インプロとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > インプロの意味・解説 

インプロ


インプロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/16 00:47 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

インプロ



インプロ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/25 00:58 UTC 版)

インプロ!
ジャンル 4コマ漫画・コメディ
漫画
作者 真田一輝
出版社 芳文社
掲載誌 まんがタイムきららキャラット
レーベル きららコミックス
発表号 2011年6月号 - 2013年8月号
巻数 全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

インプロ!』は、真田一輝による日本4コマ漫画作品。『まんがタイムきららキャラット』(芳文社)で2011年6月号から2013年8月号にかけて連載された。

概要

高校に入学し、スポーツ万能のためあちこちの運動部の助っ人として引っ張りだこの天野優希だが、全力で青春を燃やし尽くせる部に巡り合えずにいた。そんな折、クラスメイトの石川菜桜に誘われて覗いた演劇部に体験入部することになる。

作者特有の巧みなネタと百合が特徴の演劇部4コマ作品。

登場人物

天野優希
スポーツ万能な高校一年生の女の子。校内の人気も高い。
全力で青春を燃やし尽くしたいと思っていたのだが、どの運動部もあまり本気でないため部には所属していなかった[1][2]
菜桜に誘われ、演劇部に体験入部という形で所属の後、正式に入部。
明るく何事にも全力で、頭を使うよりも兎に角ぶつかっていくタイプ。
裏表がなく演劇にも純粋に取り組んでおり、本人も意識しないうちに帷の心を開かせていく存在になっている。
石川菜桜
演劇部に所属している優希のクラスメイト
優希を演劇部に誘った当人でもある。
沙耶を「姉御」と呼ぶ[3]
明るく気さくな性格で、ボケ役・ツッコミ役のどちらもこなす。
食欲が旺盛であるかのような描写があるが、料理の腕は壊滅的。
沙耶曰く「お調子者のクセして根は真面目で打たれ弱い」[4]
期末テストでは優希と共に赤点を取っていた[5]ことから成績は芳しくない様子。
秋月沙耶
演劇部の部長。
「美少女がいたら耳をはみはみしたくなるのは生理現象」と言い放ついわゆる百合の人。
菜桜とは幼稚園の頃からの幼馴染で、姐さんタイプであることから彼女からは「姉御」と呼ばれている。
「スペアリブの刑」や「メロンパンの刑」といった、処刑シリーズ[6]があるらしい。
演劇においては演者から裏方までこなせるオールラウンダーであり、台本の制作も手掛ける。中でも童話や昔話の改編は十八番。
一見すると最強かつ最凶で、様々な噂の主ではあるが、どんな時でも筋は通す人であり演劇部を纏める器と実力の持ち主。
また、常識をわきまえており周りの人間を冷静に観察することもでき、演劇以外の所では意外と弱い面もある等、人間味に溢れている。
仁科美夜子
通称「ミャー子」。
獣耳のような髪形をしている[7]演劇部員。
実家は喫茶店を経営しており、普段はそこの手伝いをしているため、料理もできる。
優希同様、演劇は未経験者[8]
無垢なのか天然なのか素直なのか、たまに素でとぼけた発言をすることがある。
鷹梨帷
通称「とばりん」。
クールでややきつい物言いの演劇部員。
舞台歴は長いのだが、演劇部には好きで所属しているわけではないらしい。
母が「鷹梨ひばり」という舞台の世界では有名な名女優[9]であり、自身も小さい頃から演劇をやっており、その世界では実はそれなりに名が通っている[10]
母とは役者としての意見の相違によって衝突しており、そのためなのか現在一人暮らし中。
ブラックコーヒーが飲めない。

単行本

脚注

  1. ^ 助っ人として運動部の活動に顔を出していた。
  2. ^ 文化部にも「おつむが残念」とのことで所属せず。
  3. ^ 実際は同学年。
  4. ^ 1巻P42
  5. ^ 1巻P63。
  6. ^ いわゆるおしおき。
  7. ^ 父方の体質であり、父も同様の髪形。
  8. ^ 演劇部には大人な振る舞いを身につけるために入部。
  9. ^ テレビや映画にはほとんど出演しない。
  10. ^ 1巻P93にて10年舞台に打ち込んでいることが本人の口から語られている。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「インプロ」の関連用語

インプロのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



インプロのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのインプロ (改訂履歴)、インプロ! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS