フジテレビジョン 制作番組

フジテレビジョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 01:19 UTC 版)

制作番組

制作セクションは2024年現在ドラマ・映画制作センター(旧・ドラマ制作センター→編成制作局制作センター第1制作室、第一制作部。英語ではディビジョン1)バラエティ制作センター((旧バラエティ制作センター→バラエティ制作部→制作局第二制作センター→編成局制作センター第2制作室→編成制作局制作センター第2制作室、第二制作部))、アニメ制作センター[80]、ニュース総局(報道局、情報制作局、スポーツ部)が存在する。名称は組織改編で幾度か変わっている。なお、情報番組センター(旧第3制作部→生活情報局→情報番組センター)はかつて編成制作局の部署で、ドキュメンタリー・情報番組などを作っているが、現在はニュース総局・情報制作局の部署に移管している。また、報道特番についてはFNN系報道特別番組を参照。

制作著作のクレジットについて

基本的に自社制作(第一制作部、第二制作部、情報番組センター)については「制作著作・フジテレビ」[注釈 37]でクレジットされている。

フジテレビ系の制作プロダクションである共同テレビジョンフジ・メディア・テクノロジー(旧社名:八峯テレビ)、FCCを含む外部のプロダクションと共同制作する場合、2010年9月までは「制作・フジテレビ、(プロダクション会社名)」でクレジットされており、プロダクションとフジテレビが著作権を共有するような書き方であったが、同10月以後、フジテレビは「制作」のクレジットのみとなり、外部プロダクションが「制作著作」として表示されるようになった[注釈 38]

ただし一部「制作著作:フジテレビ、制作協力:(外部プロダクション)」とする場合もあるほか、上記フジテレビ系プロダクション各社との共同制作(プロダクション側が制作協力扱いとなるもの含む)については目玉マーク1つを共有する形で2社を並列表記させる場合もある。

報道・情報番組

フジテレビ・ニュース番組の街頭取材・取材カメラクルー

ニュース総局が全て担当しており、『FNNニュース』、『FNN Live News days』、『Live News イット!』、『FNN Live News α』、『日曜報道 THE PRIME』といったニュース番組を同局内の報道局が制作。『めざましテレビ』、『めざまし8』、『Mr.サンデー(関西テレビと共同制作)』、『ノンストップ!』といった情報番組ワイドショー番組や『教えてMr.ニュース』から現在の『池上彰緊急スペシャル!』に続いている池上彰司会のニュースバラエティ番組は、情報制作局の情報制作センター(旧・第三制作部)が制作している。

フジテレビ以外の系列局の映像には当該系列局名ロゴのテロップが入ったが、2005年4月に廃止された。現在は画面左下に『FNN NEWS』と入り、その横にそのニュースの取材場所などが表示されるようになっている。これはフジテレビ、それ以外の系列局の取材に関係なく表示される。また『とくダネ!』など情報制作センターの番組では、系列局が取材した映像にクレジットが表示されている。

1965年5月1日、NET(現:テレビ朝日)系列の朝のワイドショー、『モーニングショー』に対抗し、NHKの看板アナウンサーだった小川宏を招聘して、『小川宏ショー』をスタート。初代司会陣は小川宏と元TBSアナウンサーの木元教子、当時同局アナウンサーだった露木茂の二人。1968年4月1日、不毛の時間帯とされた平日午後3時枠を開拓したワイドショー『3時のあなた』が放送開始。1984年10月に『FNNスーパータイム』を開始。夕方ニュース戦争の幕開けとなる。

1985年8月12日日本航空123便墜落事故では、翌日にテレビで最も早く事故現場の地上からの映像を伝えた。2003年12月14日イラク大統領サッダーム・フセイン拘束のニュース速報を他局に先駆けて伝え、民放で唯一報道特番を組んだ。

2008年より、毎年大晦日の朝に『大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ』が放送されている。

スポーツ

S-PARK』(過去には『すぽると!』、『スポーツLIFE HERO'S』など)といったスポーツニュース番組や中継番組全般をニュース総局 スポーツ局が制作している。他局と比較して元アスリートがスポーツキャスターを務める場合も多く幾多のプロ野球OBや森末慎二陣内貴美子舞の海秀平永島昭浩らがキャスターを務めている。

プロ野球では、親会社のフジ・メディア・ホールディングスが出資している東京ヤクルトスワローズの放映権を獲得しており、2005年からはCSチャンネルのフジテレビONEヤクルト主催試合全試合を完全生中継で放送している。2016年以降はゴールデンタイムのレギュラー番組および後述する国際大会の中継を優先する編成方針から、地上波全国ネット中継はヤクルト対巨人戦と日本シリーズ[注釈 39][注釈 40]のみに限られている。

1961年4月1日プロ野球に特化したスポーツニュースのはしりである『きょうのプロ野球から』が放映開始。翌1962年に『プロ野球ニュース』に改題(この当時はいずれもプロ野球シーズン期間中のみ放送)。その後、1976年に第2期として復活した。第2期はその日行われたプロ野球の全試合を映像と共に解説するという当時としては画期的なスタイルで、当時深夜の裏番組だった『11PM』と互角の人気を博した。

