天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会
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天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会(てんのうはい JFA だい98かい ぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい、英: Emperor's Cup JFA 98th Japan Football Championship)は、2018年(平成30年)5月26日から2018年12月9日まで開催された天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会。浦和レッズが12大会ぶり7回目の優勝を果たした。
- ^ 当初から予定されていた予備日ではない。災害の影響で1試合 (サンフレッチェ広島-名古屋グランパス)がこの日に延期された。
- ^ ACL準々決勝に進出した鹿島アントラーズと、ACLの関係で日程変更となったJ1第24節の対戦相手であるジュビロ磐田が勝ち上がった場合に、日程変更となる[9]。
- ^ ACL準決勝に進出した鹿島アントラーズが勝ち上がった場合に、日程変更となる[10]。
- ^ a b ACL決勝に進出した鹿島アントラーズが優勝してFIFAクラブワールドカップ2018に出場が決まり、かつ鹿島が天皇杯準決勝に進出した場合、準決勝と決勝の日程を変更するものとした[11]。結果、鹿島が準決勝に進出したため、日程が変更されることとなった[12]。
- ^ 日産自動車サッカー部→横浜マリノスからの出場回数を含む。なお、横浜フリューゲルス (1999年に統合)の出場回数 (13回)は含まない。
- ^ 鳥栖フューチャーズの出場回数 (5回)を含む (なお、鳥栖と鳥栖Fには組織としての連続性はない。当該項参照)。
- ^ 前身である国見FC (1回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身の北陸電力/アローズ北陸 (10回出場)およびYKK APサッカー部 (11回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身の教育研究社およびFC KYOKEN京都の出場回数 (3回)を含まない。
- ^ 関学クラブ (10回出場)および全関学 (4回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身のアイゴッソ高知 (「南国高知FC」として3回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 前身のヴォルカ鹿児島 (6回出場)およびFC KAGOSHIMA (1回出場、別に前身の鹿屋体育大学クラブで1回出場)の出場回数は含まない。
- ^ 地上波での中継は決勝戦をNHK仙台放送局が総合テレビのサブチャンネルで宮城県内向けに放送するのみ[8]。
- ^ 後に2018年6月12日に開催された日本サッカー協会の審判委員会にてこの判定について検証した結果、清水主審が「助走後のフェイント」と判断した動作は、実際には助走中の片足蹴り (いわゆる「ケンケン」)であり、ルール上認められている「助走中のフェイント」であるとしてプレーに対する判断自体も誤っている (誤審)としている[24]。ただし、この判断自体は「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」として尊重されている。
- ^ 当初は7月11日に開催の予定であったものの、平成30年7月豪雨の影響を考慮し、2018年7月9日に同試合を延期することが発表された[33]。その後、同試合は8月22日に開催することが発表された[34]。
- ^ この試合はJFA主管試合であるにもかかわらず、浦和がJFAの許可及び事前協議無く「試合前日の応戦資材搬入」「左右のアッパースタンド最上段から地面に垂らしたロープによるビッグフラッグの垂直掲揚」を認め、さらにサポーターによる試合前の発炎筒着火等に対して適切な処置を行わなかったとして、JFAから浦和に対して罰金200万円と譴責処分を課している[41]。
- ^ a b c d e f g 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 マッチスケジュールおよび決勝会場について』(プレスリリース)日本サッカー協会、2017年12月19日 。2017年12月19日閲覧。
- ^ “【サッカー】来季の天皇杯決勝は12月24日”. 産経新聞. (2017年12月19日) 2017年12月19日閲覧。
- ^ a b 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 1回戦-ラウンド16 (4回戦)組合せ抽選会 - YouTube
- ^ 『ビジュアル・アイデンティティーを刷新、JFAブランド再構築へ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2017年11月1日 。2018年1月3日閲覧。
- ^ a b JFAブランディング概要資料 (PDF) - 日本サッカー協会、2018年1月3日閲覧。
- ^ “天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会が5月26日(土)に開幕”. 日本サッカー協会 (2018年5月22日). 2018年6月10日閲覧。
- ^ 田中直希. “浦和vs仙台の見どころ(天皇杯 : 2018年12月9日)”. 日本プロサッカーリーグ. 2018年12月8日閲覧。
- ^ “TV放送”. 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会公式サイト. 日本サッカー協会. 2018年12月8日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 リーグ戦試合日変更に伴う マッチNo.【77】・【80】開催日変更の可能性について』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月23日 。2018年6月7日閲覧。
- ^ “日程・結果|天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会”. 日本サッカー協会. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 準決勝・決勝 開催日変更の可能性について』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年10月24日 。2018年10月24日閲覧。
- ^ 『準決勝・決勝 開催日確定 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年11月21日 。2018年11月21日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 流通経済大学がシードチームとして出場決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2017年12月24日 。2017年12月24日閲覧。
- ^ “平成29年度 第35回 知事杯全道サッカー選手権大会 開催要項”. 北海道サッカー協会. 2018年1月1日閲覧。
