俳優事務所「スペシャルアクターズ」
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「スペシャルアクターズ」の記事における「俳優事務所「スペシャルアクターズ」」の解説
演じることを使った何でも屋の側面もある俳優事務所。依頼者から様々な相談や悩みを受ける。 大野 和人(29) 演 - 大澤数人 家賃や電気代すら払えない、うだつの上がらない不器用な役者。超人的なパワーを持ったヒーローが主役の「レスキューマン」の大ファンで、セリフを一言一句間違えずに復唱できるほど。過去に父親(演 - 紺野ふくた)から受けた扱いがトラウマとなっており、気絶癖を持っている。警備員のバイトをしていたが、その気絶癖からクビになってしまう。宏樹に誘われ、気絶癖のリハビリも兼ねて「スペシャルアクターズ」の役者として働くことになるが、気絶癖の事実は周囲に隠している。緊張状態に陥らないように柔らかいボールを握ることで気持ちを落ち着けている。 大野 宏樹(25) 演 - 河野宏紀 和人の弟で、「スペシャルアクターズ」所属俳優の一人。かつては起業して金持ちになると和人に話していたが、現在は役者として稼ぎを得ていると語る。母親の葬式以来、久しぶりに再会した和人をスペアクに誘い、ともに仕事を行う。和人とは性格が全く異なり、器用な人間。和人の気絶癖を知っている数少ない人物。 富士松 卓也(44) 演 - 富士たくや 「スペシャルアクターズ」の社長。親しみやすい環境づくりのため、「社長」ではなく「ボス」と呼ばせるようにしている。どこか頼りない面がありつつも、自分が「ボス」であるプライドは持っている。社長自ら役者として現場に入ることもある。 富士松 鮎(25) 演 - 北浦愛 「スペシャルアクターズ」の社長の娘。演技指導係を務める社員で、口が悪い金髪の女性。役者として現場に入ることもある。過去に母親が詐欺に騙された経験がある。 田上 陽介(28) 演 - 上田耀介 「スペシャルアクターズ」の社員。シナリオの執筆を担当する、事務所のブレーン的存在。元詐欺師。緊急時には役者として現場に入ることもある。社長の富士松のことを頼りなく思っているためか、作戦会議の場を仕切ったり、頑なに「ボス」と呼ばずに「社長」と呼んだりする。 清水 八枝子(28) 演 - 清瀬やえこ 「スペシャルアクターズ」所属俳優の一人。眼鏡をかけている。役に入るとスイッチが入り、演技を激しくやりすぎてしまうきらいがある。 丹後 真由(32) 演 - 仁後亜由美 「スペシャルアクターズ」所属俳優の一人。占い師や霊能者といった胡散臭い役が得意。 鬼塚(28) 演 - 宮島三郎 「スペシャルアクターズ」所属俳優の一人。長髪の怖そうな男性。事務所で一番の下っ端の若手俳優。
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