国際大会の放映権獲得にも古くから積極的で、1987年からモータースポーツの最高峰であるF1世界選手権の放送を開始。同年から10年ぶりの復活となった「日本グランプリ」の冠スポンサー(2009年まで)と、国際映像の制作(2011年まで)を務めた。その他、『バレーボールワールドカップ』、『世界柔道選手権』(2003年・大阪大会以後)、『体操世界選手権』(2009年-2016年まで)もフジテレビ系列の地上波独占中継となった。また、2003-2004シーズンより、『全日本スピードスケート選手権』、『世界スピードスケート選手権』、『全日本フィギュアスケート選手権』、『世界フィギュアスケート選手権』がフジテレビ系列の独占放送となった(2003年まではTBSテレビ系列の独占放送だった)。1992年から2004年までは『ツール・ド・フランス』も放送していた。

FIFAコンフェデレーションズカップ』など国際サッカー連盟(FIFA)公認のナショナルチーム同士による国際大会(『W杯』は除く)は、フジテレビ系列およびTBSテレビ系列が共同放送制作している(2004年『アテネオリンピック』以降のバレーボール最終予選もフジテレビ・TBSテレビの共同制作となった)。2007年以降の大会はフジテレビ系列独占放送となる。かつては『Jリーグ中継』は清水エスパルス鹿島アントラーズなどのホームゲームを中継していたが[注釈 41]、2002年以降は『YBCルヴァンカップ(旧・ヤマザキナビスコカップ)』決勝のみの中継となっている(『YBCルヴァンカップ』のグループステージから準決勝まではフジテレビONE・NEXTで生中継もしくは録画中継している)。2002年6月9日に生中継された『2002 FIFAワールドカップ 日本×ロシア』では、民放歴代最高視聴率となる66.1%を獲得している。

開局の1959年以来、日本中央競馬会(JRA)主催の『中央競馬』の日曜東京中山および夏季ローカル開催のメインレース中継を放送している(現在は『みんなのKEIBA』)。また、「フジテレビ賞スプリングステークス」の冠スポンサーにもなっている。なお、2005年の菊花賞では初めて関西テレビとの共同制作で中継された(従来の京都阪神の中継は関西テレビが担当している)。

格闘技は、前述の世界柔道選手権の独占中継をはじめ、『日本大相撲トーナメント』の主催・中継を行っている。ボクシング中継ではファイティング原田輪島功一らの国民的スターを輩出し、現在では『ダイヤモンドグローブ』で月1回の放送に加え、2013年よりアマチュア7冠・井上尚弥やロンドンオリンピック金メダリスト・村田諒太の試合を『FUJI BOXING』としてゴールデンタイム中継を復活させた(窓口となるプロモーターは三迫プロモーション)。プロレスでは過去に『全日本女子プロレス中継』や、WWEの日本語版放送を実施したことがある。

総合格闘技の中継に力を入れており、かつてはPRIDEK-1も放送し、大晦日興行は『NHK紅白歌合戦』の裏番組として高視聴率を誇ったが、前者は2006年6月に主催側に契約違反があったとして、後者も2010年に主催側のファイトマネー未払い問題があったとして、放送が打ち切られている。2014年よりPRIDEとも関わりを持っていたアントニオ猪木が主催する『IGF』の放送を実施している。また、2015年より『RIZIN FIGHTING FEDERATION』の中継も実施しており、大晦日の夜に地上波で中継される唯一の格闘技興行となっていたが、同興行が主催する『THE MATCH 2022』の放映権を巡り、主催者側との契約に至らず、以降は放送が打ち切られている。

ゴルフは、1973年に埼玉県東松山市高坂カントリークラブで第1回「BVD杯フジサンケイトーナメント」として行われて以降、『フジサンケイクラシック』として年1回行われている。産経新聞・フジテレビなどで構成するフジサンケイグループが主催している。

なお、バレーボールでは全国高等学校バレーボール選抜優勝大会の立ち上げに関与しており、後継の全日本バレーボール高等学校選手権大会も含め大会期間中は独占放送を行っている。この他、『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』、『ジャンクSPORTS』、『World Baseballエンタテイメント たまッチ!』、『村上信五のスポーツ奇跡の瞬間アワード』などのスポーツバラエティ番組も制作している。

また『eラボ』などのeスポーツの番組も制作している。

バラエティ

バラエティ番組は編成制作局制作センター第二制作部(旧バラエティ制作センター→バラエティ制作部→制作局第二制作センター→編成局制作センター第二制作室)が担当している。

