耐久チャレンジシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:24 UTC 版)
「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」の記事における「耐久チャレンジシリーズ」の解説
50人(50組)前後の挑戦者が会場に集まり、シグナルスタートと同時にお題の姿勢を取る。以後時間切れまでずっとお題の姿勢を保つことができれば100万円獲得。途中、疲労などにより姿勢を崩すとその時点で失格。脱落者が続出し最終的に1人(1組)になっても、あくまで時間切れまでずっとお題の姿勢を保てなければクリアとはならない。設定時間経過時に複数の挑戦者が残っていた場合は、時間無制限のサドンデス突入となり、最後まで残った1人(1組)が100万円獲得となる。大食いの場合、食べ残しの一番少ない挑戦者1人(1組)が100万円獲得となる。同じ競技への複数回参加のみならず、複数の耐久競技に参加する挑戦者も見られた。断食耐久については、チャレンジャーの健康状態を考慮し、規定時間を設け、それでも1人にならなかった場合は、複数のWINNERを認定し100万円を贈呈した。健康チェックもあり、体調が悪くなりドクターストップがかかれば失格。ポーズの耐久に関しては必要な体の個所が簡単に外れる紐のようなもので繋がれた状態で行われ、それらが外れるか転倒した時点で失格となる。 100万円山分けチャレンジ6時間耐久マラソン★ 山登り耐久 12時間歩き続けられたら100万円<雪山バージョン>★ 16時間耐久 胴上げし続けたら100万円★ 12時間耐久 大食いファミリーレストラン客と同じもの食べ続けたら100万円★ 12時間耐久 鬼ごっこ 逃げ切れたら100万円★捜索隊のメンバーは変わっていたが(機動隊員、サバイバルチームなど)捜索隊長は一貫して南原が務め、松尾伴内も捜索隊員として登場、「コツコツ松尾」と呼ばれる。また、これの変則版として「6時間以内にナンチャンを捕まえたら100万円」というチャレンジも行われた。なお、複数人が逃走成功した場合は最も早くスタート地点まで戻ってきた1人だけが100万円獲得となる。 12時間耐久 登り棒ぶら下がり続けたら100万円★ 48時間耐久・72時間耐久 眠らなかったら100万円★挑戦者1人あたり1組の布団が敷かれた大部屋の中で大人数で行う。途中で大学の講義が行われたり、字幕が入っていない外国語の映画を見させられたり、読経を聞かせられたりと眠気を誘う様々なトラップが仕掛けられていた。なお、寝ていると思われた時点で判定員が近くに行って指でカウントを行い、その後3カウント以内にファイティングポーズをとれなければ失格となる。活動できる範囲は一部の例外を除き布団一枚分程度に限定されている。時間内に決着がつかない時のサドンデスでは、早く決着をつけるために枕を頭の下に敷き掛け布団をかぶって敷布団の上に寝るという状態で行われていた(この時はファイティングポーズをとらなくても、目を開ければセーフとなる)。芸能人限定チャレンジも行われ、メディアガールズの夏目敦子が100万円を獲得した。また、カップルチャレンジや夫婦チャレンジも行われており、この場合は2人のうちどちらか1人でも寝たら脱落だが、もう1人が起こして構わない。さらに、酒を飲みながらの48時間耐久チャレンジも行われた。 芸能人限定 72時間耐久 断食し続けられたら100万円★定期的に目の前に料理が配膳され、それらを口にせずに72時間断食し続けたらクリア(水は飲んでいいが、ジュースの類を飲んでしまった場合は脱落)。食レポや、目の前で作られる料理などのトラップに耐え続けなければならない。不眠耐久ではないので、途中に就寝時間は設けられている。72時間の終了時に3人が残っていたためサドンデスが行われたが、内2人が80時間耐え抜き2人とも100万円を獲得した。 お子様限定 6時間寝ないで起きていられたら100万円★兄弟や姉妹の2人1組で挑戦。通常版と違い、どちらか1人が起きていればOK。最後まで残った兄弟は、2人が交互に寝て体力を温存していた。 6時間耐久 「シェー」し続けたら100万円★ 6時間耐久 「クエッ」し続けたら100万円★ 6時間耐久 逆上がりし続けたら100万円★鉄棒の上で基本姿勢の「つばめ」の状態でスタート。1分ごとに合図の太鼓が鳴り、鉄棒から落ちずに空中逆上がりを1回する。これを6時間続けられたらクリア。空中逆上がりが成功せずにぶら下がった状態になっても、そこから腕の力だけで体を持ち上げて逆上がりができればOK。鉄棒から手が離れて地面に足がついたり、次の合図の太鼓が鳴るまでに逆上がりができないと失格。 