2001年の日本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 21:53 UTC 版)
自然科学
ノーベル賞
環境
この節の加筆が望まれています。 |
天候・天災・観測等
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2021年9月) |
天候・天災
- 冬の天候は、各地で初雪がかなり遅く暖冬気味であったが、1月中旬に冬型の気圧配置が強まり日本海側では大雪となり寒い時期があった。北日本では強い寒気の流れ込みが続いたため1988年以来の「寒冬」となり、特に北海道では3ヶ月通して記録的低温となった。ただし西日本や東日本は平年並みで九州南部以南は暖冬、南西諸島では記録的な「暖冬」であった。
- 「平成13年の大雪」も参照
- 時系列
- 1月中旬 - 強い寒波の流れ込みにより日本海側で大雪。寒波のピークとなった1月16日、金沢市では1日で85cmの積雪を観測し、観測史上1位の積雪となった。九州地方でも長崎市では観測史上4番目となる14cmの積雪となった。
- 1月27日 - 南岸低気圧により関東地方で大雪。
- 3月上旬 - 3月としては顕著な低温。記録的に強い寒波の流れ込みにより、全国的に真冬以下の厳しい寒さに見舞われ、北海道から九州にかけて雪が降った。大津市や京都市では季節外れの寒波による瀬戸内ビームにより3月としては異例の大雪となった。特に8日には3月の雪が30年に一度と非常に稀な宮崎市でも一時降雪を観測した。
- 3月24日 - 芸予地震発生。M6.4。最大震度6弱。
- 3月31日 - 4月1日 - この日、上空に寒気が居座っており南岸低気圧の通過で関東地方でこの時期としては季節外れの降雪を観測。東京都内では35年ぶりに桜満開後の異例の降雪となった。ただし東海以西では概ね晴れで降雪は観測されなかった。
- 4月3日 - 静岡県中部地方で最大震度5強の地震が発生。M5.1。
- 7月24日 - 群馬県前橋市で40.0℃、静岡県佐久間町では40.2℃と関東甲信地方を中心に猛暑を観測し、最高気温の観測記録を更新した。
- 8月22日 - 台風11号が紀伊半島に上陸。この台風が通過後、秋風が吹き全国的に涼しくなるが一気に秋とはならず、8月終盤から残暑が厳しくなった。
- 9月11日 - 台風15号が関東地方に12年ぶりに上陸。
- 12月2日 - 岩手県内陸南部で最大震度5弱の地震が発生。M6.3。
天文現象
文化と芸術
流行
流行語
以下に本年の受賞語を列記する。なお、肩書きや役職などは受賞当時のものである。
- 年間大賞:「小泉語録」(小泉純一郎 〈内閣総理大臣〉)
- トップテン入賞
- 『明日があるさ』(Re:Japan)
- e-ポリティックス(天野外支子 〈市民団体代表〉)
- 狂牛病(一瀬邦夫 〈ペッパーフードサービス代表〉)
- 塩爺 (しおじい)(塩川正十郎 〈財務大臣〉)
- ショー・ザ・フラッグ
- 生物兵器 (BC兵器)(常石敬一 〈神奈川大学教授〉)
- 抵抗勢力
- ドメスティック・バイオレンス (DV)(DV調査研究会)
- ブロードバンド(孫正義 〈ソフトバンク代表〉)
- 「ヤだねったら、ヤだね」(氷川きよし 〈演歌歌手〉)
- 語録賞(受賞者)
ファッション
- 柄タイツ・ストッキング流行。左右の柄の違いを楽しむ履き方も話題に。
- 夏にワンショルダーが流行。
- ミュールが定着。
- 浜崎あゆみがファッションリーダーに。
- 主婦と生活社より「LEON」創刊。
- カリスマ・美容師、厚底サンダル・ガングロ・ヤマンバの人気もこの年からピークとなる。
建築
- 竣工
- 埼玉スタジアム2002
- 3月 - 新潟スタジアム
- 5月 - 札幌ドーム
-
埼玉スタジアム2002
-
新潟スタジアム
- 解体
出版
- 宮部みゆき『模倣犯』
- 新しい歴史教科書をつくる会『新しい歴史教科書』
文学
音楽
- 8cmシングルが徐々に減り、マキシシングルの時代に。
- 浜崎あゆみと宇多田ヒカルの二大歌姫が依然として高い人気を誇る。
- モーニング娘。(『恋愛レボリューション21』(2000年12月13日)、『ザ☆ピ〜ス!』(7月25日))を中心にミニモニ。、タンポポ、プッチモニなどのハロー!プロジェクト勢が爆発的人気であった。
- 氷川きよしブレイク。
- 桑田佳祐、『波乗りジョニー』(7月4日)、『白い恋人達』(10月24日)が共にミリオンヒット。
- 2000年12月13日 - 『M』(浜崎あゆみ)。2001年度年間2位(オリコン)。
