2001年の日本
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死去
フィクションのできごと
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- 1月 - 地球統合政府および地球統合軍が設立される。(アニメ『マクロスシリーズ』)[17]
- 1月30日 - 仮面ライダークウガが九郎ヶ岳でン・ダグバ・ゼバを倒す。(特撮テレビ番組『仮面ライダークウガ』)
- 2月3日 - タイムファイヤーこと滝沢直人、ゼニットに撃たれて死亡。(特撮テレビ番組『未来戦隊タイムレンジャー』)
- 2月4日 - 歴史上では「大消滅」が発生。しかし、タイムレンジャーの活躍で阻止・時間改変に成功。(特撮テレビ番組『未来戦隊タイムレンジャー』)
- 2月7日 - 物部—バルフィンチェバ懸垂器官(翼)による浮揚能力の保持者「イカロス」の行動を制限・監視する「特殊器官保持者保護法」が国会で可決される。(小説『イカロスの誕生日』)[18]
- 2月14日 - バレンタイン休戦臨時条約が締結される。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 4月27日 - 警視庁の未確認生命体合同捜査本部が解散。(特撮テレビ番組『仮面ライダークウガ』)
- 5月 - 国連軍ユーコン基地においてXFJ計画が開始される。(小説・アニメ『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』)
- 8月11日 - 外宇宙から太陽系に進入しつつあった2つの小天体「ブロンソン・アルファ・ベータ」が、突然火星軌道まで超光速で移動し、自身がアンドロメダ宇宙連邦軍の宇宙戦艦であることを電波ジャックによって地球に通告。同時に、第四十回日本SF大会が行われていた目黒公会堂周辺などの地球上の約10か所に、「地球生物研究のため」と称して半径1キロメートルほどのドーム状の「空白地帯」を出現させる。(小説『異次元戦場シリーズ』)[19]
- 9月11日 - より良い形への歴史の改変を目的として24世紀からタイムトラベルしてきたロボット群「ガーディアン」が、2001年での活動を開始。アメリカ同時多発テロ事件を未然に阻止するとともに、各国軍の戦闘用装備を解体する。(小説『去年はいい年になるだろう』)[20]
- 9月 - 古代の巨大トンボ・メガニューラが現代に迷い込み、渋谷を水没させる。同時期、太平洋上の奇岩島で「特別G対策本部」が開発した超兵器「ディメンションタイドによる、ゴジラ消滅作戦が遂行されるが、飛来したメガニューラと照準設備の不備により失敗。同日夜、渋谷上空にメガギラスが出現しお台場でゴジラと交戦する(映画『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』)
- 夏 - 当時9歳の日向咲(後のキュアブルーム)と美翔舞(同キュアイーグレット)、海原市夕凪にある「大空の樹」で流れ星(実は妖精フラッピとチョッピ)を目撃する(アニメ『ふたりはプリキュア Splash Star』第1話)
- 12月5日 - 「12・5事件」発生。帝都・東京を中心とする関東一帯で日本帝国軍の一部がクーデターを起こす。帝国軍および斯衛軍、国連軍、米国軍がこれに対抗し、翌6日にクーデターは終結する。(ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』)[21]
- 12月24日 - ラグランジュ点で建造されていた巨大宇宙船数十隻からなる移民船団による、約10万人のバーナード星系の惑星への移住と、その後の地球外起源種「BETA」殲滅のための五次元効果爆弾(G弾)の大量運用を主眼とする、「オルタネイティヴ5」計画が発動される。(ゲーム『マブラヴ』UNLIMITED編)[22][23]
- 12月24日 - 国連軍および日本帝国軍、斯衛軍によって、BETAの巣である巨大構造体「佐渡島ハイヴ」(甲21号目標)の攻略を目的とした「甲21号作戦」が発動される。翌25日に戦略航空機動要塞「凄乃皇・弐型」の自爆によって作戦は成功。これにより佐渡島は消滅する。(ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』)[24]
- 12月28日 - 物語の中核を担う「DL6号事件」が起こり、御剣怜侍の父親が殺害される。解決は15年後の2016年。(ゲーム『逆転裁判』・『逆転裁判 蘇る逆転』第4話)
- 12月29日 - 甲21号作戦による佐渡島ハイヴの消滅に伴い、残存する約3万のBETAが国連軍横浜基地へと侵攻し、「横浜基地防衛戦」が発生。国連軍はBETAの撃退には成功するものの、甚大な被害を受ける。(ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』)[25]
- 12月31日 - 国連軍、米国軍などによって、喀什のオリジナルハイヴ(甲1号目標)の攻略を目的とした「桜花作戦」が発動される。(ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』)[26]
- 世界こども連盟日本支部のオズマ隊長とアッペ警部が、生物の細胞を固まらせる薬品「ルボン-X」を用いて世界征服を目論むユダ秘密結社の計画を阻止する。(絵物語『オズマ隊長』)[27]
- 異次元間通信の実現を目的として、英国王立宇宙間通信標準化機構によって、宇宙の階層構造モデル「L-P/V基本参照モデル」が制定される。(小説『構造素子』)[28]
- タイムGメン「コセイドン隊」が白亜紀に向けて出発。(特撮テレビ番組『恐竜戦隊コセイドン』)
- 漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」の舞台。
- 春日兄弟らを乗せたベム5号がアンドロメダ星に到着する予定。(特撮テレビ番組『シルバー仮面ジャイアント』最終話「アンドロメダ2001」)
- 第一次遷都計画が国会で採択され、松本市にて第2新東京市の建造が開始される。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 人為的な創造物と見られる眼状の物体「磁気異常物質(MAM)」が約39億年前の地層から発見され、150億年以上前から存在していたことが年代測定によって判明する。その後、MAMは研究者によって「ゾハル」と呼ばれるようになる。(ゲーム『ゼノギアス』)[29]
- 真田博士、新エネルギー「ビムラー」を狙う暗黒組織「ドグーガ」に襲われ自害、遺児・ケン太はサバラスに引き取られ、北条真吾とレミー島田とキリー・ギャグレーとOVAと共に、移動要塞「グッドサンダー」に搭乗、グッドサンダーチームとドクーガの戦いが始まる。(アニメ『戦国魔神ゴーショーグン』)