主に『奇跡体験!アンビリバボー』、『ネプリーグ』、『ホンマでっか!?TV』、『今夜はナゾトレ』、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』、『千鳥のクセスゴ!』、『VS魂』、『人志松本の酒のツマミになる話』、『千鳥の鬼レンチャン』などのバラエティ番組を制作をしている。情報番組の『ワイドナショー』もニュース総局ではなく第二制作部が担当している。過去には、『森田一義アワー 笑っていいとも!』、『ライオンのごきげんよう』、『バイキング』などのトーク番組もバラエティ制作センターで制作していた。

バラエティ番組最大の特徴は、地域・芸能事務所を問わず実力のある若手のお笑いタレントを5〜6組集合させて番組を製作し、関東ローカル深夜番組からゴールデン・プライムタイム全国ネットへと番組を育ててゆく手法を取ることである。この手法をとった番組を中心に軒並み高視聴率を獲得し、数多くの人気番組を輩出した。また売れっ子タレントを見限る異色の番組としては、若手芸人発掘のために8年周期で放送される『新しい波』シリーズがある。また、ディレクターやプロデューサーといった裏方スタッフを番組に出演させることにも積極的で、ひょうきんディレクターズや野猿のように歌手デビューした者もいるほか、スタッフをモチーフにしたキャラクターが番組内に登場することも多い。

他のテレビ局と比較して売れっ子タレントの人気が下火になり始めると見切るタイミングが早い事で知られており、いい時だけのフジテレビ、等と評された事もあった。ジャニーズアイドルグループをレギュラー番組で起用する事が最も多く、2022年現在、ゴールデンタイム・プライムタイム帯に『VS魂』、深夜帯に『関ジャニ∞の あとはご自由に』、『TOKIOカケル』、『キスマイ超BUSAIKU!?』の3番組、朝帯に『KinKi Kidsのブンブブーン』、『いただきハイジャンプ』の2番組、合計6番組のレギュラー番組が放送されている。その他、個々でそれぞれのレギュラー番組も放送されている。過去には『SMAP×SMAP』、『メントレG』、『VivaVivaV6』、『VS嵐』などの番組が放送されていた。また、『夕やけニャンニャン』やおニャン子クラブから秋元康との関わりも深く、同プロデュースのAKB48の2012年の『AKB48第4回選抜総選挙』から『AKB48選抜総選挙』の地上波独占放送の放映権を持っており、『ミライ☆モンスター』など数多くの番組でAKB48グループのメンバーがフジテレビの番組に多数出演している。他に秋元プロデュースのAKB48グループや坂道シリーズが出演する番組を多数制作している。ただしライブドアの敵対買収事件の際には秋元はライブドアの社外取締役を務めていた。

スポンサー料の安い深夜・早朝枠は、逆に「視聴率を稼がなくても良い」と解釈され、実験的な番組が多数作られた。1987年10月改編で正式に「24時間放送」を開始、『プロ野球ニュース』終了後以降の深夜枠に『JOCX-TV2』という「ゾーンタイトル」を付加、社内組織的にも編成局内に「深夜の編成部」なる深夜編成担当チームが組まれた。これらの枠から人気を博した番組に『カノッサの屈辱』、『ウゴウゴルーガ』、『Flyer TV』等があった。その後、編成方針の変更により「ゾーンタイトル」や「深夜の編成部」も廃止されたが、現在も深夜に実験的な番組を制作する枠が設けられている。

レギュラー番組に留まらず、『FNS27時間テレビ』、『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』、『逮捕の瞬間!密着24時』(旧:『犯罪パニック24時!!逮捕の瞬間100連発』、『踊る!大警察24時』)、『R-1グランプリ(関西テレビと共同制作)』、『さんタク』、『人志松本のすべらない話』、『IPPONグランプリ』、『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』、『日清食品 THE MANZAI』→『Cygames THE MANZAI マスターズ』、『ENGEIグランドスラム』、『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』などの単発特番も多数制作している。元日には毎年、『初詣!爆笑ヒットパレード』が朝から昼まで放送されており、2010年までは毎年正月番組として『新春かくし芸大会』が放送されていた。さらに、レギュラーで放送終了した番組でも不定期放送のスペシャル番組として継続している番組もある。

1970年代以降からは、個人戦のトーナメントで優勝を競う番組構成やものまね四天王の一世風靡により、『ものまね王座決定戦』が高視聴率を連発して、ものまね番組も不動の人気を獲得し、『ものまね王座決定戦』は年4回放送された。その後、四天王の一人であるコロッケなど主力タレントが他局のものまね番組に移籍した影響から勢いは衰え、『ものまね王座決定戦』が一旦放送を終了し、2000年代からは『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』が年3回放送されるようになる。そして、2012年には12年ぶりに『ものまね王座決定戦』が放送を再開し、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』と並行しながら放送を継続している。また、兄弟番組である『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』も不定期放送されている。ものまね四天王が全盛期の頃は、ものまね番組では異例となるレギュラー番組として『ものまねくらぶ』や『ものまね珍坊』が放送されていた。