- 1月1日 - 『fragile』(Every Little Thing)
- 1月9日 - Apple Computer、iTunesをリリース。11月17日にiPodを発売。革新的なミュージックプレイヤーとしてMacintoshユーザーの間に広まるが、いずれもまだこの時期はWindowsには対応しておらず、大ヒットするのは2003年以降である。
- 1月11日 - 『THE GREATEST HITS』(LOVE PSYCHEDELICO)。同アルバムに『LADY MADONNA 〜憂鬱なるスパイダー〜』、『Your Song』、『Last Smile』収録。
- 1月17日 - 『come again』(m-flo)
- 1月31日 - 『プライマル。』(THE YELLOW MONKEY)。同月の活動休止後にリリースされたシングル。
- 1月31日 - 『evolution』(浜崎あゆみ)。
- 2月7日 - 『ボクの背中には羽根がある』(KinKi Kids)。日本テレビ系土曜ドラマ『向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜』主題歌。
- 2月7日 - 『UMBRA』(BOOM BOOM SATELLITES)
- 2月7日 - 『BOARDING』(T.M.Revolution)。
- 2月16日 - 『明日があるさ』(ウルフルズ)
- 2月21日 - 『TEAM ROCK』(くるり)。同アルバムに『ワンダーフォーゲル』、『ばらの花』、『リバー』収録。
- 2月21日 - テレビ番組「THE夜もヒッパレ」から生まれたアイドルユニット「てん・むす」が「さくらさく」でCDデビュー、しかしこれがきっかけでユニット解散。
- 3月4日 - 『ultra soul』(B'z)。2001年世界水泳選手権大会公式テーマソング。
- 3月5日 - CHEMISTRY、『PIECES OF A DREAM』でデビュー。その後、ヒットを連発。
- 3月8日 - JUDY AND MARYが解散。
- 3月14日 - 『天体観測』(BUMP OF CHICKEN)。ロングヒットし、00年代ギターロックの幕開けとなる。
- 3月22日 - コブクロ『YELL〜エール〜/Bell』でメジャーデビュー。
- 3月23日 - 『涙そうそう』(夏川りみ)
- 3月28日 - 『花』(ASA-CHANG&巡礼)。映画『けものがれ、俺らの猿と』エンディングテーマ。
- 3月28日 - 『Distance』(宇多田ヒカル)。同アルバムに『Addicted To You』、『Wait&See 〜リスク〜』、『 For You』、『Can You Keep A Secret?』収録。
- 4月25日 - 『NEW WAVE JACKET』(POLYSICS)。
- 4月25日 - 『Red Curb』(レイ・ハラカミ)。同アルバムに『June』収録。
- 4月25日 - 『KARAOKEJACK』(石野卓球)
- 5月13日 - 野猿が撤収(解散)。
- 5月23日 - 『Lifetime Respect』(三木道三)。レゲエで初のミリオンヒット。
- 5月23日 - 『サラウンド』(クラムボン)。
- 5月23日 - 『LOVEBEAT』(砂原良徳)。
- 6月6日 - 『ENO』(POLYSICS)。
- 6月27日 - 『アゲハ蝶』(ポルノグラフィティ)。自身二枚目のミリオンヒット。
- 7月6日 - 『さくらの唄』(GOING STEADY)。同アルバムに『銀河鉄道の夜』収録。
- 7月25日 - 『The Last Supper』(電気グルーヴ)メジャーデビュー10周年トリビュートアルバム。
- 8月1日 - 『Your innocence』(hiro)。
- 8月8日 - 『secret base 〜君がくれたもの〜』(ZONE)。井上真央出演の昼ドラマ『キッズ・ウォー3(およびファイナル)』の主題歌。
- 9月 - L'Arc〜en〜Cielのhyde、tetsu、yukihiroがそれぞれHYDE、TETSU69、acid androidとしてのソロ活動を開始。
- 9月12日 - 『やさしいキスの見つけ方』(島谷ひとみ)。
- 9月16日 - 『MESSAGE』(MONGOL800)。同アルバムに『小さな恋のうた』、『あなたに』収録。インディーズアルバム史上初となるオリコン1位を獲得し、2002年度年間売り上げ3位となる。
- 9月 - 電気グルーヴ、活動休止。 9月8日に横浜アリーナで行なわれた「WIRE01」でのライヴを最後に、NHK-BS2の特別番組内にて電気グルーヴの無期限活動休止を宣言。(それから約3年が経過した2004年3月24日、ベストアルバム『SINGLES and STRIKES』を発売して活動を再開した。)
