フットサル関連
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2004年 ハロプロエッグオーディション2004に応募し、見事合格を果たす。他のフットサル研修生は、川島幸、武藤水華、田中杏里の計4名。当初はフットサル研修生4人のうち1人だけ「フットサル活動のみを行う」とアナウンスされていた(これに該当する人物が誰であるか公式には発表されていなかったが、2005年11月に出版された「スピリッツ オブ ガッタス」のインタビューにおいて是永が「フットサルでオーディションを受けた中で芸能活動も希望したメンバーは歌やダンスのテストも受けたが自分は受けなかった。」と語ったため、この人物が是永である可能性が高いことが明らかになった)。 8月14日・15日、フジテレビお台場冒険王芸能人女子フットサル公式戦「お台場カップ」に出場。ガッタスサポーターおよびハロプロファンに対して是永美記初披露、ガッタスの優勝に貢献する。背番号は23。 10月18日、女子フットサル公式戦「EXPOカップ」に出場。carezza戦では0-2の状況から、後半に是永が2得点を挙げ、辛うじて試合を引き分けに持ち込む。また、是永はよしもとマラニティニーコ戦でも1点を取り、ガッタスは優勝する。 11月14日、Hello! Project SPORTS Festival 2004 in AICHI「EPSON CUP」に出場。carezzaと対戦。是永は前半、吉澤ひとみのゴールをアシストするも試合は2-3で敗れる。 11月23日、横浜F・マリノス女子サポーター選抜チームとの親善試合、「Gatas Brilhantes H.P. Challenge CUP」に出場。Jリーグ公式戦の前座イベントのため、客席のほとんどがマリノスサポーターというアウェーな状況。試合は前後半なしで2試合を行い、マリノス女子サポーター選抜側は選手交代が1試合目と2試合目の間の選手総入れ替えのみ、という変則的な形式が採られたが、1試合目は0-1で終わる直前に是永が連続して2点を挙げ(そのうち1点は川島幸のアシスト)、逆転勝利、2試合目も開始早々先制されはしたが、この試合でハットトリックを決めた吉澤ひとみの2点目に繋がるシュートを放つなどあって、4-1で連勝を収めた。 12月5日、Hello! Project SPORTS Festival 2004 in SAITAMA「EPSON CUP」に出場。REALLY? madridと対戦。是永自身の見せ場は少なかったが、ガッタスは3-0で勝利。以後、年明けまで約1ヶ月間オフとなる。 2005年 1月、次の大会に向けて練習が再開される。 3月14日、女子フットサル公式戦「第1回フジテレビ739カップ」に出場。CHOOP戦では2点先行されるも、前半に是永がまず1点を取り返す。その後また得点差を2点に広げられるが、後半残り2分で是永が立て続けに2得点を決め、引き分けに持ち込む(是永はこの試合でハットトリックを達成)。carezza戦でも0-1の状況下、後半残り2分で是永が同点弾を放ち、引き分けとした。是永は本大会で計5得点を挙げて得点王に輝くが、ガッタスは得失点差でcarezzaに届かず準優勝となる。 5月23日、女子フットサル公式戦「第2回フジテレビ739カップ」に出場。是永はTEAM dream戦で1得点。CHOOP戦では石川梨華のゴールをアシストで演出する。決勝戦の対carezzaは2-2の同点で終わり、PK戦へ(ガッタスの2点は共に是永のアシストによるもの)。是永は緊張のあまり涙を見せる場面もあったが、4番手キッカーとして見事にゴールを決め、ガッタスは優勝。 7月2日、JWord3周年記念「ガールズフットサルクリニック with ガッタス ブリリャンチス H.P.」に参加。千葉県浦安市のfellows futsal clubにて、一般公募の女性60名に対してフットサルを教える。背番号が23から7に変更。 7月26日、冒険王サテライトイベント女子フットサル公式戦「すかいらーくグループCUP」に出場。公式戦で背番号7を初披露。是永はXANADU loves NHC(ホリプロ所属)戦で1得点。CHOOP戦は同点PK対決となり、是永は2番手で登場したがゴールならず。また当日、是永は大学の試験があり、大会途中に会場と学校を往復することになる。ガッタスは決勝のcarezza戦を是永抜きで勝利し、優勝する。 7月30日、大阪・マグフットサルスタジアムで行なわれた、MBSオーサカキング「フットサルやるっちゅ〜ねん!」に出場。是永はcarezza戦、松竹芸能戦の全2試合どちらも出場し、松竹芸能戦で2点、carezza戦で1点の計3得点を挙げる。その後carezzaとPK戦の末、ガッタスは優勝する。 8月6日、お台場冒険王2005女子フットサル公式戦「すかいらーくグループ 冒険王リーグ」グループリーグA 第1節・第2節に出場。ガッタスは初出場のASAI RED ROSE(浅井企画所属)を相手に苦戦。後半、是永が1点を返すも、1-3で敗れる。 8月7日、同第3節・第4節に出場。