6時間耐久 立ち泳ぎし続けたら100万円★ 8時間耐久 鉄棒の上にい続けたら100万円★鉄棒の上に8時間いられたら100万円獲得。座る以外の体勢なら、ぶら下がってもよいし、上にうつぶせの体勢でいてもよい。鉄棒の上にいたままなら、途中で水分補給もできる。1997年の秋に開催したが、8時間で決着がつかずにサドンデスとなって16時間でも決着がつかず、健康面を考慮して2人とも100万円獲得となった。そのため、27時間TVで完全決着戦を実施したが、それが裏目に出てしまい16名のNo.1を産むことに。 8時間耐久 かかしのポーズし続けたら100万円★ 8時間耐久 彼女を抱き上げ続けたら100万円★ 6時間耐久 「命」のポーズし続けたら100万円★番組最後の耐久チャレンジ競技。TIMのように頭を下げたり腕をピンと伸ばしたりする体勢である必要はなく、両腕を広げて片足を上げていればOK。 6時間耐久 サボテンし続けたら100万円★ 寿司大食い耐久 24時間食べつづけられたら100万円★最初は1皿、1時間後に2皿、2時間後に3皿・・・というように1時間ごとに1皿(2貫)ずつ増えていく寿司を食べていく。1時間経つまでに食べきれないと失格。出される寿司ネタは全て決められており、同じメニューに新たな1皿がどんどん追加されていく。1時間ごとに食べることになるので、チャレンジ中の24時間の間にまとまった睡眠をとることができない過酷さもある。食べきったあとは、次の寿司が出てくるまでに仮眠を取ったりゲームで遊んだりして時間をつぶしてもかまわない。また、食べた後や食べている最中に運動してお腹を減らすのもOK(会場にエアロバイクが用意されている)。 海の家大食い耐久 24時間食べつづけられたら100万円★夫婦やカップルなど、男女2人でチャレンジ。海の家で、最初はスイカ(8分の1カット、皮から1センチ以内まで食べればクリア)、1時間後にスイカとフランクフルト、2時間後にスイカとフランクフルトと冷やしトマト・・・というように1時間ごとに出される食べ物が1品ずつ増えていき、1時間以内に2人で食べきるのを24時間続けられればクリア。出されるメニューは、スイカ・フランクフルト・冷やしトマトのほか、おにぎり、フライドポテト、ハンバーガー、ピザ(1切れ)、みそサザエ、海藻サラダ、カレーライス、ラーメンなど海の家でおなじみの食べ物。変則メニューとして、8時間目には湯豆腐、16時間目には激辛チゲ鍋が出された(熱さは過酷だが、これ1品だけなので量は少ない)。出される食べ物の量は1品ごとに1人前ずつだが、同じメニューをずっと食べ続けなければいけないことが意外と苦痛でチャレンジャーたちを大いに苦しめた。また、真夏の炎天下のビーチでのチャレンジで、24時間ずっと寝ずに食べ続けるので体力面でも過酷だった。流し込むための飲み物や、熱くなった体を冷やすためのかき氷は、用意されているものをいくら消費してもOK。 山登り耐久 24時間歩き続けたら100万円★休憩場所から決められたコースで山を登って降りて戻ってくるのを1時間ごとに24時間続けられればクリア。コースの途中で座って休憩するなどは自由だが、1時間の間に戻ってこれなければ失格。 団長旗持ち上げ続けたら100万円(チャレンジャー募集されたが実現はしなかった) 金網しがみつづけたら100万円(チャレンジャー募集されたが実現はしなかった) 全国三大都市耐久チャレンジ(大阪=彼女抱き上げ。東京=ロープぶら下がり。札幌=鶴のポーズ)★ 早食いバスツアー 完食できたら100万円★観光バスに乗って料理が用意されたテーブルに着き、バス発車までに完食して戻ってくる。ほとんどの制限時間が5分だが、3分のステージもあった。バスが発車しても、バスの前に回り込んで立ちふさがりバスを停められれば乗せてもらえる。有名人からは松村邦洋、Take2が参加。当初のステージ全てを終えた時点で2人の一般挑戦者が残っていたたためサドンデスを行い、早く完食してバスに戻ったチャレンジャーに100万円が贈られた。 芸能人大会も行われたことがあり、同様に全ステージを終えた時点で生き残っていた山崎まさや(当時ジョーダンズ)と小原正子(クワバタオハラ)によるサドンデスが行われ、小原が100万円を獲得した。 コミカルヒャックマン 笑わなかったら100万円(小学校で挑戦)★コミカルヒャックマン(リーダー志村けん、雨上がり決死隊、ジョーダンズ、TIM、上島竜兵)が小学校低学年→中学年→高学年の順に児童の前でネタを披露し、最後まで全学年の児童が誰一人笑わなければクリア、途中児童が1人でも笑うとその時点で失格。
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