- 10月3日 - 国際現代音楽協会(ISCM)が主催する世界最大の現代音楽祭、ISCM World Music Days横浜大会が開幕。70年以上の歴史を持つ同音楽祭の史上初めての日本での開催。
- 10月5日 - 『COPY』(Syrup 16g)。同アルバムに『生活』収録。
- 10月11日 - 『夢追い虫』(スピッツ)
- 10月11日 - 『One』(RIP SLYME)
- 10月24日 - 『春夏秋冬』(Steady&Co.)
- 10月24日 - 『POINT』(Cornelius)。同アルバムに『DROP』、『POINT OF VIEW POINT』、『Brazil』収録。
- 11月7日 - 『youthful days』(Mr.Children)。フジテレビ系ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』主題歌。
- 11月7日 - 『ムーンライト』(くず)
- 11月21日 - 『Confession』(hiro)。
- 11月28日 - 『traveling』(宇多田ヒカル)。
- 12月31日 - 第43回日本レコード大賞 - Dearest(浜崎あゆみ)
演劇
- 歌舞伎
- 宝塚歌劇団
映画
- 1月20日 - 『EUREKA』公開(監督:青山真治)
- 1月27日 - 『風花』公開(監督:相米慎二)
- 2月10日 - 『回路』公開(監督:黒沢清)
- 3月24日 - 『日本の黒い夏─冤罪』公開(監督:熊井啓)
- 9月15日 - 『ウォーターボーイズ』公開(監督:矢口史靖)
- 10月6日 - 『リリイ・シュシュのすべて』公開(監督:岩井俊二)
- 10月20日 - 『GO』公開(監督:行定勲、主演:窪塚洋介)
- 11月24日 - 『ハッシュ!』先行上映(監督:橋口亮輔、主演:田辺誠一・高橋和也・片岡礼子)。2002年4月27日から一般劇場公開。
- 12月1日 - 『ハリー・ポッターと賢者の石』(監督:クリス・コロンバス、主演:ダニエル・ラドクリフ)日本封切り。日本における興行成績は最終的に『千と千尋の神隠し』、『タイタニック』に次ぐ歴代3位となり、子供向け映画の当たり年を印象付けた。
- 12月15日 - ゴジラシリーズ第25作『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(監督:金子修介、特技監督:神谷誠)が、『劇場版とっとこハム太郎』との併映で公開。近年成績が低迷していたが、動員240万人、興収27億1000万円の大ヒットを記録。2002年日本映画興収ランキング第3位に輝いた。
ラジオ
テレビ
報道
- 9月11日 - 12日:アメリカ同時多発テロ発生で、NHK・民放各局は通常番組を中止してテロ関連の報道特番を終日放送(海外の重大事件では1991年1月17日の湾岸戦争以来の大掛かりな特番体制を組んだ)。
- 10月1日 - 日テレ、朝の情報番組『ズームイン!!SUPER』( - 2011年)放送開始。初代司会者・福澤朗アナ(2003年2月から羽鳥慎一アナ)。
- 10月1日 - 株式会社東京放送のTVのコールサインがJOKR-TVからJORX-TVに、呼称をTBSテレビジョンに改める。
- 12月1日 - 敬宮愛子内親王誕生でNHKと民放各局は19:00 - 21:00に予定されていた番組を急遽休止して慶祝特番を放送。なお、テレビ東京系列は通常通り「土曜スペシャル 鍋特集」を放送した。
ドラマ
- 1月 - 12月 - NHK大河ドラマ『北条時宗』
- 1月 - 3月 -フジテレビ系ドラマ『HERO』※全話視聴率30%以上の大ヒットを記録した。エランドール賞作品賞 テレビ部門(児井・田中賞)。
- 1月 - 3月 - フジテレビ系ドラマ『カバチタレ!』
- 1月 - 3月 - TBS系ドラマ『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』
- 1月 - 3月 - TBS系ドラマ『白い影』
- 1月24日 - 2月14日 - フジ系で放送の織田裕二主演ドラマ『ロケット・ボーイ』が織田の急病に伴い休止となったため、代替でザッツ踊る大捜査線』を『踊る〜』全11話のエピソードから厳選・再編集して放送。なお、大好評につき2月20日の火曜ワイドスペシャル枠で最終話『青島刑事よ永遠に』を再編集し『ザッツ踊る大捜査線ファイナル』と題して放送した。また『ロケット〜』は当初11話の予定を7話に縮小した。