『森田一義アワー 笑っていいとも!』、『ライオンのごきげんよう』(旧:『ライオンのいただきます』)、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(旧:『とんねるずのみなさんのおかげです』)、『SMAP×SMAP』、『めちゃ2イケてるッ!』はかつてフジテレビを代表する看板の長寿番組として放送されており、いずれの番組も放送が20年以上続いた。2019年3月には『フジテレビ開局60周年記念企画 グレイティストTVショー〜ブラウン管が生んだスターたち〜』が、メディアミックスα枠で日ごとにMCを変えて生放送された。

音楽番組

音楽番組はバラエティ同様、編成制作局制作センター第二制作部(旧バラエティ制作センター→バラエティ制作部→制作局第二制作センター→編成局制作センター第二制作室)が担当。

Love music』など、音楽番組は現在、主に三浦淳チーフプロデューサーが担当している。2014年まではきくち伸チーフプロデューサー率いる音組が音楽番組全般を担当していた。また、50年以上の歴史を誇り日本でレギュラー放送されている全ての週間番組の中で最長寿番組である『MUSIC FAIR』は、石田弘(現在はエグゼクティブプロデューサー役員待遇)が長く担当(2007年-2014年まできくちもチーフプロデューサーとして番組に関与)し、当初よりシオノギ製薬シオノギヘルスケア)の一社提供番組で、現在も引き続き放送されている。

1968年11月4日、新感覚の歌謡番組と銘打ち『夜のヒットスタジオ』放送開始。幅広い出演者と歌手の素顔を映し出してゆくという番組構成が視聴者に浸透し、格上の音楽番組として後に評価されるようになる。1974年7月、第1回『FNS歌謡祭』を放送。初代司会は小川宏と吉永小百合。当初は賞レース番組であったが、1991年の第20回からはコンサート形式の番組に変更され、出演アーティスト同士のコラボレーション(共演)がメインとして継続している。歌謡祭は2015年より第1夜・第2夜と2回にわたり生放送が行われており、2022年時点では夏に『FNS歌謡祭 夏』、春に『FNS歌謡祭 春』、秋に『FNS歌謡祭 秋』、関連番組である『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』と同様の特番を年5回放送している。

他のテレビ局に比べてジャニーズ・アイドルを番組で取り上げる事が最も多く、かつてジャニーズ事務所に所属していた郷ひろみを、フジテレビを象徴するタレントとして音楽番組においてメインで起用している。1996年度より実施されているジャニーズ事務所所属アーティストが総出演する『ジャニーズカウントダウンライブ』が、1998年度からフジテレビの年越し番組として毎年放送されるのが恒例となっている(2014年度は未放送)。

1993年には、ダウンタウンが司会の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』が放送開始。お笑い芸人が音楽番組のMCという当時としては異例のキャスティングであったが、人気を博し民放各局で低迷気味だった音楽番組が復活するなど多大な影響を与えた。また、深夜にはKinKi Kidsが司会を務める『LOVE LOVE あいしてる』や『堂本兄弟』が放送されていた。いずれの番組も高視聴率を記録したり、多くのファンを獲得した人気番組へと成長した。

また、他局と比較して、大物アーティストを司会者として起用して音楽番組を制作することが多く、過去の例では、小室哲哉が『TK MUSIC CLAMP』、つんく♂が『つんくタウン』、DREAMS COME TRUEが『うれしたのし大好き』、桑田佳祐が『桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』、浜崎あゆみが『ayu ready?』などがあり、主に深夜にレギュラー放送されていた。異色の音楽番組としては、VOCALOIDを専門として『ボーカロイド歌謡祭』やアニメソングを専門とした『オダイバ!!超次元音楽祭』がある。

さらに、『SMAP×SMAP』の音楽コーナー「S-Live」を筆頭に、『FNS歌謡祭』『夜のヒットスタジオ』『HEY!HEY!HEY!』などの音楽番組には、海外アーティストが多数出演しており、1985年には『ライヴエイド』の放映権を獲得し、当時としては珍しい長時間の衛星中継を実現している。尾崎豊マイケル・ジャクソンなど、他局には出演せずフジテレビの番組のみ出演しているアーティストもいるのも同局の特徴の一つである。

フジテレビでは、上記のバラエティ番組や音楽番組の企画がきっかけで、さまざまな音楽ユニットや歌手が誕生している。誕生した音楽ユニット・歌手は、イモ欽トリオ、おニャン子クラブ、やまだかつてないWinkH Jungle with t野猿はっぱ隊くず浜田雅功と槇原敬之羞恥心矢島美容室悲愴感舞祭組などがあり、NHKや民放他局の音楽番組にも出演している。

フジテレビはドラマ主題歌をはじめ、エイベックスポニーキャニオンなどとのつながりが強く、同局の番組や作品にまつわる楽曲のサウンドトラックは両社から発売されることが多い。

