機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物
(アッシュ・グレイ から転送)
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機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物(きどうせんしガンダムシード アストレイシリーズのとうじょうじんぶつ)では、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の公式外伝『機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ』の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY(B及びR含む)』、『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』、『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B』、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』に登場する架空の人物を列挙する。
注釈
- ^ 『SEED ASTRAY』の著者である千葉智宏は、森田繁の「叢雲劾はどのようなキャラか」との質問に「SEED世界で一番強いキャラ」と回答したが、それに対して森田繁は「キラより強いのはありえない」と述べている[1]
- ^ 同義語反復になっているが原文ママで引用。
- ^ 『小説版』2巻。ただ「ロンドからの指示」という記述で、ギナの指示かミナの指示かは不明。
- ^ ロウは以前オーブ本土でギナと邂逅しているが、アメノミハシラのミナがギナと別人であることに気付いていなかった。
- ^ この定義はフィクションであり、劇中外では事実ではない。
- ^ アメノミハシラで造った物も含めたブルーフレーム用装備の定期メンテナンスを兼ねた慣熟訓練。
- ^ 登場自体は『X ASTRAY』が先。
- ^ 連載版では未登場。単行本下巻での書き下ろしエピソードで登場。
- ^ 『スーパーロボット大戦W』での、ラウとの対戦時におけるカナードの台詞「俺にキラ・ヤマトのことを教えた男か」より。
- ^ a b 『ASTRAY B』単行本書き下ろし「SHOT 00 ジェス レポート」での登場。
- ^ スニーカー文庫版『DESTINY ASTRAY』第1巻「REPORT 00 フォト・ジャーナリスト」で『ASTRAY B』「TACTICS 05:フル・ウェポン」をジェスの視点から描いている。
- ^ エンディングで彼と思しき人物の後ろ姿が1コマのみ登場する
- ^ 『月刊ホビージャパン』連載版では未登場。ムックでの加筆箇所で登場。
- ^ ときた洸一 『SEED ASTRAY』 第1巻、123頁における内部基板らしきパーツ上に記された文字を基にしている。一方、『DESTINY ASTRAY』 第1巻、39頁ではボディの背面にも 「# # # # # 8」 と記されているのが確認できる。
- ^ MICHELLE(マイケル)、COOPER(クーパー)、LINDA(リンダ)、MICOTO(ミコト)、MARK(マーク)と5機それぞれに名称がある。
- ^ 単行本『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』に収録の『天空の宣言』ザ・スニーカー版において「映像」としての登場。
- ^ エンディングにケナフと会話する「映像」としての登場
- ^ a b 『Re:Master Edition』1巻に追加収録された『Scoop.01 MSジャーナリスト』で登場。
- ^ 公式年表において三隻同盟はCE71年6月12日から16日の間にジャンク屋組合からの補給を受けており[9]、「ASTRAY R」作中においてアッシュ・グレイはこれを足掛かりにリ・ホームと交戦している。公式年表においてラクス・クラインを含めた三隻同盟が武力介入を行うのはCE71年9月23日からのヤキン・ドゥーエ攻防戦のみであるが[9]、どのような整合性がとられているのかは不明。
- ^ この際、ルドルフの金色のグフを見て、モーガンや連合はアカツキに装備された「ヤタノカガミ」をザフトが実用化したのかと深読みしていた。
- ^ 「ローラ・ロッテ」と名乗っての登場。
- ^ 『DESTINY ASTRAY B』下巻265頁のあとがきにおいてマティスであると記載されている。
- ^ ムックの書き下ろしエピソードで登場。
- ^ 『DESTINY ASTRAY B』上巻220頁での「閃光の旅団のリリー」を指しての記載。
- ^ ロウと接触したリリーが搭乗。
- ^ a b 閃光の旅団のリリーが搭乗。
- ^ 閃光の旅団のリリーを指しての記載。
- ^ ロウと接触したリリーを指しての記載
- ^ イレブンが先に脱走し、セブンが後で同様の考えになり、追従した。
- ^ ただ、これは「連合の指導者が戦災復興を無視し戦争継続する事でナチュラルを無駄に死なせている」という誤解に基づく結論であった。実際は連合の指導者たちは当時全世界規模の有線通信網とエネルギー供給網を兼ねるネットワークを秘密裏に敷設するなど、戦争継続と同時並行して戦災復興にも力を入れていた事が、続編ディスティニーアストレイで判明する。