- 2月 - 3月 - NHK『トトの世界〜最後の野生児〜』。ギャラクシー賞大賞。2000年向田邦子賞。
- 4月 - 9月 - NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』。2001年向田邦子賞。
- 4月 - 6月 - フジテレビ系ドラマ『ラブ・レボリューション』
- 4月 - 6月 - 日本テレビ系ドラマ『明日があるさ』
- 4月 - 6月 - TBS系ドラマ『Love Story』
- 7月 - 9月 - フジテレビ系ドラマ『できちゃった結婚』
- 7月 - 9月 - フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』第2シリーズ
- 10月 - 2002年3月 - NHK連続テレビ小説『ほんまもん』
- 10月 - 2002年3月 - TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第6シリーズ
- 10月 - 12月 - フジテレビ系ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』
- 10月 - 12月 - TBS系ドラマ『ガッコの先生』
- 10月 - 12月 - 関西テレビ系ドラマ『傷だらけのラブソング』
- 10月 - 12月 - 日本テレビ系ドラマ『レッツ・ゴー!永田町』
- その他
特撮
- 1月 - 2002年1月 - 『仮面ライダーアギト』(テレビ朝日系):平成仮面ライダーシリーズ第2作、仮面ライダー誕生30周年記念作品。
- 2月 - 2002年2月 - 『百獣戦隊ガオレンジャー』(テレビ朝日系):スーパー戦隊シリーズ25作記念作品。
- 7月 - 2002年9月 - 『ウルトラマンコスモス』(毎日放送系)
バラエティなど諸分野
- 3月31日 - フジテレビ系『プロ野球ニュース』が25年の歴史に幕(後継番組は『すぽると!』。なお『プロ野球ニュース』は現在CS放送・フジテレビONEにて放送中)。
- 4月 - 日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』放送開始。
- 4月1日 - NHK教育『天才てれびくんワイド』の司会者が角田信朗と山川恵里佳に交代(本年度のみ、山川は卒業後も2003年度までコーナー内とイベントに出演)。
- 6月30日 - 7月1日 TBS系『ファイトTV24・やればできるさ!』
- 7月21日 - 22日 フジテレビ系『FNS ALLSTARS 27時間笑いの夢列島』(テーマ曲はサザンオールスターズの「希望の轍」)
- 9月28日 - 日本テレビ系『ズームイン!!朝!』が22年7カ月の歴史に幕、翌週10月1日より『ズームイン!!SUPER』にリニューアル。
- 10月 - TBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』放送開始。
お笑い
- コンテスト番組の優勝者
- NHK上方漫才コンテスト
- 爆笑オンエアバトル チャンピオン大会(NHK、2000年度)
- ルート33(吉本興業)
- M-1グランプリ(テレビ朝日系、初代)
- 中川家(吉本興業)
コマーシャル
キャッチフレーズなど | 商品名など | メーカー | 出演者 | 音楽 |
---|---|---|---|---|
ナナコナデシコ | マックスファクター | P&G | 松嶋菜々子 | 千住明 |
明日があるさ | ジョージア | コカ・コーラ | 浜田雅功・仲間由紀恵・藤井隆ほか | ウルフルズ |
- | Diet Coke | コカ・コーラ | hitomi | ドナ・サマー |
飲まなきゃだめだこりゃ | VAAM(ヴァーム) | 明治乳業 | 高木ブー・高橋尚子 | - |
Web行ってみよう! | キリンラガービール | キリンビール | いかりや長介・TOKIO | いかりや長介 (ウッドベース演奏) |
LOVE BEER? | サッポロ黒ラベル | サッポロビール | 山﨑努・豊川悦司 | - |
三井・住友・VISAカード! | 三井住友VISAカード | 三井住友カード | 中山エミリ・浜田光夫 | - |
3つの味でこくっとネ | 極つゆラーメン | ハウス食品 | 氷川きよし・えなりかずき | 氷川きよし |
おいらはボイラ、ミウラのボイラ | ボイラー | 三浦工業 | 島田紳助 | - |
ばっチリボディ! | - | スリムビューティハウス | 坂下千里子 | - |
