三省堂 大辞林 |
とくてい-しっかん ―くわん 5 【特定疾患】
時事用語のABC |
特定疾患(とくてい・しっかん)
原因が不明で治療方法が確立していない難病のうち、症例が少ないことから全国規模での研究が必要とされる疾患のこと。厚生労働省の難病対策要綱で規定されている。
現在、ベーチェット病など121の難病が特定疾患に指定されていて、そのうち45疾患について公費負担の対象となっている。特定疾患医療受給者証の交付を受けることで、治療に要した費用の自己負担分に対して国から助成される。
ダンス&ボーカルユニット EXILE のメンバーの一人が特定疾患に指定されているベーチェット病に罹っていることが6日、テレビ番組の中で明かされた。「同じでなくても病気と闘っている人に勇気や希望を持って頑張ってほしい」とコメントしている。
(2007.01.09掲載)
エイズ関連用語集 |
特定疾患
【概要】 正式には「特定疾患対策事業(特殊疾病)医療費助成」制度である。いわゆる"難病"。難病はその性格上、長期の療養を要し、多額の医療費を必要とするため、患者本人はもとより、家族に対しても精神面、介護面、経済面などにおいて深刻な負担を与えている。このため、難治性、後遺症の強さなどを考慮し、医療費の負担軽減を図るため、委託契約医療機関において、その治療に要する医療費の助成を行う。小児慢性疾患が適用される疾患は除く。血友病は対象となっていないが、難病に準じた先天性凝固因子障害医療制度に引き継ぐ。
【詳しく】 助成期間は原則として1年間だが必要に応じて延長は可能。特殊疾病医療費助成申請書兼同意書、診断書、重症度認定申請書・診断書(必要に応じて)、住民票の写し、健康保険証を居住地を管轄する保健所に提出する。
【URL】http://www.nanbyou.or.jp/
《参照》 小児慢性特定疾患
ウィキペディア |
特定疾患
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/20 09:40 UTC 版)
特定疾患(とくていしっかん)とは、いわゆる「難病」のうち日本において厚生労働省が実施する難治性疾患克服研究事業の臨床調査研究分野の対象に指定された疾患をさす。2009年現在、対象は130疾患。
都道府県が実施する特定疾患治療研究事業の対象疾患は、国の指定する疾患については特定疾患から選ばれており、当事業の対象疾患をさして特定疾患ということもある。
ここでいう特定疾患とは、診療報酬の医学管理等において特定疾患療養管理料などとして請求される対象の特定疾患のことではない。
特定疾患と同じ種類の言葉
特定疾患に関連した本
- 小児慢性疾患診療マニュアル―新しい小児慢性特定疾患治療研究事業に基づく 診断と治療社
- 小児慢性特定疾患療養育成指導マニュアル 診断と治療社
- 患者と家族のためのしおり (10) (患者と家族のためのしおり 10) 厚生省特定疾患難病のケア・システム調査研究班 厚生省特定疾患難病のケア・システム調査研究班
特定疾患に関係した商品