しょうに‐まんせいとくていしっかん〔セウニマンセイトクテイシツクワン〕【小児慢性特定疾患】
小児慢性特定疾患 (しょうにまんせいとくていしっぺい)
小児慢性特定疾患
【概要】 正式には「小児慢性特定疾患治療研究事業(小児慢性疾患)医療費助成」という。「しょうとく」とか「しょうまん」と言う。小児慢性疾患の治療の研究を推進し、もってその医療の確立と普及に資すると共に、患者の医療費の負担の軽減を図るため、委託契約医療機関において、その治療に要する医療費の助成を行う。対象には18歳未満の悪性新生物など多数あり、血友病も慢性血液疾患の中の一つ。
【詳しく】 各種健康保険で払う残りの自己負担分を助成する。有効期間は原則として1年間、ただし必要に応じて延長が可能。手続きには申請書兼同意書、意見書、住民票の写し、健康保険証が必要で、申請先は居住地を管轄する保健所。
《参照》 特定疾患、 血友病、 保健所、 医療ソーシャルワーカー

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