ドラマ

編成制作局制作センター第一制作部(旧ドラマ制作センター)が制作している。

テレビドラマを放送している時間帯(以下JST)は月曜午後9時月曜午後10時火曜午後11時水曜午後10時木曜午後10時金曜午後9時土曜午後11時40分の枠(2023年10月より)。このうち、月曜午後10時枠と火曜午後11時枠は関西テレビ、土曜午後11時40分枠は東海テレビ[注釈 42]がそれぞれ制作を担当している。

1981年10月、後に単発特別番組としてシリーズ化される『北の国から』がスタート。脚本は倉本聰、主演は田中邦衛。当初は連続ドラマで視聴率は高くなかったが、単発化以降人気を博し、20年以上にわたる長期ヒット作となった。

1987年4月、1981年4月より続いた萩本欽一による『欽ドン!』シリーズに代わって、新たにドラマ枠(通称:"月9")を新設。『アナウンサーぷっつん物語』を最初に、『ラジオびんびん物語』、『東京ラブストーリー』、『101回目のプロポーズ』、『ロングバケーション』などの大ヒット作を生み出し、業界ドラマやトレンディドラマブームの火付け役となる。それに伴い、“月9”は日本を代表するテレビドラマ枠として高い知名度を得ることとなった。2003年10月には、フジテレビ開局45周年記念番組として、1978年に田宮二郎山本學の主演で放送された社会派ドラマ『白い巨塔』のリメイク版唐沢寿明主演)を半年間(2クール)にわたり放送した。『HERO』『ガリレオ』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『コンフィデンスマンJP』など放送後の反響に応じ、映画作品として続編が制作されたものも多い。

連続ドラマや特別番組に留まらず、『世にも奇妙な物語』や『ほんとにあった怖い話』といったオムニバス形式のテレビドラマも不定期放送されている。過去には『月曜ドラマランド』や『ボクたちのドラマシリーズ』など、ティーンズ向けの枠が存在していた。またこの流れを汲む作品として、『お台場探偵羞恥心 ヘキサゴン殺人事件』や『ふなっしー探偵』など、異色のドラマ作品も放送されている。

アニメ

フジテレビは、日本初の本格的な連続テレビアニメでもある『鉄腕アトム』を放送したことで知られている。1970年代以降は、『世界名作劇場』や『タイムボカンシリーズ』等のタツノコプロ製作の作品を制作・放送していた。

1981年に放送開始した『Dr.スランプ アラレちゃん』もこれまた爆発的な大人気となり、フジテレビと本作で手を組んだ集英社週刊少年ジャンプ)、東映アニメーション東映の子会社)の関係は、『ドラゴンボール』・『ドラゴンボールZ』・『ドラゴンボールGT』・『ドラゴンボール改』・『ドラゴンボール超』といった『ドラゴンボール』シリーズ、『ONE PIECE』シリーズなどのように途切れることなく継続している。

一時期は全曜日の19時台にアニメ枠を設置。『アタックNo.1』、『銀河鉄道999』、『タッチ』などの名作を世に送り出した。2000年代に入ってからは視聴習慣の変化や裏番組に押され視聴率が低迷し、2006年10月の改編で当時日曜19時枠で放送されていた『ONE PIECE』が日曜朝に移動したことによりフジテレビのGP帯からアニメ枠が完全消滅することなった。

親会社のフジ・メディア・ホールディングスと東映アニメーションは互いに株式を持ち合うなど資本関係もあり、ジャンプ作品以外では『デジモンアドベンチャー』シリーズや、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズなどがある。なお、これらのアニメ作品は年に数回劇場作品や特別版が『土曜プレミアム』などの単発番組枠でも放送されている。

深夜アニメは2005年4月14日から『ノイタミナ』枠を設置、話題作や人気作品を数多く輩出し、2020年には15周年を迎えた。この他にも2020年には『鬼滅の刃』の放映権を獲得、劇場作品は前述の単発枠で地上波放送を実施したほか、テレビシリーズをローカル枠および23時台で放送している。

なお、同局の連動データ放送は2013年6月より海外制作アニメ『チャギントン』で初めて実施(フジテレビのみ)。2014年8月より国内制作アニメ『ちびまる子ちゃん』で初めて実施。これにより関東キー局全てでテレビアニメが連動データ放送実施の実績を持つこととなった。

歴代テレビアニメ視聴率ベスト3はフジテレビのアニメがほぼ独占しており、1位は2023年現在でも放送している『ちびまる子ちゃん』の39.9%、2位は「世界で最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス世界記録[81]になっている『サザエさん』の39.4%、3位は鳥山明の漫画が原作のアニメで、爆発的人気となった『Dr.スランプ アラレちゃん』の36.9%[82]。東海テレビでは40%超えを記録している。

他系列とは異なり[注釈 43]、系列局(関西テレビなど)の製作によるアニメのレギュラー放送枠は存在せず、過去に遡っても関西テレビ製作のアニメは3本放送されたのみである[注釈 44]。ただし、一時期の『ノイタミナ』枠作品は関西テレビもフジテレビと共に製作委員会に入っていた。