アニメ
- アニメーション映画
- 1月13日 - 『頭文字D Third Stage』公開(監督:山口史嗣)
- 3月3日 - 『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』公開(監督:今村隆寛)。興行収入は30億円となりシリーズ最大の記録を打ち出した。同時上映は『ONE PIECE ねじまき島の冒険』。
- 3月10日 - 『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』公開(監督:芝山努)
- 4月21日 - 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』公開(監督:原恵一)
- 4月21日 - 『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』公開(監督:こだま兼嗣)
- 4月21日 - 『バンパイアハンターD』公開(監督:川尻善昭)
- 5月26日 - 『メトロポリス』公開(監督:りんたろう)
- 7月7日 - 『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇』公開(監督:湯山邦彦)
- 7月20日 - 『千と千尋の神隠し』公開(監督:宮崎駿)。興行収入が『タイタニック』を抜き、日本新記録となった。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞。
- 9月1日 - 『カウボーイビバップ 天国の扉』公開(監督:渡辺信一郎)
- テレビアニメ
- 1月9日 - 『地球少女アルジュナ』放映開始
- 4月1日 - 『デジモンテイマーズ』放映開始
- 4月1日 - 『機動天使エンジェリックレイヤー』
- 4月3日 - 『ジャングルはいつもハレのちグゥ』放映開始
- 4月5日 - 『ノワール』放映開始
- 5月8日 - 『学園戦記ムリョウ』放映開始
- 7月4日 - 『シャーマンキング』、『スクライド』放映開始
- 7月5日 - 『フルーツバスケット』放映開始
- 10月5日 - 『まほろまてぃっく』放映開始
- 10月6日 - 『星のカービィ』放映開始
- 10月10日 - 『テニスの王子様』、『ヒカルの碁』放映開始
- 10月11日 - 『HELLSING』放映開始
- 10月13日 - 『RAVE』放映開始
- OVA
- 5月3日 - 2002年2月6日 -『R.O.D -READ OR DIE-』
- 12月19日(上巻)、2002年3月20日(下巻) - 『るろうに剣心_-明治剣客浪漫譚- 星霜編』
ゲーム
コンピューターゲーム
- 7月25日 - 任天堂及びインテリジェントシステムズが『ティアリングサーガ』に関わる問題について、エンターブレイン及びティルナノーグを提訴。
- 10月30日 - 「ネオジオ」や『ザ・キング・オブ・ファイターズ』などの数々の人気格闘ゲームシリーズ作品の発売元で知られるゲームメーカーSNK倒産。版権はプレイモア社(後にSNKプレイモアを経てSNKを名乗る)に受け継がれる。
- アーケードゲーム
- テレビゲーム
- 1月25日 - カプコンがPS2用ソフト「鬼武者」を発売。PS2用ソフト初のミリオンセラーを達成。
- 3月31日 - セガが「ドリームキャスト」の製造を打ち切り、ハード機部門から完全撤退。
- 4月14日 - 任天堂がNINTENDO64用ソフト「どうぶつの森」を発売。
- 6月19日 - セガがドリームキャスト用ソフト『ソニックアドベンチャー2』を発売。
- 7月19日 - スクウェアがPS2用ソフト『ファイナルファンタジーX』を発売。
- 8月23日 - カプコンがPS2用ソフト『デビルメイクライ』を発売。
- 9月14日 - 任天堂が家庭用ゲーム機「ニンテンドーゲームキューブ」を発売。
- 10月26日 - 任天堂がゲームキューブ用ソフト「ピクミン」を発売。
- 11月21日 - 任天堂がゲームキューブ用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズDX』を発売。
- 11月29日 - カプコンがPS用ソフト『ロックマンX6』を発売。
- 携帯型ゲーム
- 3月21日 - 任天堂が携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」を発売。
- 7月19日 - カプコンがGBC専用ソフト「ロックマンX2 ソウルイレイザー」を発売。
