日本国内での動き
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1984年にリリースされたファーストアルバム『夜明けのランナウェイ』(原題:Bon Jovi)のリード・トラック「夜明けのランナウェイ」は、1985年に麻倉未稀が日本語でカバーし、TBS系ドラマ『乳姉妹』の主題歌に使用された。 同年8月にはロック・フェスティバル『SUPER ROCK '84 IN JAPAN』出演のために初来日。 日本ではファーストアルバムがバンド初のゴールド・ディスクを獲得した。 1986年、3rdアルバム『Slippery When Wet』(邦題:ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)を発売直前に日本武道館を含む日本公演を行った。 1988年に4thアルバム『New Jersey』(ニュージャージー)を発表後、日本では、「バッド・メディシン」がSANYO CDラジカセ「ZooSCENE」・家庭用ビデオ規格「S-VHS」CMソングに、「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」が富士フイルム「AXIA」CMソングに起用され、ともにCMにメンバーが出演した。また、大晦日には東京ドームでフェス形式のカウントダウン・ライヴを行い、ラット、キングダム・カムらと共演した。1989年は前日に続き元日からフェス形式のライヴを開催。その後、大阪・名古屋で単独公演を行った。この年、ボン・ジョヴィは第3回日本ゴールドディスク大賞でアルバム『ニュージャージー』が「グランプリ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(洋楽部門)を受賞し、「グランプリ・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽部門)も受賞した。 1990年、年末に来日し、大晦日にボン・ジョヴィをヘッドライナーとしてシンデレラ、スキッド・ロウらと東京ドームでフェス形式のカウントダウン・ライヴが開催された。1991年、年明けから横浜・名古屋・大阪で単独公演を開催。 1992年、アルバム Keep the Faith発表後、12月にはプロモーションのためにメンバーが来日した。 ツアーは1993年2月から行われ、6月に東京・大阪・広島・名古屋・前橋(群馬)・横浜で日本公演が開催された。 1994年、デビュー10周年。5月に東大寺大仏殿前で開催されたイベント『GME'94 〜21世紀への音楽遺産をめざして〜 AONIYOSHI』(The Great Music Experience)にジョンとリッチーが出演。 1997年、ジョンは6月にアルバム『Destination Anywhere』を発表。七夕には日本武道館で1日限りの日本公演を行った。リッチーは7-9月期のフジテレビ系ドラマ『ビーチボーイズ』主題歌として、主演した反町隆史のデビュー・シングル「Forever」にギターとコーラスで参加。 1999年、12月にはジョンとリッチーがJ-FRIENDSへ提供したシングル「Next 100 Years」がオリコンチャート1位を獲得する。 1998年になるとリッチーがソロで来日し、東京・大阪・名古屋でソロ公演を開催した。 2000年発表の7thアルバム「Crush」に収録されている「サンキュー」(Thank You For Loving Me)は、テレビ朝日系ドラマ『29歳の憂うつ パラダイスサーティー』主題歌に起用された。 2001年3月から4月にかけて日本公演を開催。日本独自企画として、ロック・トラックのみを集めたベスト・アルバム『TOKYO ROAD〜ベスト・オブ・ボン・ジョヴィ-ロック・トラックス』が発売され、3月28日の横浜アリーナ公演では本編のセットリストをアルバム収録曲順に演奏した。 2002年、8thアルバム「Bounce」発売に合わせて来日し、日本盤発売日の9月11日にはZepp Tokyoで一夜限りのスペシャル・ライヴを行い、大阪・名古屋・福岡・仙台のZepp会場で生中継された。また、アルバム収録曲の「バウンス」(Bounce)がフジテレビ系ドラマ『ダブルスコア』挿入歌に、「ディスタンス」(The Distance)がアサヒ「スーパードライ」CMソングに起用された。 2003年1月、アルバム『バウンス』を引っ提げて日本国外のアーティストでは初となる5大ドームツアーを開催。アルバムのディスクジャケットや「エヴリデイ」(Everyday)のミュージック・ビデオにも登場した超大型干渉電波望遠鏡群を彷彿とさせるパラボラアンテナのステージセットが持ち込まれた。さらに、横浜アリーナではアコースティック編成でのライヴも行った。 2006年4月、東京・名古屋・大阪・札幌のドーム球場で日本公演を開催。