- 科学省長官である天馬午太郎博士の息子・飛雄、交通事故に遭い死亡。天馬博士は飛雄そっくりのロボット(後のアトム)を作ろうとする。(漫画・アニメ『鉄腕アトム』)
- 人類初の亜光速宇宙船である探査船「D.パパイロウ No.7」が進宙する。(アニメ『トップをねらえ!』)
- 「京都大地震」が発生し、比叡山のふもとなどに「大迷宮」の口が生じる。当初は自衛隊によって大迷宮およびそこから出現する怪物に対する探索と掃討が行われるが、やがて大迷宮内の探索は迷宮探索事業団と一般人の志願者に委ねられることになる。(小説『迷宮街クロニクル』、漫画『迷宮街輪舞曲』)[30]
- 宇宙警察カイザーズが宇宙海賊ガイスターを追い地球にやってくる。(アニメ『勇者エクスカイザー』)
- 新惑星ピネロンが発見され、地球人ヨハンセンとピネロン星人マリアが結婚、ピーター(後の遊星仮面)を産む。(アニメ『遊星仮面』)
誕生日
- 3月28日 - 風見ハヤト、アニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の主人公。
- 5月18日 - レオン・アンハート、アニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の登場人物。
- 6月6日 - 碇シンジ、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公。
- 7月7日 - カール・リヒター・フォン・ランドル、アニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の登場人物。
- 9月12日 - 相田ケンスケ、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物。
- 12月4日 - 惣流・アスカ・ラングレー、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物。
- 12月26日 - 鈴原トウジ、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物。
脚注
- ^ a b 総合年表2、p.754
- ^ 総合年表2、p.755
- ^ a b c d 総合年表2、p.757
- ^ a b c d e 総合年表2、p.756
- ^ 暦注計算(2001年4月) - こよみのページ
- ^ 『中日新聞』2001年7月10日朝刊一面1頁「主導の19歳(当時)に死刑 リンチ殺人で名地裁判決 『強固な殺意 集団の推進力』追従2人は無期」(中日新聞社)
- ^ 『中日新聞』2005年10月14日夕刊一面1頁「連続リンチ殺人 元少年3人に死刑 名高裁 一審破棄 4人殺害を認定」(中日新聞社)
- ^ 『千葉日報』2001年12月4日朝刊一面1頁「市川市の一家4人殺害事件 犯行時少年の死刑確定へ 最高裁が上告棄却」(千葉日報社) - 『千葉日報』縮刷版 2001年(平成13年)12月号61頁。
- ^ 『千葉日報』2017年12月20日朝刊一面1頁「市川一家4人殺害 元少年の死刑執行 永山元死刑囚以来20年ぶり 再審請求中、群馬3人殺害も」(千葉日報社)
- ^ 大下英治『巨乳をビジネスにした男 野田義治の流儀』2008年 講談社 ISBN 9784062146586、116~117頁
- ^ 総合年表2、p.758
- ^ “青木柚(あおきゆず)のプロフィール・画像・出演スケジュール”. ザテレビジョン. 2021年1月6日閲覧。
- ^ “MODELS & TALENTS|出口 夏希”. www.incent.jp. INCENT GROUP Official Site. 2021年1月11日閲覧。
- ^ “山下彩耶【夢アド】-プロフィール”. SHOWROOM. 2021年1月20日閲覧。
- ^ テアトルアカデミーによる公式プロフィール(2014年4月17日時点のアーカイブ)
- ^ 小栗 有以.メンバープロフィール、AKB48公式サイト
- ^ 『MACROSS PERFECT MEMORY』みのり書房、1984年、55頁。
- ^ 小川一水『イカロスの誕生日』朝日ソノラマ、2000年、16,36-39頁。ISBN 978-4-257-76904-0。
- ^ 矢野徹『異次元戦場シリーズ1 皇帝陛下の戦場』角川書店、1983年、7-25頁。ISBN 978-4-04-140317-4。
- ^ 山本弘『去年はいい年になるだろう』PHP研究所、2010年、11-66頁。ISBN 978-4-569-77663-7。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,187-193頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 北側寒囲『マブラヴ 4 UNLIMITED 敗北』集英社、2007年、273,274,285頁。ISBN 978-4-08-630390-3。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、7,23,24,146頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,33,153,194-201頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,202-209頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 『『マブラヴ オルタネイティヴ』公式メカ設定資料集 MUV-LUV ALTERNATIVE INTEGRAL WORKS』エンターブレイン、2009年、26,32,211-214頁。ISBN 978-4-04-726223-2。
- ^ 手塚治虫『手塚治虫漫画全集 114 オズマ隊長1』講談社、1981年、20-23,52-130頁。ISBN 978-4-06-108714-9。
- ^ 樋口恭介『構造素子』早川書房、2020年、12頁。ISBN 978-4-15-031437-8。
- ^ 『Xenogears PERFECT WORKS 〜the Real thing〜』デジキューブ、1998年、7頁。ISBN 978-4-925075-32-9。
- ^ 林亮介『迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?』ソフトバンク クリエイティブ、2008年、8,49,77,87頁。ISBN 978-4-7973-5062-3。
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