糖類とは? わかりやすく解説

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とう‐るい〔タウ‐〕【糖類】

読み方:とうるい

単糖類少糖類多糖類総称炭水化物同義用いられることが多い。


糖類(とうるい)


糖 類

しょ糖ブドウ糖果糖乳糖水飴およびデキストリン等の他、ソルビト-ルやマルビト-ル等の糖アルコ-ル加え場合もある。

( 糖類 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 08:06 UTC 版)

(とう)とは、多価アルコールの最初の酸化生成物であり、ホルミル基 (−CHO) またはカルボニル基 (>C=O) をひとつ持つ。




  1. ^ Furukawa, Yoshihiro; Chikaraishi, Yoshito; Ohkouchi, Naohiko; Ogawa, Nanako O.; Glavin, Daniel P.; Dworkin, Jason P.; Abe, Chiaki; Nakamura, Tomoki (2019-12-03). “Extraterrestrial ribose and other sugars in primitive meteorites” (英語). Proceedings of the National Academy of Sciences 116 (49): 24440–24445. doi:10.1073/pnas.1907169116. ISSN 0027-8424. http://www.pnas.org/lookup/doi/10.1073/pnas.1907169116. 


「糖」の続きの解説一覧

糖類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:49 UTC 版)

白ワイン」の記事における「糖類」の解説

糖類は光合成由来する炭水化物である。スクロースの中で作られ植物の体内流れ込み、そこでグルコースフルクトース分解される。そしてブドウ成熟するにつれて果実中に蓄積される多く異なる糖が共存するが、最も一般的なものがグルコースおよびフルクトースであり、これらは酵母嫌気発酵中でアルコールに変わる。この2種の糖はちょう等しい量存在する発酵完了確認するには、化学分析グルコースおよびフルクトース還元糖であるためフェーリング試薬呼ばれるアルカリ性溶液反応する)、酵素法、または赤外分光法によって定量的分析する手法がある。 その他の糖類は全く発酵性がない。酵母発酵の際糖を消費した後の非発酵性糖類(酵母によって発酵使われないアラビノースおよびキシロース))の量は0.5 - 1.7g/Lである。糖類は、酸やアルコールによる刺激緩和させるなど、味のバランスを取る役割担っている

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「糖類」を含む「白ワイン」の記事については、「白ワイン」の概要を参照ください。


糖類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 02:27 UTC 版)

魚肉練り製品」の記事における「糖類」の解説

これは必須ではないが、原料である冷凍すり身添加されているため結果として含まれる。味の調整のために加えるほか、結着性や保水性高めるために増粘多糖類使用することもある。その他、黄金かまぼこ金色は、ソルビトール筋肉タンパク質が糖-アミノ反応メイラード反応)を起こすことで発色させる。

※この「糖類」の解説は、「魚肉練り製品」の解説の一部です。
「糖類」を含む「魚肉練り製品」の記事については、「魚肉練り製品」の概要を参照ください。

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糖類

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 08:23 UTC 版)

名詞

とうるい

  1. 単糖類少糖類多糖類総称狭義では遊離糖類、すなわち単糖類二糖類を指す。

発音(?)

と↘ーるい

「 糖類」の例文・使い方・用例・文例

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