subscribe
「subscribe」とは、署名する・寄付する・申し込む・予約する・定期購読する・会員登録する等を意味する英語表現である。
「subscribe」とは・「subscribe」の意味
「subscribe」とは、契約書や申込書などに「記名する」「署名する」「サインする」、署名をして「寄付する」「同意する」「賛成する」「許可する」等の意味を示す動詞である。また、定期的なサービスや通信サービスに「申し込む」「加入する」「定期購読する」「会員登録する」という意味も持つ。「subscribe」の対義語は、「unsubscribe」であり「定期購読をやめる」「(メールマガジンなどの)配信先リストからメールアドレスを削除する」等の意味を示す。「subscribe」の派生語「Subscription」は、「(金銭の)寄付」「(契約書などへの)署名」「(株式などの)申し込み」「(クラブなどの)会費」「(定期刊行物の)購読予約」「(ソフトウェアやサービスなどの)定額制」「(予約制定期演奏会などの)回数券購入」「(新製品の)事前購入申し込み」等を表す名詞である。同じく派生語の「subscriber」は、「寄付者」「(電話・インターネット回線などの)契約者」「(雑誌・新聞などの)定期購読者」「(考え方などに対する)支持者」「(公式文書などへの)署名者」等の意味を示す。
オンライン動画共有プラットフォーム「YouTube」においても、「subscribe」という単語は用いられている。この場合の意味は「チャンネルを登録する」である。動画の途中や最後に出現する「subscribe」ボタンを押すと、チャンネルの登録が可能となっている。チャンネル登録をすると、気に入ったチャンネルにアクセスしやすくなる、チャンネル内で新しく配信された動画の通知を受け取れる等の利点がある。
「subscribe」の発音・読み方
「subscribe」の発音記号は「səbskráib」で、読み方は「サブスクライブ」となる。カタカナ表記も発音と同じく「サブスクライブ」である。「subscribe」の活用変化一覧
「subscribe」の活用変化一覧は、以下のようになる。原形subscribe
三人称単数現在形subscribes
過去形subscribed
過去分詞形subscribed
現在分詞形subscribing
「subscribe」の語源・由来
「subscribe」の語源は、ラテン語の「subscribo(署名する)」とされる。その後、中世英語の「subscriben(名前や印を入れる、署名する)」に派生したと考えられる。「subscribe」を含む英熟語・英語表現
「subscribe」を含む英熟語・英語表現には、以下のようなものがある。「subscribe for」~を予約購読する、~を予約する、~のために寄付する、~の寄付を申し出る
「subscribe oneself」(記名)承諾する、署名する
「subscribe one's name to a petition」嘆願書に署名する
「subscribe only to ~」~だけを購読する、~だけに加入する
「subscribe to advice」勧告(忠告)に従う、同意する
「please subscribe」とは
「please subscribe」は、「申し込んでください」「登録してください」「購読してください」という意味を表現する。「please」は、おもに文頭や文尾で使うことで「どうぞ」「どうか」「ぜひ」「お願いします」などの丁寧な依頼・要求・許可を示す副詞である。前述の「YouTube」では「Please subscribe」という表現が見受けられるが、この場合「チャンネル登録お願いします」「ぜひチャンネルを登録してください」と訳すことが出来る。
「subscribe to」とは
「subscribe to」とは、「~を予約購読する」「(ISP・携帯電話会社など)と契約する」「~の会員である」「~に同意する」等の意味を持つイディオム(慣用句)である。
「subscribe to the theory that ~」とは
「subscribe to the theory that ~」とは、「~という説を支持する」という意味の表現である。「theory」を「view」に置き換えると、「~という見方に賛同する」と訳すことが出来る。
「subscribe」の使い方・例文
「subscribe」の使い方・例文には、以下のようなものがある。He subscribed liberally to several charities.
彼はいくつかの慈善事業に惜しげもなく寄付した。
She never subscribes to anything unfair.
彼女は曲がったことには賛成しない。
I subscribed for 5,000 shares in the company.
私はその会社の株を5千株申し込んだ。
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サブスクライブ
サブスクリプション
(サブスクライブ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 06:45 UTC 版)
サブスクリプション(英語: subscription)は、月単位または年単位で定期的に料金を支払い利用するコンテンツやサービスのこと[1][2]。
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- 1 サブスクリプションとは
- 2 サブスクリプションの概要
- 3 サブスク
- 4 サブスクライブ
- 5 メリット
- 6 指標
サブスクライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:47 UTC 版)
「サブスクリプション」の記事における「サブスクライブ」の解説
サブスクライブ(英語: subscribe)は、日本においては一般的に「定期購買する」「配信を受ける」「会員登録する」などとして用いられ、基本的に意味はサブスクリプションと同じである。 語源である英語「subscribe」は、「予約・定期購読する」の他、契約書等に「署名・サインする」、また「同意」「承認」「寄付」などの意味を持つ。サブスクリプション(subscription)が名詞、サブスクライブ(subscribe)が動詞形であり、「購読」に当てはめるなら、サブスクリプションが「定期購読」、動詞形サブスクライブが「定期購読する」となる。 サブスクライブの用例 YouTube - サブスクライブ=チャンネル登録のこと。サブスクライブカウンター - YouTuberのチャンネル登録者数が確認できるツール。 steam - サブスクライブ=MOD(ゲームの改造データ)を追加すること。 twitch - サブスクライブ=ゲームライブ配信者等に、スポンサー課金すること。 サブスクライバー 語源である英語「subscribe」に、人を表す「er」を付して、サブスクライバー(subscriber)と呼ぶ。文字どおり「サブスクライブする人」となるが、雑誌などの「購読者」などと訳される。主にビジネス用語において、メールマガジン、ブログ、ニュースレターの購読者を指して用いられる。 アンサブスクライブ 語源である英語「subscribe」に、否定の「un」を付して、アンサブスクライブ(unsubscribe)と呼ぶ。YouTubeやメールマガジン、ニュースレターなどを「購読中止」「登録キャンセル」をすること。 サブスクのライブではない 上述したとおり、サブスクライブはサブスクリプションの動詞形であり、単語そのものが「定期購読する」などの意味を持つ。よってサブスク(定額制)のライブ(中継)ではない。LINE LIVEが「サブスクLIVE」なるサービスを提供したが、これは定額でライブハウスから中継されるライブ配信を楽しめる、同社のサービス名称である。 語源:subscribe LINE:subsclive
※この「サブスクライブ」の解説は、「サブスクリプション」の解説の一部です。
「サブスクライブ」を含む「サブスクリプション」の記事については、「サブスクリプション」の概要を参照ください。
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