子供向け番組

かつて「母と子のフジテレビ」をキャッチフレーズとしていた通り、子供向け番組には黎明期から力を入れていた。主に『ママとあそぼう!ピンポンパン』や『ひらけ!ポンキッキ』→『ポンキッキーズ』などを制作し、両番組とも長年に渡り高い支持を得てきた。

1966年10月3日、子供向けバラエティ番組『ママとあそぼう!ピンポンパン』放送開始。初代お姉さん役は渡辺直子アナウンサー。以来、若手の女子アナがお姉さん役を務め、アイドルアナウンサーの登竜門でもあった。1973年4月2日、子供向け幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』放送開始。しかし、少子化や裏番組などの影響から視聴率が低迷するようになり、1994年春・1999年春各改編で平日朝の子供向け番組放送枠が消滅、2007年3月の『ポンキッキ』終了以降は、地上波でのレギュラー子供向け番組は消滅・復活を繰り返しており、2023年4月現在は『開け!キャラクターのとびら きゃらトビ!』が放送されている。また、BSフジではポンキッキシリーズを継続制作しており、2021年現在は『ガチャムク』が放送されている。

BS・CS・配信番組

在京キー局の中では地上波以外でのオリジナル番組の制作にも積極的で、衛星放送では異例の長寿番組になっているものも多い。『所さんの世田谷ベース』(BSフジ)や『ゲームセンターCX』(CS番組)が特に知られている。これらの番組は特別番組や関東ローカルなどの形式で地上波で放送されることもある。また、『プロ野球ニュース』のように地上波から衛星放送に移管した番組も存在する。


