主人公およびヒロイン
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「flutter of birds II 〜天使たちの翼〜」の記事における「主人公およびヒロイン」の解説
進矢 シンクレア 主人公。イギリス人の父と日本人の母との間に生まれた青年。 既に他界した母の生前の思い出の町である「倉町」を父に勧められて訪れ、約1か月間滞在することになる。 重度の日本びいきな父の教育により、生まれ育ちがイギリスで、銀髪碧眼背高の典型的な外国人容姿ながら、ネイティブ並の日本語会話能力がある。また、食事中は箸を上手に使うことができる。 父親は「宗教」をやっているが、進矢自身は神父やその見習いというわけではない。但し時折ヒロインの過去の出来事が見えることがあり、それが劇中におけるアクセントとなっている。 雪柳 ゆず 声:一色ヒカル 進矢が滞在することになった倉町の教会で暮らしている少女。 縦ロールの髪型(作中「クルクルのクロワッサン」とも例えられている)、やや日本人離れした顔立ち、普段着および基本生活スタイルが修道女であり、比較的口数が少ない。 教典と美蔓お手製の「ゆず人形」をいつも持ち歩いている。 オルガン奏者だった亡き母親「雪枝」から習ったオルガン弾きが得意。 好んで柚子を手にしている描写が幾度も現れ、「ゆず=柚子」を強く印象付けられるものの、命名由来が柚子ではない事が、ゆずシナリオの核心で明かされる。 楢原 成実(ならはら なるみ) 声:坂口亜梨子 教会の近くにある楢原診療所の院長の一人娘。 冒険小説が好きで、自室(診療所の個室病室)には大量の本が積まれている。 病弱で部屋にこもりがちだが、時々「マレ実」と名付けた(あるいは名乗る)、美蔓お手製のマレーグマの着ぐるみ姿で外出している。 春原 鈴葉(すのはら すずは) 声:北都南 楢原診療所に併設された喫茶店「カフェー・プランタン」でウェイトレスをしている少女。 店名のプランタン(printemps)はフランス語で春のこと。店のマスターは養父であり、ウェイトレス勤めはその報恩でもある。 独りで暮らす、駅に近い一軒家は、鈴葉シナリオ以外にも茜シナリオで主要な舞台になる。 東木 茜(あずまき あかね) 声:如月美琴 進矢が倉町の駅前で出会った少女。 路銀が尽きて行き倒れていたが、「カフェー・プランタン」でウェイトレスの職を得、鈴葉と共に働くことになる。 槇樹村 摩緒(まきむら まお) 声:彩世ゆう クマの出没する危険な洞窟に1人で暮らしている少女。 弓矢を使った占いができる。進矢と自分が出会ったのは「運命」だとしきりに口にする不思議な少女。 お腹を空かせていることが多い。 榧場 かずら(かやば かずら) 声:永瀬江美弥 大金持ちの家の娘。 気管支系が弱く、療養のため倉町に滞在している。 高圧的で進矢のことを「下僕」と呼んで見下している。 苺(いちご) 声:春野日和 進矢の前に突如として現れた謎の少女。 天真爛漫で人並み外れた運動神経を持つ。大きな鈴を髪飾りにしている。 ゲーム内ではいわゆる「隠しキャラ」であり、一定条件で複数シナリオクリア後(必ずしも全クリアで無くともよい)、再巡すると選択肢が現れる。この関係から、後述する行先選択画面では、彼女のみアイコンが黒猫になっている。
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主人公およびヒロイン
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「ボクラはピアチェーレ」の記事における「主人公およびヒロイン」の解説
神木 真理(かみき まさみち) 主人公。実家は「神乃樹神社」という名の神社。困っている人を見過ごせない心優しい少年で、幼少時に母を亡くしている。以前はギターをやっていたが、ある事情からやめてしまった。 明日葉 さくら(あしたば さくら) 声:桃井いちご 奏英学園2年。軽音楽部では部長を務める。早朝には新聞配達、放課後にはファミレスでのアルバイトに励んでいる特待生でもあるため、学費は3年間免除されている。 母と離婚して久しい父の借金が原因でホームレスとなった上に頼れる親戚もいないため、寝床を求めて侵入した神社で神木家に保護された。このような災難に遭いながらも、前向きで元気に振る舞っている。 高野 琴子(たかの ことこ) 声:氷室百合 奏英学園1年。真理と雄太の幼馴染。自身の体形を気にしており、そのことをネタにする雄太とはいつも喧嘩している。ピアノの経験者。 鈴木 絢香(すずき あやか) 声:桜川未央 奏英学園2年。さくらの親友で、彼女のことを溺愛している。軽音楽部で副部長を務める。 蓮川 瑞樹(はすかわ みずき) 声:湖月紅れ葉 奏英学園2年。学園の生徒会長。適当な軽音楽部へクレームを付けに来るが、いつもさくらと絢香に丸め込まれてしまう。
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主人公およびヒロイン
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「flutter of birds 〜鳥達の羽ばたき〜」の記事における「主人公およびヒロイン」の解説
松井 裕作(まつい ゆうさく) 主人公。東京の医科大学一年生。夏休みの間、叔父が田舎で営んでいる診療所の手伝いをすることになる。 森野 大気(もりの いぶき) 声:一色ヒカル 裕作の勤務先である「森の診療所」の院長の一人娘。裕作の従妹に当たり、物語開始時点で8年ぶりに再会した。素直で明るく、裕作のことを「裕兄(ゆうにい)」と呼ぶ。看護婦になることを目指し勉強中。料理が得意。 「大気」という名は父「大熊」と母「気美恵」の頭文字を取ったものである。 美浜 つばさ(みはま つばさ) 声:如月美琴 診療所の206号室に入院している少女。気管支系の病気を患い、約2か月前から療養している。元気で体を動かすのが好き。自分のことを「ボク」と呼び、裕作のことは「お兄ちゃん」と呼ぶ。 虹掛 美雨(にじかけ みあま) 声:飯田空 裕作の前に時々やってくる少女。生意気で裕作をからかうような態度をとる。原子力の研究者だった両親を原発事故で亡くして以来、天涯孤独の身となっている。 神楽 琴羽(かぐら ことは) 声:永瀬江美弥 診療所の201号室に入院している少女。良家のお嬢様であり、いつも礼儀正しい。診療所の近くにある湖で読書をしていることが多い。過食症を患っている。 南田 白風(みなみだ しろっぷ) 声:坂口亜梨子 診療所の203号室に入院している少女。白風(しろっぷ)という名は作中では主に片仮名でシロップと書かれる。心臓に問題があり、入院してから既に2年が経過している。足が不自由というわけではないが、体力がないので、いつも車椅子を使っている。ハーブティーを飲むのが好き。 水川 空(みなかわ そら) 声:三原泉 夏休みを利用して、東京から村にやってきた少女。勝気な性格で、東京ではダンスを習っている。 離加等 メー(りかとう メー) 声:北都南 「森神の森」と呼ばれる神秘的な森に現れる謎の少女。アルトリコーダーを吹くのが得意。科学者の離加等博士に育てられた。メーという名は漢字では「命」と書く。大気と美雨のエンディング後に攻略が可能となる。 朝比奈 めぐみ(あさひな めぐみ) 声:彩世ゆう 森の診療所で働く看護婦。有能で仕事に厳しい。なお、彼女とクマ先生は、難解な医学用語を裕作の代わりにプレイヤーに説明する役回りでもある。
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