架空キャラクターとは? わかりやすく解説

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架空キャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 06:21 UTC 版)

ソケット君、行け!」の記事における「架空キャラクター」の解説

ソケット・ナスルーラー - (背番号100000) この漫画主人公電球妖怪通称ソケット君大きな電球の方)。 人間恐怖悲痛歓喜などを受けた際に発生するエネルギー、エナジームを10年以内十万貯めるという魔界仕来りのため人間界へやってきた(10年以内に貯めないと落ちこぼれ妖怪にされてしまう)。しかし、他の妖怪グロテスクな見た目だけで次々と人々から恐怖のエナジームを貯める反面見た目怖くない、むしろ女性からかわいいとまで言われるソケットはなかなかエナジームを貯められず、6年もの歳月人間界過ごしてしまう。そんなある日水道橋うろついていたところ、東京ドームから強力なエナジームが発生していることを知ったソケットが、ドーム行ってみると、読売ジャイアンツ日本シリーズ優勝瞬間が行われており、5万人のファン歓喜による強力なエナジーム(歓喜のエナジームは恐怖のエナジームの1/100だが、この時は人数多かった。)であった。それを見たソケットは「この中入ればエナジームが貯められる。」と思い勝手にジャイアンツ寮に侵入途中でスタッフに見つかり追い返されそうになるが、長嶋茂雄監督当時)が入団テスト行ってくれることになり実施結果散々だった物の長嶋に「昔の自分スイング似ている」といわれ、入団決定したその後二軍合流し松本匡史二軍監督当時)に試合出してほしいと申し出るため、毎日俊足監督追いかけていたが、なかなか捕まえられず、ついには地球一周追いかけっこ(これは松本監督ソケット俊足気付き、それを開花させるために行ったのであるになった末、監督捕まえ代走や1番として二軍試合に出させてもらうようになったその後一軍昇格しライバルとの戦いの末十万エナジームを貯めることに成功するが、「魔界帰るより人間界野球がしたい。」という意思人間界残った最終回では妖怪選手当たり前になった20年後のプロ野球界で、妖怪選手パイオニアとしてジャイアンツ盗塁世界記録更新し続けていると語られ物語完結した。なお、背番号100000入団当時目標10万エナジームより。因みに初登場時と現在とでは容姿がかなり変化しており、初登場時頭部がかなり大きく、より電球に近い姿をしていた。 グレート ソケット君背中付属している小さな電球。太い眉毛出っ歯特徴ソケットのように胴体手足などは無いが、ちゃんと意思はありソケットとも普通に会話している。ソケット切り離して行動出来ないが、頭部ろくろ首のように長く伸ばす事が出来るので、ソケット寝ていたり動けなくても単独行動をする事は出来る。本人曰く自身は「(ソケットの)おまけ妖怪」であり、ソケットのようにエナジームを貯める事は出来ないが、ソケットがエナジームを貯めれるように手助けする事が自身役目だと語っている。口調は粗っぽく、ぶっきらぼうであり、また相手対し物事ハッキリと言う性格でもあるので、時として相棒であるソケットには厳し言葉投げかける事も多い。しかし、その言葉の殆どは的を得ている為、全部ソケットの事を思って発言であるといえるこの為言動の面で幼い部分見え隠れするソケットとは対照的に精神面の方がかなりしっかりとしている。また妖怪事情にも詳しくジャイアンツ選手周り妖怪出現した際にはその解説役も担っているレッツィロープ - (背番号0.1) チュルチュル王国という国(勿論、漫画の中だけの架空の国)の軍人であり、階級では大佐位置する人物顔つきかなりの強面である。余りにも早く走るソケットを「新型ミサイルだ」と思い込み部下であるサイエダティと共にソケット略奪企て日本やって来る事となる(この為ジャイアンツ入団後ソケットの事を「ミサイル」と呼び続けている)。