注釈

  1. ^ 但し、ダイバーシティの東京オフィスタワー内にも本社機能の一部を設置している。
  2. ^ a b 系列局では、仙台放送・秋田テレビ東海テレビ高知さんさんテレビのそれぞれの親局が物理チャンネル21chを使用している。
  3. ^ 両県にフジテレビ系列局が存在しないための措置。
  4. ^ テレビ朝日日本テレビ中部日本放送と異なり、準備会社を新設して一定期間の後に放送事業や放送免許等を移管する方法を採用しなかった。
  5. ^ フジネットワークの加盟局一覧にも略称の表記がない。
  6. ^ 厳密には、1963年開局時はオープンネットだったが1983年にネット一本化。
  7. ^ 一例では、『オールナイトフジ』の出演女子大生グループ名として「シーエックス」、CS番組『ゲームセンターCX』など。なお、かつての深夜番組のレーベル名や一部のゴールデン・プライムタイムのバラエティ番組のサブタイトルでは「JOCX-TV」とコールサインがそのまま使われていた事例もある。
  8. ^ 局名に「中央」が入るフジテレビ系列局として、島根県に山陰中央テレビジョン放送が所在するほか、テレビ熊本の開局前の名称が「熊本中央テレビ」だった。
  9. ^ 中央テレビの名称は、フジテレビなどフジサンケイグループのメディア事業者で構成される『中央ラジオ・テレビ健康保険組合』に使われている。
  10. ^ この時カラーでは、既に同放送を始めていた東海テレビ放送と、この時同時に同本放送を開始した関西テレビ放送へネットされた。
  11. ^ 当時の朝日新聞縮刷版、フジ・メディア・ホールディングスの株主用決算報告書に記載。この年には、『ザ・ヒットパレード』が4月4日に、『ミュージックフェア』が5月1日にカラー化され、又テスト運用的ではあるが、『スター千一夜』も4月3日 - 5月8日の毎週月曜日の放送のみカラーとなった(同番組は翌年元旦から、一部例外を除きカラー放送となる)。
  12. ^ これ以前に、同じフジ系列の関西テレビが、同年の11月12日に、京都競馬場からの「第28回菊花賞」の中継にて、競馬での自社制作に於ける初のカラー放送を行っており、この中継は同時にフジテレビを始め、系列局である東海テレビ、テレビ西日本にも、ネット受けにてカラーで放送された。(「日本中央競馬会20年史」(日本中央競馬会総務部 編 1976年発行)185ページ)(同日朝日新聞朝刊 東京版P.9、大阪版P.11、名古屋版P.9、西部版P.9 各テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧))
  13. ^ TBSテレビと同時。ただし、フジテレビは芝送信所(東京タワー)内にある送信機器の都合上(送信機が当時、真空管式であったためにメンテナンスの時間を要したとされている)、完全な24時間放送ではなく、毎日30分から最大1時間程度の放送休止時間が設けられていた。しかし完全な停波ではなく、電波の送出は維持されていた(休止時間帯はカラーバーが放送されていた)。なお、芝送信所の送信機を更新した後は休止なしの完全24時間放送(終夜放送)に移行している。
  14. ^ 同じ山形地区での代替局さくらんぼテレビジョンの開局は1997年4月1日。高知さんさんテレビと同日。
  15. ^ この番組&CM制作にあたり、スポンサーのパナソニックが3D関係の撮影、編集機材等を提供した。
  16. ^ 2010年9月5日までは、関東のテレビ局では唯一、冒頭に表示するアナログ放送終了のお知らせのテロップ表記や表示形態が、開始から一度も変更されていなかったが、常時表示開始に伴い変更された。
  17. ^ 但し、絨毯の上にカラー表記は固定スポンサーのみである。カンテレ制作の提供クレジットもカラー表記の下に絨毯が付いた。一部企業は除く
  18. ^ 一部の番組(BSフジの「BSスーパーKEIBA」等)等では、虹色バージョンが表示される。
  19. ^ フジテレビが開局順で4番目とみなされた場合、3番目は教育局であった日本教育テレビ(NET)→テレビ朝日となっている。
  20. ^ ほぼ同時期(1958年12月)に名古屋地区で放送を開始した東海テレビは、名古屋放送局総合テレビが「3」で、名古屋放送局教育テレビの開局は遅かった(1962年開始)ため「1」を獲得できた。
  21. ^ 地上波での放送が終了した後、フジテレビONE(旧739)で再開した。
  22. ^ 同時期、TBSテレビも終日24時間放送実施。CXは最初は平日の早朝で休止の時間帯があった。なお衛星放送を含めると同年7月のNHK衛星第1テレビジョンが初めてであるが、当時の放送衛星は天体上のによる太陽電池の劣化時間が春と秋の特定期間あったため、その期間中の深夜放送(原則0:30 - 4:30)は休止されていた
  23. ^ 1978年の年間の全日視聴率は、総合テレビとTBSテレビとが10.1%で同率1位であった。なお、この年(1978年)にはTBSテレビが年間視聴率で三冠王を獲得している。
  24. ^ 同年のNHK総合テレビ『第53回NHK紅白歌合戦』の47.3%を上回り、民放で初めて『NHK紅白歌合戦』の視聴率超えも果たした。
  25. ^ これは、報道局の映像系システム全般の更新計画に伴うもので、これまでSDとHDが混在していたものをHDに統一することが主目的であるが、河田町時代から更新されずに来たワープロシステムも、この更新計画に沿ってHD対応の機材群へと更新されたものである(雑誌『放送技術』2011年1月号及び2月号より)。
  26. ^ 更新後の機材にフォントが一通りセッティングされていなかったことが理由の一つと言われている。ただし、一部番組においては番組側の都合から、平成角ゴシック体が維持されている。
  27. ^ ただし、関西テレビ制作の『にじいろジーン』は対象外で、2011年11月5日以降もモノラル音源で放送されている。
  28. ^ 19時台から23時台に放送されていて、系列局の関西テレビと東海テレビが制作している番組を含む計31番組。
  29. ^ ①明朗で活力のある社内の空気を熟成する[54]。②テレビの原点である番組制作を最重点に先行させるとともに、新しいニーズに合った制作体制を整備する(制作局の新設)[54]。③関係会社の育成強化のため、優秀な人材の再配置を行う[54]
  30. ^ 放送収入がフジの2013年度:233,316百万円→2014年度:231,121百万円に対し、日テレは2013年度:228,014百万円→2014年度:238,511百万円となり逆転した。
  31. ^ 1962年12月3日から1964年4月11日までは5局で、1964年4月12日以降は6局となっている。
