オイルショック後とは? わかりやすく解説

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オイルショック後(高度経済成長期終焉後)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:14 UTC 版)

名古屋鉄道」の記事における「オイルショック後(高度経済成長期終焉後)」の解説

1974年昭和49年9月17日 - 白紙ダイヤ改正。点輸送拠点駅間の速達輸送重視)から線輸送中間駅を含む相互駅間輸送重視)への転換図り特急格下げして急行増発1975年昭和50年8月24日 - 中央自動車道中津川 - 駒ヶ根開通機に一般道経由運行していた「名飯急行バス」を高速経由改めた中央道特急バス(現・中央道高速バス)」として開業。名飯線同様、信南交通共同運行で、直営では初の高速バス路線事業)となる。 1976年昭和51年6月28日 - 名鉄バス名古屋・津島線岐阜市内線冷房車投入12月 - 名鉄初の本格的な3扉通勤6000系登場第1次オイルショック後に急増した通勤輸送威力発揮し名鉄における「通勤車」の地位確立。M式自動解結装置自動電気空気連結器運用開始1977年昭和52年3月20日 - ダイヤ改正座席指定特急のみを「特急」とし、料金不要特急「高速」種別変更1度目特急料金政策変更)。 1978年昭和53年8月20日 - 瀬戸線東大手 - 栄町間の地下新線栄町地下トンネル)が開通長年悲願であった名鉄線の栄地区への乗り入れ実現また、栄町開業先立つ3月には1,500Vへの昇圧実施される新たに設置され栄町・東大手の両駅には名鉄の駅では初め磁気方式自動改札機導入、これらにより瀬戸線近代化が成る。 1979年昭和54年7月29日 - 豊田新線開通名古屋市営地下鉄鶴舞線との間で名鉄初の都市型相互直通運転開始1982年昭和57年3月21日 - ダイヤ改正7000系5編成名鉄初の線内特急専用車通称白帯車)に改造運用開始以降特急運用専用車化を進め1988年昭和63年)に特急専用車1000系パノラマSuper」を新造登場させるきっかけとなる。 1983年昭和58年6月10日 - 特急列車女性乗客係(正式な乗務員としては戦後国内初)が乗務開始以降順次増員進めて早朝深夜を除く全特列車指定席)に乗務となる。 11月24日 - 特急座席管理システム完成座席指定券オンライン発売(前売)を開始12月1日の全列車から機械発券切り替え1984年昭和59年1月1日 - 貨物営業廃止。ただしその後鉄道車両輸送が行われている(後述)。 3月20日 - ダイヤ改正全線網羅した「名鉄電車バス時刻表」(現・「名鉄時刻表」)を初刊行。以後2011年12月17日改正までダイヤ改正ごとに刊行12月15日 - 8800系パノラマDX運行開始日本初先頭部ハイデッカー展望室はのちに登場するジョイフルトレイン群にも影響与えた1985年昭和60年3月14日 - ダイヤ改正前年八百津線導入した軽量気動車LEカー」を、広見線新可児 - 御嵩間)・三河線猿投 - 西中金間)にも導入本格運用開始しワンマン運転実施3月21日 - 名古屋国際展示場でワールドインポートフェア開幕円滑な経済関係増進寄与するとともに各国技術文化生活など広く紹介し国際交流推進を図ることを目的当時名古屋商工会議所会頭でもあった名鉄会長竹田弘太郎の提唱により開催名鉄ベルギーバンホールより中型ワンステップバスAU138J導入しシャトルバスとして運行4月30日 - 名鉄バス本地ヶ原線基幹バス化。大津通 - 引山間を中央走行方式バスレーンとし、名古屋市交通局との共同運行実施1987年昭和62年2月12日 - 白紙ダイヤ改正支線直通列車増発3月23日 - 新名古屋駅(現・名鉄名古屋全面改装工事完成。これにより、普通乗車券含めた自動改札機本格使用開始以降主要駅自動改札化を進める)。 1988年昭和63年5月12日 - 全日本空輸名鉄グループ各社共同出資中日本エアラインサービス (NAL) を設立コミューター路線開拓着手1989年平成元年7月9日 - 金山総合駅完成東西連絡線開業時からの金山橋駅を移転し駅名も「金山」に改称し全列車停車駅昇格新名古屋駅乗り入れ列車限り100%冷房化9月1日 - 名鉄初となる夜行高速バス名古屋長崎線グラバー号運行開始長崎自動車隔日での共同運行開設当時日本最長バス路線であった1990年平成2年4月1日 - 名鉄初のプリペイドカードパノラマカード」を発売開始名古屋本線金山 - 神宮前間の複々線化完成6月8日 - サンライズバス設立同年10月1日名鉄バス蒲郡営業所名古屋鉄道蒲郡自動車営業所)を移管し、採算存続)の難しバス路線分社化する嚆矢となる。 8月 - 特急専用車1000系増備により、名古屋本線特急の、最高速度120km/h運転を開始10月29日 - ダイヤ改正本線特急指定席車自由席併結一部指定席化)とし、自由席特急性格持っていた「高速」統合2度目特急料金政策変更)。また、瀬戸線以外の準急急行統合し停車駅見直し特別停車駅による停車駅調整)を行う。またこの改正より民鉄初め前照灯昼間点灯開始

※この「オイルショック後(高度経済成長期終焉後)」の解説は、「名古屋鉄道」の解説の一部です。
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