俳優・タレント活動
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タレントに転身し、俳優としてもドラマや映画に起用されるようになる。テレビのバラエティ番組などにおいては、その特異なキャラクターを生かしている。現在数多く存在する元ボクサータレントの草分け的存在でもある。 東映の任侠映画が大好きで、高倉健と菅原文太の大ファン。上京後、ボクシング修行時代の1969年には役者にもなりたいと東映東京撮影所に売り込みに行った。演技の学校の月謝が3万円と聞いて極貧時代の当時では断念せざるを得なかったが、元々ボクシングで強くなる目的は、有名になって映画に出たいからだった。 プロボクサーから俳優に転向したときは、「ボクシングで有名になったからといって、俳優などできるはずがない」と反対されたが、ただ、少年時代から憧れだった高倉健と共演したかっただけだという。そもそも東京に来てボクサーになった動機が「有名になって健さんと共演したかったから」だと後に語っている。俳優転向後、ハリウッド映画『ブラック・レイン』のヤクザ役でその夢を果たした(現役時代に高倉健主演「神戸国際ギャング(1975年)」に出演している)。1987年にはスティーヴン・スピルバーグ監督作『太陽の帝国』にも出演している。 テレビドラマでは『北の国から』や『おしん』など、多数出演した。『北の国から』の最初のテレビシリーズでは、ボクシングに挑戦する設定の北村草太を演じる岩城滉一に指導をおこない、岩城は「勝ったらシナリオを変える」という前提でプロの4回戦選手と実際に試合をした。 円谷プロ作品にも度々出演しており『ぼくら野球探偵団』ではレギュラーで一人二役をこなし、『ウルトラマン80』と『ウルトラマンティガ』にゲスト出演している。 自ら監督・企画・脚本・製作・製作総指揮を務めた映画作品に『カンバック』(1990年)、『罪と罰』(2011年)がある。 2004年には、お笑い芸人・はなわのネタから生まれたCDシングル『伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜』にてブレイクした。
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俳優・タレント活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 21:30 UTC 版)
映画やテレビドラマで俳優活動を行う者もおり、近年ではバラエティ番組などへの出演もある。 戸田恵子が1998年のショムニ(テレビドラマ) からテレビドラマやテレビCMに出演し始めていくが、2010年以降にはドラマ『満福少女ドラゴネット』(2010年)の久保ユリカ、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015年)NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)の水瀬いのり、NHK大河ドラマ『真田丸』(2016年)の高木渉、NHK連続テレビ小説「エール」(2020年)の津田健次郎、「麒麟がくる」(2020年)の大塚明夫、『半沢直樹』(2020年)の宮野真守、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(2021年)の花江夏樹、『青天を衝け』(2021年)の置鮎龍太郎、『リコカツ』(2021年)の三石琴乃の例がみられる。 2010年代後半から『声ガール!』(2018年)や『劇団スフィア』(2019年)、『声優探偵』(2021年)といった声優をテーマにして声優が俳優として出演する実写ドラマが制作されている。 映画出演についても『バトル・ロワイアル』(2000年)の宮村優子、『包帯クラブ』(2007年)の小野賢章、『モノクロームの少女』(2009年)の入野自由、『君がいなくちゃだめなんだ』(2015年)の花澤香菜、『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014年)『-X-マイナス・カケル・マイナス』(2011年)の寿美菜子、『縁-enishi-』(2011年)の谷山紀章、『寄性獣医・鈴音 EVOLUTION』(2011年)『猫カフェ』(2018年)の久保ユリカ、『図書館戦争』(2013年)の鈴木達央らの例がある。 このほか映画『第2写真部』(2009年)、実写『ヤッターマン』(2009年)、『腐女子彼女。』(2009年)、『私の優しくない先輩』(2010年)、『Wonderful World』(2010年)、『ライトノベルの楽しい書き方』(2010年)、『神☆ヴォイス ~THE VOICE MAKES A MIRACLE~』(2011年)、『死ガ二人ヲワカツマデ… 第一章 色ノナイ青』『死ガ二人ヲワカツマデ… 第二章 南瓜花-nananka-』(2012年)、特撮ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー』『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』(2012年~2013年)、『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年~2014年)最終話やエンディングのダンス、『Green Flash』(2015年)など、声優が複数人が顔出しで出演している作品も多い。 水樹奈々、内田真礼、竹達彩奈などのように、CMで顔出し出演をする声優も増えている。CMは広告代理店担当者査定などに該当しランク制対象外である 。 詳細は「#アイドル声優」を参照 2010年代後半には、梶裕貴のようにニュース番組のコメンテーターとして出演する声優もいる。 この他にお笑い活動もあり、山寺宏一のようにものまね番組に出演してものまねを披露したり、2019年7月に「ラッシュスタイル」というコンビを組んでいた速水奨と野津山幸宏がM-1グランプリ2019にエントリーしている。 2010年代後半からは「ラフラフ!」「Warahibi!」といった声優×二次元芸人プロジェクトが進行している。その中でも「GET UP! GET LIVE!」は声優が芸人の役を演じるだけでなく、実際にイベントで漫才やコントのリーディングライブに挑戦。芸人役を演じている花江夏樹、西山宏太朗、阿座上洋平、熊谷健太郎らがイベントで実際に漫才やコントを披露している。 #声優による他分野での活動も参照。
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俳優・タレント活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 18:39 UTC 版)
子供ばんどの活動停止直後、映画監督の五社英雄から呼び出しを受け、簡単なやりとり(「芝居の経験は?→ないです」「大きい声は出る?→そりゃ歌手ですから」)を経て、映画『226』に重要な役として大抜擢されるものの、同役をそつなく好演。以降数多くのテレビドラマ・映画に出演。 一方では、テレビタレント活動も開始。フジテレビ系のクイズ番組『カルトQ』の司会で脚光を浴び、『たけし・逸見の平成教育委員会』では、第1期「生徒」としてセミレギュラー出席。文系・理系を問わず、さまざまな問題にまんべんなく解答する博識を見せた。また、「第1期」卒業生の中では理科の正解率No.1を誇った。気さくに難問にチャレンジしたり、渡嘉敷勝男と共に「新入生」(番組初出席者)の解答に対するリアクションで、精神的にもフォローをしていた。 また、ANN系列で東日本放送製作、東北・新潟地域のみで放映されていた『うじきつよしのワンデイ探検隊』→『うじきつよしのワンダーポケット』に出演(2004年3月28日をもって降板)。 2004年から、テレビの報道番組『サンデープロジェクト』に、2代目のメインキャスターに就任、2年半務めた。
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