四谷クローバーズ(太田プロ所属)戦で是永が2点、斉藤瞳がフットサルで初めてのゴールを決め、ガッタスが3-0で勝利する。ASAI RED ROSE戦では、吉澤ひとみのコーナーキックに合わせて是永がゴールへ飛び込み、相手キーパーと交錯。そのまま退場する事態となる。 8月13日、同第5節・第6節に出場。ASAI RED ROSE戦で是永は1ゴール1アシストの活躍を見せ、ガッタスが2-0で勝利。FANTASISTA戦でも是永は決勝点となる1ゴールを決め、1-0で勝利。また同試合では、是永が2004年お台場カップ以来の前後半フル出場を果たす。四谷クローバーズ戦では練習中に負傷した紺野あさ美に代わって、後半途中から是永がゴレイロ(ゴールキーパー)を務める。公式戦で是永がゴレイロに就くのは初めて。但し、試合中、実際にボールに触れる場面は無かった。 8月14日、同第7節・第8節に出場。四谷クローバーズ戦は是永の2ゴールを含め4-1でガッタスが勝利。ASAI RED ROSE戦は是永が決めた1点を守りきり、ガッタスが1-0で勝利。ガッタスはグループリーグAを総合2位で終え、決勝トーナメント進出を果たす。 8月30日、同決勝トーナメントに出場。ゴレイロの紺野あさ美が左手を負傷したため、是永がゴレイロとしてゲームに出る(もう一人のゴレイロである辻希美は、スケジュールの都合により本大会不参加)。準決勝のcarezza戦は無失点に抑え、藤本美貴の挙げた1点を守り切って1-0で勝利。決勝のCHOOP戦で是永は2点を失い、終盤はハーフラインを大きく超えるオーバーラップで攻撃にも参加するが0-2で敗戦。ガッタスは本大会を準優勝で終わる。是永は本大会で得点数(8得点)と出場試合数(全18試合中17試合出場)でチーム内1位。 10月20日、女子フットサル公式戦「第2回すかいらーくグループCUP」に出場。是永は1回戦、準決勝、決勝の全3戦すべてに出場するが、得点・アシスト無し。ガッタスはミスマガジンチームに競り勝ち、優勝を遂げる。 12月15日、「SPHERE LEAGUE すかいらーくグループシリーズ 1stステージ」に出場。1回戦は、四谷クローバーズを相手にガッタスが是永の1得点を含む2-0で勝利。準決勝のASAI RED ROSE(浅井企画所属)戦は是永が先制点を決めるも、その後追いつかれて1-1の同点でタイムアップ。PK戦の結果、ガッタスは敗退する。この日、是永は計2得点。 2006年 1月19日、「GyaOカップ carezza vs Gatas Brilhantes H.P.」に出場。是永は斉藤瞳のゴールをアシストするも、自身の得点は無し。試合は3-3の同点後、PK戦でcarezzaに敗れる。 2月12日、千葉県船橋市のららぽーとフットサルガーデンで開催された「第1回すかいらーくグループチャレンジCUP」に「スフィアリーグ選抜チーム」の一員として出場。本大会は中学生以上の女子一般チーム15組とスフィアリーグ選抜チームの計16チームが参加。スフィアリーグ選抜チームは、予選第1試合を3-0(是永スタメンフル出場)、第2試合を2-1(是永出場なし)で勝利。予選第3試合は0-2で劣勢の中、是永と小島くるみ(carezza)のコレマグアベック弾で2-2の引き分けとし、通算2勝1分けで予選通過。準々決勝2-0、準決勝2-1(是永1得点)で勝ち進むも決勝は1-6で敗れ、スフィアリーグ選抜チームは本大会準優勝。なお是永は、小島くるみ退出後キャプテンを務め、閉会式にて準優勝の挨拶を行なう。 スフィアリーグ選抜チームのメンバーは下記のとおり。(小島くるみ、井本操(共にcarezza)は予選のみ参加) https://web.archive.org/web/20060216025907/http://www.fujitv.co.jp/events/sphereleague/news/060210.html 2月23日、「SPHERE LEAGUE すかいらーくグループシリーズ 2ndステージ」に出場。1回戦の対南葛YJシューターズ戦は、是永が先制点を挙げるが後半追いつかれ1-1のドロー。ガッタスはPK戦で勝利。準決勝は、ミスマガジンを相手に是永が2得点を決め2-0で勝利。決勝はTEAM dreamと戦う。ゲームは0-0の末、サドンデスまでもつれるPK戦で下し、ガッタスは優勝を遂げる。この日、是永は計3得点。スフィアリーグ通算5得点となり、2ndステージ終了時点で得点ランキング単独首位。 3月19日、HELLO! PROJECT SPORTS FESTIVAL 2006での「Gatas Brilhantes H.P. vs 十条FC レディース」に出場。是永は前後半フル出場するも得点は挙げられず、ガッタスは0-4で敗れる。試合後、この日でガッタスを引退する斉藤瞳の引退セレモニーが執り行われた。 4月6日、「SPHERE LEAGUE すかいらーくグループシリーズ 3rdステージ」に出場。1回戦、chakuchaku J.b戦は両チームとも得点を挙げることが出来ず、0-0のままPK戦でガッタスが勝利。