座席指定特急(1973年 - 1992年)
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「名鉄津島線」の記事における「座席指定特急(1973年 - 1992年)」の解説
1973年11月改正で津島線初の座席指定特急が1往復設定された。この列車は高山本線直通特急「たかやま」用のキハ8000系気動車を使用した間合い特急であり、元々新名古屋駅 - 豊橋駅間に設定されていたものを津島駅まで延長したものである。延長先が津島線だったのは甚目寺駅に気動車の給油設備があったことが関係しているが、1975年9月改正以降は犬山線方面への直通に変更されたため、同改正以降は電車による運転に変更された。1992年11月白紙改正で特急が増発されるまで津島線の特急はこの1往復のみだった。また下り列車(神宮前駅発津島行き393列車)は須ヶ口駅にも停まらず新名古屋駅 - 津島駅間をノンストップで運行していた。
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