サイエダティ - (背番号007)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 06:21 UTC 版)
「ソケット君、行け!」の記事における「サイエダティ - (背番号007)」の解説
レッツィロープ大佐の部下であり、チュルチュル王国の軍人。レッツィロープとは対照的に眼鏡をかけて大人しそうな顔つきをしている。ソケット略奪の為、レッツィロープと共に日本へやって来るが、彼も野球の魅力に取り憑かれ読売ジャイアンツに入団する事となる。ジャイアンツ入団後はソケットとすっかり仲良くなり、練習や普段の生活においても2人で行動を共にする事が殆どである。ジャイアンツでは投手で、主に中継ぎとして活躍している。その見た目通り野球に対しては真面目に取り組んでおり、試合で投げ終わった直後に次のイニングの組み立てを考えるなど非常に研究熱心な一面が見られる。レッツィロープとは違い日本語が堪能であるが、何故か日本語で話す際は必ず語尾に「~でござる」とつけて話している。母国のチュルチュル王国にサンディーという恋人がいたが、ジャイアンツ在籍中に電話越しで突然別れを告げられてしまった。この件でサイエダティは酷く落ち込んでしまい、直後に登板した試合においても悪影響を及ぼす事となってしまった(その後、チュルチュル王国に一時帰国する事となる)。
※この「サイエダティ - (背番号007)」の解説は、「ソケット君、行け!」の解説の一部です。
「サイエダティ - (背番号007)」を含む「ソケット君、行け!」の記事については、「ソケット君、行け!」の概要を参照ください。
- サイエダティのページへのリンク