多彩なジングルとは? わかりやすく解説

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多彩なジングル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:54 UTC 版)

MBSベースボールパーク」の記事における「多彩なジングル」の解説

ダイナミック - 』時代には、阪神戦中継する場合に、ランディ・バースなどの声を使ったジングルCM明け放送トーマス・オマリーを『ダイナミックナイター』のイメージキャラクター起用した時期には、「オマリーのダイナミックイングリッシュ」という異色ジングル制作した。『タイガースナイター』へ移行してからは、CM明けに以下のタイトルジングルを流していた(いずれも関西ローカル)。 (通常)「ナイター聴くなら、1179MBSタイガースナイター!」(月曜ナイトゲームの時などは、最後にスペシャル」が付く) 以下のパターンは、阪神戦中継でのみ使用上記通常パターンのものと併用)。「なにがなんでもタイガース!!1179MBSタイガースナイター!」(デーゲーム月曜ナイトゲームなどの時は、最後にスペシャル」が付く) 「MBSタイガースナイタースペシャル!タイガース・デーゲーム中継!」(デーゲーム限定中継試合解説者メッセージ入りのタイトルジングルを担当することがある。なお、2006年からは中継試合解説者実況アナによる掛け合いパターン登場した個別収録した音声組み合わせるため、解説者実況アナの喋るトーン異な場合がある)。(解説者)「1179MBSタイガースナイター!○○○○と」 (実況アナ)「実況○○○○お送りしています。板東英二MBSラジオLF解説者兼務していた2012年まで中継では、LF発の中継板東出演した場合にも、本人の声によるジングル使われていた。 一部イニング除き阪神選手メッセージ入りのタイトルジングル(CM明け)を担当することもある(原則として攻撃時はそのイニング先頭バッターが、守備時はその時点でマウンド上がっている投手担当する)。 さらに月2〜3回程度、「MBSタイガースナイター感動スタジアム」として、関西地区の上電機設置している応募葉書当選したタイガースファンリスナー吹き込んだ応援メッセージを、CM明けジングルとしてオンエアする企画実施している(2005年より毎年実施)。 阪神戦MBSローカル中継では、1993年から、阪神適時打本塁打による得点攻撃終えた直後CM前に得点シーン実況音源再生リプレイ)している。 「(既にテレビプロ野球野球中継実施していた)リプレイラジオらしく音で演出する」との趣旨で、当時ヒット曲であったWINNING RUN」(光GENJI)のイントロ部分BGM使いながら、「いいね、いいね! もう一回聴いてみよう!!」という声の後に音源再生する。 ただし、犠牲フライ相手ミス絡んだプレー押し出し四死球適時失策など)による得点場合や、阪神大量リード迎えた試合終盤追加点挙げた場合には音源再生しない。 リプレイ終了後に、「ナイスバッティング! ○○!!」(○の中には打点をあげた選手名)というコール先述WINNING RUN」のアウトロ部分流れた後、局名省いた番組タイトル締めることが特徴複数選手活躍した場合には「ナイスバッティング! タイガース!!」、一気大量得点挙げた場合には「ナイスバッティング! ビッグイニング!!」というコール使用する。『ダイナミック - 』での開始当初は、事前収録によるオマリーの声を充てていた。2008年以降は、阪神選手満塁本塁打放った場合に、実況再生の後に「ナイスグランドスラム! レインボーアーチ!!」というコール放送阪神における金本知憲現役晩年2009年 - 2012年)での中継では、金本本塁打適時打放った場合に「ナイスバッティング! アニキ!!」というコール入れていた。 オリックス戦についても基本的に実施。なお阪神との試合ではホーム・ビジター問わず阪神得点時のみ。 守備での好プレー向けには「ナイスプレー! タイガース!!」というコール用意されている。 なお、試合展開やCM明けタイミングによっては、スタジオアシスタントがMBS本社スタジオから応援メッセージ紹介することがある他局でも同時ネット形式中継している場合には、リプレイCM明けスタジオからの放送をはさむ関係でネット局MBSよりも早くCM明けるため、その間のみネット局の裏送りとなる。 ちなみに、「ナイター聴くなら、1179MBSタイガースナイター!」「なにがなんでもタイガース!!1179MBSタイガースナイター!」といったジングルの声の主は、フリーアナウンサー三嶋真路であった。 『タイガースライブ』へ移行後も、タイガース選手MBS野球解説者の声によるタイトルジングル、「いいね、いいね!もう一回聞いてみよう!!」の掛け声CM前の実況再生継承。ただし、タイトルコールを「毎日ナマ虎! 1179MBSタイガースライブ!」(2012・2013年度は「〜withタイガースMBSタイガースライブ」)に変更関西中心にナレーターや声優として活動する菱田盛之の声が、ジングル使われるようになった。