先帝とその関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:01 UTC 版)
「うたわれるもの 二人の白皇」の記事における「先帝とその関係者」の解説
帝(ミカド) 声 - 木村雅史 毒殺されたとされるヤマトの先の帝。その正体は大いなる父(オンヴィタイカヤン)こと旧人類の生き残り。自分自身を被験者として人体実験を繰り返した結果、数百年生きてヤマトを建国し、旧人類の技術の一部を使って統治していた。 冬眠状態にされていたハクの実兄であり、ヤマトの皇位はアンジュに、タタリに変貌した旧人類の救済という希望と研究をハクに託そうとしていた。だがその前に前作で殺害されかに思われたが、宮廷の地下施設の救命ポットの中で生存しており、ダミーを使って死を偽装していた。その後、オシュトル(ハク)にマスターキー取得の依頼をした。その間、流れ着いていたミカヅチを助け、トゥスクルに行ったオシュトル(ハク)を助け出すよう依頼した。そして、マスターキーを奪取し地下施設に戻ったウォシスに、自身のクローンであるため施設の使用権限が無い事を告げるが使用を強行されてしまい、それを引き金に地下に封印されていたタタリが溢れだし帝都は滅亡の危機に晒された。そして、タタリの拡散を阻止する為マスターキーを取り返したオシュトル(ハク)からアマテラスの使用権限を譲り受け、帝都へ放ったアマテラスの光によりホノカと共に消滅した。 ホノカ 声 - 矢作紗友里 いつも帝の側に仕えている女性。オシュトルと共に帝暗殺の容疑者にされるが前作で身を隠したまま、行方不明となっている。 そして、今作では、生きていた帝と共に地下施設に潜んでいた。その後、アマテラスの光によって帝共に消滅した。ウルゥルとサラァナは自身の実娘ではなく、姉妹が産んだため姪にあたる。
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