- ^ “平成29年度 第35回 知事杯全道サッカー選手権大会 トーナメント表”. 北海道サッカー協会. 2018年1月1日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 香川県代表に多度津フットボールクラブが決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年3月3日 。2018年3月4日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 茨城県代表に流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎が決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年4月21日 。2018年4月21日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 7県で代表決まる』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年4月22日 。2018年4月23日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 徳島県代表にFC徳島が決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月6日 。2018年5月7日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 1都1府3県で代表決まる』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月12日 。2018年5月13日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 47都道府県代表すべて決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年5月13日 。2018年5月13日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 組合せ決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年3月29日 。2018年4月4日閲覧。
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- ^ サッカー競技規則2017/18 日本サッカー協会, p.109-111, 2018年6月11日閲覧。
- ^ “天皇杯PKから再戦は審判のミス…非は日本協会に”. 日刊スポーツ. (2018年6月11日) 2018年6月11日閲覧。
- ^ “サッカー天皇杯2回戦 異例の「PK戦だけやり直し」に”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2018年6月11日) 2018年6月11日閲覧。
- ^ 『【お詫び】天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会において競技規則適用ミスがあり、PK方式のやり直しを決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年6月11日 。2018年6月11日閲覧。
- ^ “前代未聞の天皇杯PK戦やり直し、事象は奈良クラブ4人目のフェイントへの判定ミス”. ゲキサカ (講談社). (2018年6月11日) 2018年6月11日閲覧。
- ^ 『天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 2回戦 名古屋グランパスvs奈良クラブ ペナルティーマークからのキック (PK方式)やり直し 開催概要』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年6月23日 。2018年6月23日閲覧。
- ^ “名古屋、やり直しPK制す=番狂わせは幻に-天皇杯サッカー”. 時事通信. (2018年6月28日) 2018年6月30日閲覧。
- ^ “天皇杯やり直しPK戦は7-6で名古屋に軍配 奈良クラブは一転敗者”. スポーツニッポン. (2018年6月28日) 2018年6月30日閲覧。
- ^ 『第98回天皇杯 3回戦 サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス 試合開催延期のお知らせ』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年7月9日 。2018年7月18日閲覧。
- ^ 『第98回天皇杯 3回戦 サンフレッチェ広島 vs 名古屋グランパス 試合開催日・チケットの取り扱い・テレビ放送決定』(プレスリリース)日本サッカー協会、2018年7月13日 。2018年7月18日閲覧。
- ^ 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 ベスト8抽選会(11m27s〜) - YouTube
- ^ “第98回天皇杯 ベスト8抽選会を実施”. 日本サッカー協会 (2018年9月13日). 2018年9月13日閲覧。
- ^ “サッカー天皇杯、5日準決勝 新旧ACL王者対決”. 産経新聞. (2018年12月4日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ “浦和、天皇杯3大会ぶりの決勝進出 鹿島に1-0 マウリシオが先制ヘッド、1点を守り切る”. 埼玉新聞. (2018年12月5日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ “仙台が初の決勝進出!主役はジャーメイン「貢献したかった」”. デイリースポーツ. (2018年12月5日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ “<ベガルタ>天皇杯決勝に初進出 J2山形を3-2で下す”. 河北新報. (2018年12月5日) 2018年12月5日閲覧。
- ^ 『天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝における処分について』(プレスリリース)浦和レッドダイヤモンズ、2019年2月7日 。2019年2月8日閲覧。
- ^ “浦和が優位か=初タイトル狙う仙台-天皇杯サッカー決勝”. 時事通信. (2018年12月7日) 2018年12月9日閲覧。
- ^ “ベガルタ、浦和倒し初戴冠だ! 9日天皇杯決勝 創設24年目の大一番”. サンケイスポーツ. (2018年12月9日) 2018年12月9日閲覧。
- ^ a b “浦和、12大会ぶり天皇杯制覇!! 仙台に完封勝利で来季ACL出場権獲得”. ゲキサカ (講談社). (2018年12月9日) 2018年12月9日閲覧。
- ^ “浦和、手堅く勝ち切る=天皇杯サッカー”. 時事通信. (2018年12月9日) 2018年12月9日閲覧。
- 1 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会とは
- 2 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会の概要
- 3 概要
- 4 日程
- 5 決勝
- 6 脚注
- 第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会のページへのリンク