サンディエゴへ向け、往路航海出発とは? わかりやすく解説

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サンディエゴへ向け、往路航海出発

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:05 UTC 版)

「ブラインドセーリング」プロジェクト」の記事における「サンディエゴへ向け、往路航海出発」の解説

番組休演後も航海向けた準備着々と進め出港に際して必要な船舶税関入出に関しての手続き初期鍋谷手伝い行っていたが、出港時期が迫るにつれて、辛坊1人手続きを行う様になり、練習航海模様まぐまぐ配信している、自身メルマガ会員向けの動画生配信及び4月3日には、梅田にてメルマガ会員向けに航海出発前のイベント実施し4月6日時点検疫税関手続きまで完了した事を報告した。 しかし、同年3月31日吉村洋文大阪府知事大阪市内及び府域全体新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴うまん延防止等重点措置首相官邸求め政府対策本部同年4月5日措置発令行ったそれに伴い当初予定にしていた自身誕生日である4月11日出港予定準備進めていたが、『ズーム2021年4月8日放送分の自身生存確認電話コーナー出演し、ホームハーバーである淡輪ヨットハーバーから出港時に花火打ち上げ申し出ている人間紹介をしつつ、出港予定日淡輪ヨットハーバー見送りに来る辛坊の知り合い含めた一般客で狭いヨットハーバー密になり、新型コロナクラスター生んで社会的責任問われて、巷へ波風立たせる事を憂慮している事を明かした。その為、番組内フリ発言をした事もあり、出港予定日切り上げ番組電話出演マリーナ夜を明かし、翌4月9日午前9時17分に淡輪ヨットハーバー出港出港以後航海日誌代わりとして『そこまで言って委員会』のスタッフから餞別として貰ったGoPro朝晩記録映像撮影し、メールマガジンスタッフがニッポン放送鍋谷からの気象情報連絡以外で加電し、メールマガジン会員向けのインタビュー記録残していた。後述である復路スタート以後航海動画公開され出港初日から船艇のメンテナンスミスからドジャーコックピットテント)が解れ見付かり、スピードスティッチャーを用いた修理作業始まり2日目翌日10日はジブセール(船艇前方小さな帆)を引き出為のジブシート(引出しロープ)を縮める(セール収納用)ファーラーロープが巻き取れ無い事態に陥り、辛坊の船艇操縦ミス侵した事によるリカバリー作業に伴い、この日の鍋谷との定時連絡一時途絶えたまた、同日午後10時位に和歌山県西牟婁郡白浜町沖を航行中前回挑戦同じく、再びクジラ船艇船底叩いていた事を、日本近海居た事も有り自身Twitterアカウントツイートした。暫くクジラ併走して走ったが、(エンジン掛け汽走して散らした結果大事に成らず航海続行したが、更に翌日船艇部品修繕メインに一旦東進みながら和歌山県本土に向かうことを思慮していた。その後航海では、進行方向からの向かい風無風状態陥った時にはレーダー等の電力充電する事もあり、汽走船艇走らせる事もあった。同月23日に、前回挑戦時に海難事故遭遇した日本本土から近海1200km地点通過5月5日午後5時30分日本国海上保安庁管轄である、北太平洋東経175度を通過しツバル時間5月7日午前7時7分(日本時間5月8日午前4時7分)に日付変更線通過。しかし、同日風速40ノットの中航行中風速20メートル逆風吹き付けられ、ワイルドジャイブが発生し、ブームバングの根本千切れピンチであった吐露したが、何とか自身応急処置行なったその後も、同月21日セイル収納システムであるレイジージャックの左右切断や、同月25日セール巻き取るジブファーラーのロープ空回り巻き取れず、翌々日修復するアクシデント見舞われて、後述サンディエゴ到着時に改め船艇チェックした結果、相当ボロボロの状態で太平洋上を航行続けており、サンディエゴから残り160km位から洋上が凪の状態で、入国作業到着するマリーナ桟橋サンディエゴ国際空港中に所在する入国管理局直通備え付け電話機から加電し、空港から職員召集するが、夜間の入国作業出来ない為、日が高い内の到着目指しエンジン掛けて帆走する事を選択その後サンディエゴから約160km(ラストワンマイル地点洋上で辛坊のiPhoneが再び陸地からの電波掴めた事で、4月11日以来約2ヶ月振りTwitterアカウントツイート行い現時点自撮り画像添付し人相表情変わった肖像公開した。辛坊のTwitterアカウントフォロワーリスナー元より辛坊と仕事をした共演者等は驚いた感想各々発言したまた、クルーである鍋谷は辛坊のサンディエゴ到着2週間前からゴール見通し見えてきた事でサンディエゴにて辛坊のゴール出迎え欲求気持ち高まり、辛坊が洋上から継続して出演しているニッポン放送との調整行った結果アメリカ合衆国への渡航費用負担受けてサンディエゴ渡りHIRO出発前から講演活動日本滞在していたが、2020年2月からの新型コロナウイルス感染症流行以後サンディエゴ戻らず故郷熊本中心に日本に留まって、講演東京オリパラ聖火ランナーとして完走する活動続けていたが、鍋谷同じく辛坊を出迎える為、居住地であるサンディエゴ戻り出迎え予定で、到着時にはメルマガ会員向けの動画生配信2021年6月聴取率調査週間ということもあり、ニッポン放送の縦編成用いて、辛坊のゴール模様生中継することが決定し、辛坊がゲスト出演経験有る垣花正 あなたとハッピー!』の番組内生中継実施した。 そして、ロサンゼルス時間6月16日午後5時52分(日本時間6月17日午前9時52分)に69日間掛けて太平洋走破。シェルター・アイランド (サンディエゴ)(英語版)サンディエゴヨットハーバーに着岸し現地到着した入管作業30分程で完了し、辛坊曰く前述エンジン起動帆走について、到着日が8年前に前回プロジェクト出発した日付だったこともあり、スゴ意識した明かし、舫綱でヨットバースト接岸後、HIROと共に太平洋横断達成できた苦労分かち合い、「途中海上自衛官勇敢な人達にHIRO2人助けられましたが、8年前からずっと心が漂流している状態であったが、今回ゴールでそれが解消出来たとりあえず、俺等8年間の挑戦今日で一応ピリオドという事で、(元来当該企画持ち込んだ主である)HIROゴールおめでとう!!」と、2年前に先に太平洋横断達成したHIRO祝福し、『ラジオビバリー昼ズ放送中飯田生放送ブース入って生中継にて辛坊の到着後のコメント放送した

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