  32. ^ フジテレビが週間平均視聴率で在京キー局中最下位となったのは、東京12チャンネル開局前の1964年4月第2週〈4月6日から4月12日まで〉のことである。
  33. ^ 1997年3月期のフジテレビの単体売上は3036億5600万円であり、3000億円の大台を超えたのはこれが民放初であった。
  34. ^ 月9以外に限れば、「銭の戦争」を除き全て1桁に低迷した。
  35. ^ いずれも企業内ATMであるため、両銀行とも店舗案内では公表していない。
  36. ^ なお、番組送出についてはあらかじめ関西テレビから映像素材を受け取って自社で送出している(字幕放送のデータもフジテレビ側で制作)。ちなみに、同じ関西テレビ制作の番組でもネットワークセールスの全国放送番組(『月10ドラマ』など)についてはフジテレビでも関西テレビと同時ネットで放送し、番組送出についても関西テレビからネットワーク回線で送られてきた素材を受け取ってそれをフジテレビのローカルマスターから関東地方向けに送出する(ネットスポンサーの提供クレジットも関西テレビ送出のものをそのまま表示)。
  37. ^ 報道番組と『S-PARK』では制作クレジット表示はなし。スポーツ中継などで系列局との共同制作となる場合「制作・フジテレビ、(地元系列局名)」、ないしは「制作著作・フジテレビ、制作協力・(系列局名)」とする場合もある。
  38. ^ フジテレビ以外の系列局が制作する番組(共同テレビが関与するものや東海テレビ制作の昼ドラマの一部など)でも、同様に放送局は「制作」のクレジットのみで、プロダクションが「制作著作」と表示されるものもある。
  39. ^ 東京ヤクルトスワローズ・広島東洋カープの優勝時は、同球団主催のクライマックスシリーズファイナルステージも地上波全国放送の対象とした年がある。
  40. ^ 阪神タイガースについても日本シリーズの放映権を獲得した年があるが、早く決着して当該試合が非開催に終わったため、放送には至っていない。
  41. ^ Jリーグ元年から1995年シーズンまでは不定期に水曜日・土曜日のゴールデンタイムでも全国ネットで中継を行っていた(全国ネット中継の際は19:00から試合直前情報。19:02より中継開始)。
  42. ^ 東海テレビにはネットマスターが設置されていないため、全国ネット番組は素材を一旦フジテレビに送り、フジテレビのネットマスターから全国に向けて送出する。
  43. ^ 特に日本テレビ系・テレビ朝日系・TBS系の場合、それぞれの系列の在阪準キー局(読売テレビ・朝日放送テレビ・毎日放送)が製作を手がけるアニメの放送枠が伝統的に設定されているほか、過去のテレビ朝日系・TBS系では名古屋の系列局(名古屋テレビ・CBCテレビ)の製作によるアニメ枠が設定されていたこともあった。テレビ東京系でもテレビ大阪やテレビ愛知の製作によるアニメ枠が中断を挟みつつも設定されてきた。
  44. ^ 月曜19時枠で放送された『ワンサくん』、『ゼロテスター』(いずれも1973年)、深夜枠で放送された『ギルガメッシュ』(2003年)
  45. ^ 本来は、長野放送の放送エリア。
  46. ^ 本来は、テレビ静岡の放送エリア。
  47. ^ 同時期のテレビクロージングでも使われていた。
  48. ^ CMモデル・畑正憲ブッシュマン
  49. ^ CMモデル・橋本治おかわりシスターズ
  50. ^ CMモデル・とんねるず渡辺えり子
  51. ^ CMモデル・おニャン子クラブ坂本龍一
  52. ^ CMモデル・楠田枝里子幸田シャーミン
  53. ^ CMモデル・子猫物語・チャトラン、おニャン子クラブ
  54. ^ CMモデル・国生さゆり南野陽子
  55. ^ CMモデル・後藤久美子
  56. ^ CMモデル・鴻上尚史
  57. ^ CMモデル・和田勉
  58. ^ CMモデル・上田昭夫沢口靖子
  59. ^ CMモデル・緒形直人斉藤由貴
  60. ^ CMモデル・松田聖子
  61. ^ CMモデル・乙女塾
  62. ^ CMモデル・乙女塾
  63. ^ CMモデル・クリストファー・ロイド
  64. ^ CMモデル・サルヴァトーレ・カシオ
  65. ^ 「[ ]」は正確には白線で囲った横長の長方形。
  66. ^ CMモデル・ダン・エイクロイド
  67. ^ CMモデル・市川実日子(2002年)、水前寺清子(2003年)
  68. ^ 制定当初の番宣広告などにも使われたほか、社内向けの1年のスローガンの末尾にも必ずこのコピーが入れられている。
  69. ^ 『パ★テ★オ』『劇場版 矢島美容室』『「ゲゲゲの鬼太郎」実写映画シリーズ』など
  70. ^ 東映本体や東映アニメーションといったグループ企業が直接制作した作品が殆どであるが、実制作のみ東映グループが一切関わっていない作品(『劇場版ルパンの娘』『「翔んで埼玉」シリーズ』など)も存在する。
  71. ^ 地上波初放送こそフジテレビ系列であるが、金曜日プライムタイムのみに編成され、FNSメインであってもクロスネット局であるテレビ宮崎で放送されていない都合上、同局がネットされている日本テレビ系列の『金曜ロードショー』にも民放他局が関与した作品でありながら例外的に供給されることで同局初放送・FNS全局放送を実現している。
  72. ^ 当選時は民主党所属。落選時は日本未来の党
  73. ^ 当選時は民主党所属。落選時はみんなの党
  74. ^ 民放連が定めた放送基準の第109条に「私的な秘密事項の調査を業とするものは取り扱わない」という規定があり、結婚相談所はこれに該当する(民放連「放送基準解説書」各年版による)。
  75. ^ なお、トラブルの発端にもなった映画作品の地上波初放送が2013年9月21日の「土曜プレミアム」で実施されたが、このことについては特に問題にはならなかった。
  76. ^ その後、田中が『A-Studio』(TBSテレビ系のトークバラエティ番組)に出演した際、この件をネタにした発言をしている。
  77. ^ フジ・メディア・ホールディングスの第73期有価証券報告書[1]には、映像・音楽事業について、ポニーキャニオンは「フジテレビジョンとの連携を強化する」と書かれているが、連携の形については具体的には述べられていない。
  78. ^ 余談だが、この事故から5日後に発生したAKB48握手会傷害事件で重傷を負った川栄李奈もこのリハーサルに参加・番組に出演している。

出典

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