準決勝、carezza戦は、前半はガッタスが1点先行されたが、後半に是永がゴールを決め、1-1でPK戦。PKでも是永はポイントを挙げたが、ガッタスはcarezzaに敗れ、この大会を準決勝敗退で終わる。この日、是永は計1得点。スフィアリーグ通算6得点となり、3rdステージ終了時点で得点ランキング単独首位継続中。 4月16日、東京都品川区の銀座deフットサル 大崎スタジアムで開催された「第2回すかいらーくグループチャレンジCUP」に「スフィアリーグ選抜チーム」の一員として出場。選抜チームは予選3試合を、1試合目3-0(是永1得点)、2試合目1-0、3試合目1-1で通過するが、準々決勝0-6で敗退する。試合のみならず、プレッシャーに耐えかねて涙する場面や、敗退後の悔し涙の場面も「恋するフットサル」にて放映された。 第2回スフィアリーグ選抜チームのメンバーは下記のとおり。 https://web.archive.org/web/20060524112627/http://www.fujitv.co.jp/events/sphereleague/news/060419.html 5月11日、「SPHERE LEAGUE すかいらーくグループシリーズ 4thステージ」に出場。ミスマガジンとの1回戦を2-1(是永1得点)、YOTSUYA CLOVERSとの準決勝を1-0で勝ち進み、ガッタスは2大会ぶりに決勝進出。TEAM dreamとの決勝は是永が2得点を決めるも2-4で敗れ、ガッタスは準優勝となった。この日、是永は計3得点。スフィアリーグ通算9得点となり、4thステージ終了時点で得点ランキング単独首位継続中。 6月8日、東京都千代田区の丸ビル内のイベント「宮本恒靖 FOOTBALL PARK in Marunouchi 2006」のオープニングゲームに出場。JALの現役キャビンアテンダントによる「SAMURAI CREW」(サムライクルー)と対戦し、ガッタスが7-1で快勝。得点は下記のとおり。 【前半】高橋(JAL)▽吉澤ひとみ2▽藤本美貴▽石川梨華(以上、ガッタス) 【後半】みうな2▽あさみ(以上、ガッタス) 6月18日、東京都品川区の銀座deフットサル 大崎スタジアムで開催された「第3回すかいらーくグループチャレンジCUP」に「スフィアリーグ選抜チーム」の一員として出場。初優勝を遂げた。 第3回スフィアリーグ選抜チームのメンバーは下記のとおり。 http://www.fujitv.co.jp/events/sphereleague/news/060619.html[リンク切れ] 7月6日、「第一回グッドウィルカップ」予選Bグループに出場。同グループのchakuchaku J.bおよびTeam Goodと対戦。対chakuchaku J.b戦は0-0で引き分け、対Team Good戦は2-1で勝利し、ガッタスは予選Bグループを首位で通過する。 7月13日、「第一回グッドウィルカップ」決勝トーナメントに出場。1回戦でガッタスはXANADU loves NHCと対戦。前半はXANADU loves NHCに2点先行される。後半終了直前に是永が1点を返すも、2-1で敗戦。 8月16日、東京都港区のお台場冒険王会場内で開催された「すかいらーくグループ スーパーチャレンジカップ お台場冒険王第2回大会」に「スフィアリーグ選抜チーム」の一員として出場。6月以来2度目の優勝を遂げた。 スフィアリーグ選抜チームのメンバーは下記のとおり。 http://www.fujitv.co.jp/events/sphereleague/news/060817.html[リンク切れ] 8月29日、東京都港区のお台場冒険王会場内で開催されたすかいらーくグループリーグ in お台場冒険王 “真夏の女王”決定戦 グループEに出場。ゴレイロの辻希美が負傷中のため、是永がゴレイロ(GK)として出場。ゴレイロでありながらハーフラインを超えて攻撃に参加する、いわゆる「パワープレイ」も再三見られたが結果に結びつかず、ガッタスは5チーム中3位で終わり、決勝へは進めなかった。 8月30日、同グループFに出場。前日に続いて、是永はゴレイロとして出場。自陣から果敢に攻め上がり、サンバガールズ戦、蹴竹G戦にて、ゴレイロでありながら各1点を獲得した。しかしガッタスは5チーム中4位で、決勝進出は果たせなかった。 10月17日、「SPHERE LEAGUE すかいらーくグループシリーズ 5thステージ」に出場。1回戦は南葛YJシューターズと戦い、1-0でガッタスの勝利。準決勝のYOTSUYA CLOVERS戦は0-2でガッタス敗退。是永はYOTSUYA CLOVERS戦にて怪我を負い、担架で運ばれ途中退場。全治1週間の捻挫。この大会では是永の得点は無く、スフィアリーグ通算得点は9点のまま。 11月30日、「SPHERE LEAGUE すかいらーくグループシリーズ FINALステージ」に出場。無得点であったが、スフィアリーグ初代得点王に輝いた。
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