なお、阪神戦では当日出演解説者・アナウンサータイガース選手バージョンバリエーションがある(解説者・アナウンサーバージョン自社制作オリックス戦でも使用する)。阪神関与しない試合系列各局からネット受けする場合や、自社制作でないレインコート番組となる場合は「1179 MBSタイガースライブ!!」のジングルのみであるが、BGMは同じである。 また、『タイガースライブ』では、オリックス選手対応したナイスバッティング!○○」(○○打点挙げた球団選手苗字)のジングル用意阪神戦最初から組まれていない日に自社制作オリックスホームゲーム放送する場合には、オリックス選手打点挙げれば当該イニング終了後スポットCM明けに「いいね、いいね!もう一回聞いてみよう!!」→打点挙げたシーン実況再生音源→「ナイスバッティング!○○」の順で放送する。さらに、(ネット受け分を含めてオールスターゲームフレッシュオールスターゲーム中継する場合にも、阪神オリックスからの出場選手打点挙げれば関西ローカル限定上記ジングル流している。 2013年から上記ジングル加えてMBSラジオAM周波数(1179khz)に「7」入っていることにちなんステーションジングルラッキー7セブン)のあるラジオ MBSラジオ」を、阪神オリックス攻撃が7回に入る直前放送同年8月からシーズン終了までは、ソエジマ隊員MBSテレビスポーツ情報番組カワスポ』の企画同年阪神公式戦全試合球場観戦していた松竹芸能所属ピン芸人俳優)の声とギャグ用いたジングル使われていた。 『ベースボールパーク』への移行後も、基本として『タイガースライブ』以降ジングル踏襲。ただし、BGM変更したほか、ジングル上のタイトルコールを『ベースボールパーク』に統一している(例:「ナイスバッティング!タイガース!!…ベースボールパーク」)。増田ゲスト出演する中継では、増田による英語風のコール収録したジングル使用するほか、「漫才のように面白MBSベースボールパーク」などのオリジナルジングルを流す。 (通常2014年・2015年度「1179 MBSベースボールパーク!!」→ 2016年度以降「AM1179 FM906(キューマルロク) MBSベースボールパーク!!2018年度までは阪神戦冒頭に「with Tigers!」を挿入「ホームイン with Tigers」キャンペーン毎日放送グループ展開していた2015年には、阪神戦中継で同球団選手得点記録した場合にのみ、イニング終了後得点シーンリプレイスタジオ担当による得点記録選手チーム得点数紹介いずれも関西ローカル向け)をはさんでCM放送していた。2016・2017年は、キャンペーン継続する一方でイニング終了後時間得点シーンリプレイリスナープレゼント告知のみに充当チームの総得点数については、中継エンディングで、開幕戦から中継カード終了時点での総得点数紹介していた。 2019年度からは、サブタイトルを「タイガース全力応援宣言 ぶち破れ!MBSヤル」へ変更したことに伴ってジングル一新菱田によるタイトルコール用いたジングル中心に放送しているが、解説者アナウンス担当するバージョンでの文言を、「タイガース全力応援宣言 ぶち破れ!(解説者氏名)がヤル MBSベースボールパーク」(2019年度)→「(解説者氏名)です タイガース全力応援宣言 MBSベースボールパーク」(2020年度)に改めている。 2020年8月21日金曜日)にMBS自社制作放送したヤクルト阪神ナイトゲーム関西ローカル向け中継神宮球場実況仙田解説谷繁元信、ベンチリポート:金山)では、両チーム無得点迎えた2回表無死2塁で、阪神の6番打者梅野隆太郎犠打試みた二塁走者大山悠輔はいったん三塁アウト宣告されたものの、阪神監督矢野燿大からのリクエスト審判団リプレー検証実施したところ判定覆った犠打捕球後に三塁送球したヤクルト投手吉田大喜フィルダースチョイス変更された)ため、谷繁は「断言しましょうか・・・今日阪神勝ちます!」と発言した阪神はその直後(1死満塁)から、9番打者藤浪晋太郎先発投手)の内野適時安打きっかけ4点先取当番組では、阪神得点したイニング(2回表・3回表・8回表)のリプレイ音源放送するたびに、「得点シーン続いて繁による断言シーン同録音源を流す」という異例措置講じた阪神はこの試合1回表が終了するまで37イニング連続無得点に陥っていたが、7 - 4というスコア勝利したことによって、連敗を4でストップ。谷繁は前述した断言後で藤浪勝ち投手(になる)かは分からない」とも述べていたが、藤浪は7回裏1死2塁で交代するまで4失点自責点2)で凌いだ結果一軍公式戦では3シーズン692日)振り白星つかんだちなみに、谷繁が断言したシーン音源は、後述する「今日の勝負どころ」でも放送されている。 阪神セ・リーグ首位迎えた2021年セ・パ交流戦間中には、パ・リーグ球団過去交流戦セ・リーグ球団大きく勝ち越していることを背景に、当番組の解説者やスタジオアシスタントが「パ・リーグ倒すのは阪神でしょ!」という台詞吹き込んだジングル阪神戦中継流している。実際にオリックス2010年以来11年振り優勝したが、阪神2014年以来7年振り勝ち越したばかりか、セ・リーグ球団最上位全体2位)で交流戦終えた

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