- 10月12日 - カプコンがGBA用ソフト「逆転裁判」を発売。
- 12月20日 - セガがGBA用ソフト「ソニックアドバンス」を発売。
インターネット
- 開設
- 5月20日 - ウィキペディア日本語版
- ^ a b 総合年表2、p.754
- ^ 総合年表2、p.755
- ^ a b c d 総合年表2、p.757
- ^ a b c d e 総合年表2、p.756
- ^ 暦注計算(2001年4月) - こよみのページ
- ^ 『中日新聞』2001年7月10日朝刊一面1頁「主導の19歳(当時)に死刑 リンチ殺人で名地裁判決 『強固な殺意 集団の推進力』追従2人は無期」(中日新聞社)
- ^ 『中日新聞』2005年10月14日夕刊一面1頁「連続リンチ殺人 元少年3人に死刑 名高裁 一審破棄 4人殺害を認定」(中日新聞社)
- ^ 『千葉日報』2001年12月4日朝刊一面1頁「市川市の一家4人殺害事件 犯行時少年の死刑確定へ 最高裁が上告棄却」(千葉日報社) - 『千葉日報』縮刷版 2001年(平成13年)12月号61頁。
- ^ 『千葉日報』2017年12月20日朝刊一面1頁「市川一家4人殺害 元少年の死刑執行 永山元死刑囚以来20年ぶり 再審請求中、群馬3人殺害も」(千葉日報社)
- ^ 大下英治『巨乳をビジネスにした男 野田義治の流儀』2008年 講談社 ISBN 9784062146586、116~117頁
- ^ 総合年表2、p.758
- ^ “青木柚(あおきゆず)のプロフィール・画像・出演スケジュール”. ザテレビジョン. 2021年1月6日閲覧。
- ^ “MODELS & TALENTS|出口 夏希”. www.incent.jp. INCENT GROUP Official Site. 2021年1月11日閲覧。
- ^ “山下彩耶【夢アド】-プロフィール”. SHOWROOM. 2021年1月20日閲覧。
- ^ テアトルアカデミーによる公式プロフィール(2014年4月17日時点のアーカイブ)
- ^ 小栗 有以.メンバープロフィール、AKB48公式サイト
- ^ 『MACROSS PERFECT MEMORY』みのり書房、1984年、55頁。
- ^ 小川一水『イカロスの誕生日』朝日ソノラマ、2000年、16,36-39頁。ISBN 978-4-257-76904-0。
- ^ 矢野徹『異次元戦場シリーズ1 皇帝陛下の戦場』角川書店、1983年、7-25頁。ISBN 978-4-04-140317-4。
- ^ 山本弘『去年はいい年になるだろう』PHP研究所、2010年、11-66頁。ISBN 978-4-569-77663-7。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,187-193頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 北側寒囲『マブラヴ 4 UNLIMITED 敗北』集英社、2007年、273,274,285頁。ISBN 978-4-08-630390-3。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、7,23,24,146頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,33,153,194-201頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,202-209頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,32,211-214頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 手塚治虫『手塚治虫漫画全集 114 オズマ隊長1』講談社、1981年、20-23,52-130頁。ISBN 978-4-06-108714-9。
- ^ 樋口恭介『構造素子』早川書房、2020年、12頁。ISBN 978-4-15-031437-8。
- ^ 『Xenogears PERFECT WORKS 〜the Real thing〜』デジキューブ、1998年、7頁。ISBN 978-4-925075-32-9。
- ^ 林亮介『迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?』ソフトバンク クリエイティブ、2008年、8,49,77,87頁。ISBN 978-4-7973-5062-3。
- 2001年の日本のページへのリンク