トゥッシェ・シュヴァルツとは? わかりやすく解説

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トゥッシェ・シュヴァルツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 05:45 UTC 版)

リック・ドム」の記事における「トゥッシェ・シュヴァルツ」の解説

漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』登場アクシズ試作型ニュータイプ専用MSである(型式番号:MS-09RN-2)。 本機シュネー・ヴァイス後継機であり、対照的に黒く塗装されている。トゥッシェ・シュヴァルツ(Tusche Schwarz)とは、ドイツ語で「墨の黒」という意味で、シュネー・ヴァイスとの対比になっている。サイコミュ・コントロール・ユニットはその大きさ過重性に問題があったが、サイコミュ・システム運用方法見直し再構築することで小型化成功。ビット・キャリアーを介することなくMSへの内装実現している。また、ビットはより小型化したショートビットに変更したため、搭載数12基に増加している。しかし、当の再構築したサイコミュ・システム完成されておらず、ビットコントロールの困難さ薬物投与によるシステムへの適応など、かえって搭乗者に高い負荷与え結果となった本機運用実験から得られデータ元にキュベレイ開発繋がったとされている。 劇中での活躍 アクシズでの挙兵備え強硬派エンツォ・ベルニーニ大佐によって極秘開発され宇宙世紀00837月勃発した強硬派によるクーデター騒動において主力機と運用された。テストパイロットのレベッカ・ファニング少尉搭乗するが、戦闘中サイコミュ・システムからの高い負荷により心身崩壊したため、代りヤヨイ・イカルガ伍長搭乗ハマーン駆るシュネー・ヴァイス圧倒するが、リカルド・ヴェガ説得の隙を突いたハマーンによって撃破された。

※この「トゥッシェ・シュヴァルツ」の解説は、「リック・ドム」の解説の一部です。
「トゥッシェ・シュヴァルツ」を含む「リック・ドム」の記事については、「リック・ドム」の概要を参照ください。

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