ロウ・ギュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 09:32 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物」の記事における「ロウ・ギュール」の解説
声:小野坂昌也 【性別:男性・ナチュラル / 年齢:18歳 / 所属:ジャンク屋組合 / 搭乗機:ミストラル、レッドフレーム、レッドフレーム改、ザウート / 登場作品:○|○|○|○|○|○|○|-|○】 第1作『ASTRAY』の主人公で、全作に登場。ジャンク屋組合の一員。かなりのメカ好きで、ジャンクであれ武器であれ物なら全てを大事にする。ナチュラルであるが、コーディネイターに対する偏見はない。「戦うジャンク屋」として様々な事件に関与し、C.E.の歴史に大きな影響を与える事も少なくない。 当初はミストラルに搭乗していたが、崩壊後のコロニー・ヘリオポリスにおいて、偶然、ブルーフレーム及びレッドフレームを見つける(同時に、ゴールドフレームの右腕も見つけている)。その際、証拠隠滅のためにやってきた傭兵の叢雲劾と交戦状態になり、ブルーフレームに搭乗し、これを応戦するも苦戦する。しかし、劾の依頼主が劾ごと証拠隠滅を図るために来襲したため、劾は任務を放棄し、ロウはレッドフレームに移乗し劾達と共にこれを撃退する。戦闘後、ブルーフレームを劾に譲り、自らはレッドフレームを乗機とした。 その後、劾も認める悪運の強さで幾度となく危機を乗り切り、ケナフ・ルキーニからは興味を持たれることになった。また、コロニー・グレイブヤードの住人である蘊・奥から技術と活人剣を受け継いだ。ロウにとってモビルスーツ (MS)とは単なる兵器ではなく、人を活かすための機械である(ASTRAYは「邪道・王道を外れたもの」の意味だが、この場合は人を活かすための機械=兵器としては王道を外れたものと言う意味も込められている)。曰く、「俺はジャンク屋だ、人殺しはしねぇ」。 本来、ロウはナチュラルであるためにMSは扱えないが、レッドフレームに試験的に搭載されたナチュラル用OSと、人工知能を持ったコンピューター「8」のサポート、そして彼が持つ天性のセンスによって操縦している。その操縦データはM1アストレイのOS開発にも活用されている。また、非常に高い技術力及び発想力を持っており、独自にMSの改修や様々なオプションパーツの開発、運用を行っている。ブルーフレームセカンドLやアウトフレーム、ドレッドノートイータもロウが改修を行った。搭乗機のレッドフレームにも、幾つかの奇抜な自作装備が存在しており、レアメタルΩを丸ごと使用した全長150mのMS用日本刀「150ガーベラ」を製作した。 『SEED』の小説版では、ロウ達がオーブを訪れた際、オノゴロ島に潜入しモルゲンレーテ社の制服を着ていたクルーゼ隊のアスラン・ザラ達と遭遇し、第2ドックへの道を尋ねている(ロウ達は「外来者らしい3人組」となっている)。また、ロウがレッドフレームのフライトユニット試験中に、オーブでストライクとイージスの交戦に遭遇し、中破したストライクから、非常用シャッターをこじ開けて重傷を負ったキラ・ヤマトを救助している(ロウは「ジャンク屋の男」となっている)。ラクス・クラインやアンドリュー・バルトフェルドも助けていることからSEED本編の影の立役者と言える。 『FRAME ASTRAYS』に於いても重要な位置にいたが、暴走したルカス・オドネルに至近距離から銃弾を受け、射殺されたと思われたが奇跡的に急所は外れていた。その直後、全身に包帯を巻いた姿でレッドフレームを操縦して登場した。 『VS ASTRAY』では久々にメインキャラクターとして復活。かつての師匠でもある蘊・奥率いるライブラリアン所属の機体に襲われるが、天性の悪運とメカニック知識によってその場を退ける。その後、蘊・奥が置いていった日本刀タイガーピアスを装備、そして自分の知りうる限りの知識を全て注ぎ込んだ「レッドフレーム改」を完成させ、ライブラリアンとの戦いに挑む。モチーフは布袋寅泰。 いわゆる「ガンダム顔」のMSを「アストレイ」と呼ぶ(キラ・ヤマトが「ガンダム」と呼ぶのと同様)。 ときた版と戸田版ではロウの頭につけているものが異なっている。
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ロウ・ギュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 23:39 UTC 版)
自称「戦うジャンク屋」。レオスがヴァリアント・サーフェイスを完成させるために協力を依頼した人物。その後、アル・アダのGストリームを改良させる事に対して「全力でぶつかるならそれでいい」と快く引き受け、スプレマシー・ギアを完成させる。ただし強化ユニットはかなり大型になるのでアメノミハシラのファクトリーでは作れないと言い、設計図が入ったディスクを渡した。
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