出典
- ^ ASTRAYなブログ 2006年3月より。
- ^ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY Bより[要ページ番号]。
- ^ 角川スニーカー文庫「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 2巻」168-169ページ より
- ^ a b c 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 小説版 第2巻[要ページ番号]
- ^ 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 第2巻[要ページ番号]
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第4巻 175頁。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 下巻』 p117頁。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』のカナードのプロフィールより。
- ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、221頁。 (ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 小説版 第1巻[要ページ番号]
- 1 機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物とは
- 2 機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物の概要
- 3 主要人物
- 4 民間人
- 5 傭兵
- 6 オーブ
- 7 ザフト
- 8 地球連合軍
- 9 マーシャン
- 10 ライブラリアン
- 11 ソキウスシリーズ
- 12 関連項目
アッシュ・グレイ
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「機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物」の記事における「アッシュ・グレイ」の解説
【性別:男性・コーディネイター / 年齢:不明 / 所属:ザフト軍特殊防衛部隊→地球連合軍特殊情報部隊 / 搭乗機:リジェネレイト、テスタメント / 登場作品:○|-|○|-|-|-|-|-|-】 『ASTRAY R』に初登場。ザフト軍特殊防衛部隊に所属するリジェネレイトのパイロット。ジェネシスα防衛隊隊長であったが、プラント最高評議会議長パトリック・ザラにより、ラクス・クライン及びクライン派関係者の抹殺指令を受ける。 パイロットとしての技術はフリーダムと同格であるリジェネレイトやテスタメントを乗りこなすなどFAITH並に優秀だが、「合法的に殺戮を遂行することが出来る」理由だけで軍に所属している殺人快楽主義者で、ザフト軍所属のパイロットの中でも屈指の危険人物である。棚に人形のコレクションを飾っており、人形の数は自分が殺して来た人間の数と同じであるという偏屈的趣味の持ち主でもある。役に立たない者は自分の部下ですら容赦なく切り捨て、抹殺する。 三隻同盟に補給を行ったロウ・ギュールを付け狙い、リジェネレイトの能力で窮地に陥れるが、叢雲劾やジャン・キャリーの協力を得たロウのレッドフレームに敗れ、機体ごと漂流させられてしまう。 その後、地球連合軍に捕らえられたアッシュは、精神操作と薬物投与によって記憶と人格を改変させられ、テスタメントのパイロット「スカウト0984」にされる。ネオ・ロアノークのものと酷似した仮面を被っており、コードネーム以外の名前は与えられていない。また、精神安定の調整を受けているが、時折、過去の人格が甦って暴走することがあった。 ジェネシスα宙域において、ジェス・リブルとカイト・マディガンが搭乗するアウトフレームDとの交戦で敗れた際に自身の人格と記憶を取り戻したが、その後、ヘルメットを外した状態で宇宙空間に投げ出され、消息不明になった。 アッシュは、「ラクス・クラインは戦いを長引かせ死人を増やしているだけだ」としているが、彼自身の考えではなく、あくまでも合法的殺人のための理由付けであり、「たいした意味はない」と語っている。また、パトリックに忠義を尽くしているわけではない。しかし、地球連合軍に捕らわれ記憶を消された後も微かに残る記憶が戻り暴走した時にラクス抹殺にこだわる言葉などを口にしている。ただし、生まれ持ってこのような性格ではなく、少年時代に出会った少女の死がきっかけとなっている(ある希少な遺伝子のための被検体として扱われ、同じ病気の政治家の臓器移植に使われた)。自身も少女と同様に特殊な病を患っていたが、何とか治療に成功し、生き延びている。 『DESTINY ASTRAY』の電撃ホビーマガジン版上巻では、ジェス達とは、戦闘を行う以前に1度出会っている。
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