耐久モード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 14:48 UTC 版)
「ルマン24 (アーケードゲーム)」の記事における「耐久モード」の解説
このモードの目的は「サルト・サーキットで行われている耐久レースで、架空の24時間を完走する」ことにある。プレイヤーはピットから前述の初期順位でスタートし、持ち時間が切れる前に24時間を走破すればゲームクリアとなる。24時間を経過した瞬間の走行距離が記録となり、ベストテンがランキングされる。 サーキットは常に時間が経過しているため、朝から昼を経て夕方になり、夜になるという変化が存在する。また、架空の24時間のうちに必ず一度は雨が降る。雨が降っている間はグリップが大幅に低下する。また、プレイヤーカーのタイヤは3周ほどでグリップが低下する。ピットインすることでタイヤ交換を行い、グリップを回復する事ができるが、前の順位のライバルカーと距離を離されてしまうため、その後のゲーム展開が大幅に不利になる。なお、ピットイン中は順位の低下はなく、持ち時間の減少も無いが、サーキット上の時間は経過しているため、ラップタイムはそのまま加算されていく。タイヤを交換せずに24時間を完走することも可能ではあるが、最後の方ではグリップが無きに等しい状態になる。なお、ガソリンの概念は存在しない。 持ち時間が切れるとオートパイロットになり、コンティニューをするかどうかの画面になる。指定されたクレジットを投入してスタートボタンを押すと継続プレイが可能になる。 24時間が経過すると、ゲームクリアとなりその瞬間にオートパイロットとなって順位が確定する。 完走すると、ポルシェ917Kと1周だけの直接対決となるボーナスステージが始まる。勝っても負けてもエンディングとはなるが、勝敗によってエンディングのBGMが変わる。
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