来日直前にリッチーが左腕を骨折するアクシデントが発生したが、無事にパフォーマンスした 2005年発表の9thアルバム『Have A Nice Day』は、1995年発売の『These Days』以来10年ぶりとなるオリコンアルバムチャート1位を獲得した。リード・トラック「ハヴ・ア・ナイス・デイ」(Have A Nice Day)もオリコンシングルチャート10位となり、23年ぶりに洋楽バンドのシングルがオリコンシングルチャートTOP10入りする快挙となった。「ハヴ・ア・ナイス・デイ」はTOYOTA「RAV4」CMソングに起用された。 10thアルバム「Lost Highway」は通算4作目となるオリコンアルバムチャート1位を獲得。ビートルズ、ベイ・シティ・ローラーズの記録を抜いて、洋楽バンドとしてオリコンアルバムチャート首位獲得数歴代単独1位となった。 2009年3月、パチスロにボン・ジョヴィが登場(BON JOVI (パチスロ))。 2009年11月発表の11thアルバム『The Circle』のリード・トラックの「We Weren't Born To Follow」はWii専用ゲームソフト「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー」に起用された。アルバム発売直前にはメンバーがプロモーションのために来日した。アルバムは3作連続となるオリコンチャート1位を獲得(3作連続のオリコンアルバムチャート1位は、洋楽アーティスト史上初)。さらに、通算5作目のアルバム首位獲得はサイモン&ガーファンクル、マライア・キャリーと並び洋楽アーティスト歴代1位タイとなった。 2010年、日本では、独自企画としてボックス・セット『アクセス・オール・エリア〜スペシャル・エディション・コレクターズ・ボックス』が発売された。 2010年、日本では「禁じられた愛」が日清食品「カップヌードル」CMソングに替え歌で起用され、1995年のウェンブリー・スタジアム公演の映像が使用された。11月30日・12月1日には東京ドーム公演が行われた。 2013年、12月3日・4日に京セラドーム大阪・東京ドームで日本公演が行われ、日本公演が延べ100回となった。 2014年8月に開催されたサマーソニックにリッチーがソロで出演。その後、東京のライヴハウスで公演した。 2018年11月、5年ぶりの日本公演を京セラドーム大阪・東京ドームで開催し、国内のスタジアム公演では洋楽アーティストの歴代1位を記録した。
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日本国内での動き
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「エンブラエル 170」の記事における「日本国内での動き」の解説
派生型のエンブラエル 175、エンブラエル 190-100/200、エンブラエル 195も含め、エンブラエル 170の開発段階から、日本の川崎重工業も参加し、FRP製等の部品を供給している。 JALグループが、2007年2月に導入を決定し、同年6月に正式契約を結んだ。 各地方路線の需要規模への対応、2009年度以降の東京国際空港の再拡張による発着枠拡大などが主な理由である。 運航は日本航空の連結子会社(グループ会社)であるジェイエア(J-AIR)が担当している。 2008年10月4日に第一号機(JA211J)が引き渡され、2009年2月より名古屋(小牧)-福岡・松山で運航を開始した。 EMB-110以来、またジェット機としては初めてエンブラエル機が日本の空を飛んだ。 導入機数は確定10機+追加購入オプション5機とし、オプション5機に関しては利用状況を精査し、175もしくは190,195などの大型機への移行も検討されている。 2007年7月、静岡空港を拠点としてリージョナル航空事業への参入を表明したフジドリームエアラインズがエンブラエル 170の導入を表明した。 導入機数はエンブラエル 170を3機、エンブラエル 175を4機の合計7機である。 2013年7月7日に同社のエンブラエル170が札幌丘珠空港でテストフライトを実施した。同空港に民間のジェット旅客機が離着陸したのは初である。
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日本国内での動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 09:40 UTC 版)
最近日本では、企業研修の分野の他にも大学の授業や子どもの教育として用いられるケースも多い。近年では大会も多く、i-1グランプリというインプロNo1を決める大会も存在する。また即興劇を専門とする劇団も全国各地に存在している。純粋な即興劇をする団体もいれば、即興劇を組み込んで応用した団体も存在する。
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