しかし、ソケット追いかけ回していくうちに自身野球魅力取り憑かれてしまい、高齢入団時点41歳)ながら読売ジャイアンツ入団する事となった。ジャイアンツでは野手で、主に代打切り札として活躍している。野球活躍する自身の事を「天才」と称するなど、調子に乗る事も多いが、元々軍人として活動していただけあって野球対す取り組みは非常に熱心である。また、体つき年齢感じさせない程の筋肉質である。因みに会話はチュルチュル語のみで日本語は全く喋る事が出来ない本人曰く辞書無ければ喋れない」)が、何故か一部選手松井秀喜ソケット後述秘密特訓団のメンバーたちなど)とは普通に会話出来ているという奇妙な現象起きている。球団内で密かに秘密特訓団」という組織結成メンバー小田幸平木村龍治佐々木明義)しており、自身はその団長務めている。しかし、そこで行われる秘密特訓おおよそ無駄としか思えないものばかりである(ただしメンバー思いではあり、84話では既にジャイアンツ退団している佐々木の事も欠かさず招集している)。背後から相手の腋の間に素早く2本の指(人差し指中指)を滑り込ませて「体温はかっとんじゃい!!」と叫ぶ得意技持っており、これを塁に出た際に守備着いていた相手チーム選手おみまいした所、世間浸透し真似をするファン出現していた。しかし、先述相手チーム選手おみまいした際には技に夢中になってしまいベースから離れていた為、ボール持っていた他の選手タッチされアウトとなってまったり、また判定に不満があったため審判に対してこの技を使い退場になってまったりと、余り役に立った試しがない。 最終回では20年後のプロ野球界で、読売ジャイアンツ監督就任しており、御年73歳ながらチーム2年連続世界一にまでたたき上げ名将として活躍している。 サイエダティ - (背番号007レッツィロープ大佐部下であり、チュルチュル王国軍人レッツィロープとは対照的に眼鏡をかけて大人しそうな顔つきをしている。ソケット略奪の為、レッツィロープと共に日本やって来るが、彼も野球魅力取り憑かれ読売ジャイアンツ入団する事となる。ジャイアンツ入団後ソケットとすっかり仲良くなり、練習普段の生活においても2人行動共にする事が殆どである。ジャイアンツでは投手で、主に中継ぎとして活躍している。その見た目通り野球に対して真面目に取り組んでおり、試合投げ終わった直後次のイニング組み立て考えるなど非常に研究熱心な一面見られるレッツィロープとは違い日本語堪能であるが、何故か日本語で話す際は必ず語尾に「~でござる」とつけて話している。母国のチュルチュル王国サンディーという恋人がいたが、ジャイアンツ在籍中電話越しで突然別れを告げられてしまった。この件でサイエダティ酷く落ち込んでしまい、直後登板した試合においても悪影響を及ぼす事となってしまった(その後、チュルチュル王国一時帰国する事となる)。 最終回では20年後のプロ野球界で、読売ジャイアンツヘッドコーチ就任しており、監督レッツィロープから強い信頼得られている。 ひつじセイバー ジャイアンツ寮の辺りうろついていた妙な生き物で、たまたまそこで見つけたレッツィロープ面倒を見るようになり、まるで我が子のように可愛がっている。なお、作者によると「ひつじセイバー」という名前は、当時名づけ親募集企画行い、その応募してきた読者によってつけられた名前との事。ひつじセイバーどのような生き物なのか正体一切不明だが、109話にてひつじセイバーによく似た宇宙人ジャイアンツ球場現れている(ただし、この宇宙人ひつじセイバーとの関係についてはこの回では一切明かされなかった)。体からを出す能力がある。なお、この浴びた事によって、レッツィロープ調子上がっていき、代打成績向上している。

※この「架空キャラクター」の解説は、「ソケット君、行け!」の解説の一部です。
「架空キャラクター」を含む「ソケット君、行け!」の記事については、「ソケット君、行け!」の概要を参照ください。

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