インプレス 概要

インプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/26 02:58 UTC 版)

概要

1992年株式会社インプレス(初代、現当社)が設立され、インプレスグループの中核会社となっていた。

その後2004年純粋持株会社体制へ移行し、現商号の株式会社インプレスホールディングスに変更した。同時に株式会社インプレス(2代)が事業部門を継承して設立されたが、2006年に株式会社インプレスジャパンへ商号変更した。2014年7月、株式会社インプレスジャパンは3社を吸収合併し、株式会社インプレス(3代)に商号変更している。

当社は2000年10月(初代インプレス時代)より、東京証券取引所第一部に上場している。

なお、東京都中央区に本社を置く、株式会社インプレス(法人番号9010001067368)というIT企業[1]があるが、無関係である。

沿革

  • 1992年
  • 1993年
  • 1994年
  • 1995年
    • 8月 - 株式会社インプレス販売が、オンライン直販サイト「インプレスダイレクト」を開設。
    • 10月 - 米国でのインターネット関連事業を推進するため、IPG Network, Inc.(後のImpress Capital, Inc.)を設立
  • 1996年2月
    • 塚本が当社および株式会社リットーミュージックの広告営業部門を分社化し、株式会社インプレスエイアンドディを設立。
    • 電子メールを利用したインターネット関連の情報配信サービス「impress Watch」の第一号として「INTERNET Watch」を創刊。
  • 1997年11月 - 本店を東京都港区南青山四丁目17番49号に移転。
  • 1998年1月 - 株式会社インプレス販売が、インプレスダイレクトにてグループ外商品のオンライン販売に着手。
  • 1999年
    • 9月 - 株式会社インプレス販売の全株式を取得し完全子会社化。
    • 10月 - 本店を東京都千代田区三番町20番地に移転。
    • 12月 - 株式交換により株式会社リットーミュージック、株式会社エムディエヌコーポレーション、株式会社インプレスエイア ンドディ、株式会社ミュージックメディアリサーチ(株式会社リットーミュージックの子会社)の全株式を取得し完全子会社を取得し完全子会社化し、株式会社インプレスを事業持株会社とするグループ体制に移行。
  • 2000年
    • 4月 - 株式会社インプレス販売と株式会社インプレスエイアンドディが合併し、株式会社インプレスコミュニケーションズ発足。
    • 10月 - 東京証券取引所市場第一部に上場
  • 2001年3月 - 韓国の金融情報提供会社であるPaxNet, Inc.と合弁で株式会社パックスネットインプレス(2003年3月清算)を設立。
  • 2004年
    • 3月 - 電子書籍の市場拡大を目的として、株式会社リーディングスタイル(後の株式会社hon.jp)を設立[5]
    • 5月 - コンピュータサイエンス及び数学電子工学分野の専門出版を行う株式会社近代科学社の全株式を取得。
    • 8月 - オープンソースに関する情報メディアサービスを行う株式会社シンクイットの株式を取得し子会社化[6]
    • 10月 - 純粋持株会社体制に移行。株式会社インプレスホールディングスに商号変更すると共に株式会社インプレス(2代)に事業を承継。
  • 2005年
    • 3月 - 企画発想コミュニケーション力源泉となる情報編集に関する教育学習事業を行う株式会社編集工学研究所(1987年7月設立)の株式を取得し子会社化。医学医療分野の専門出版を行う株式会社メディカルトリビューン(1991年10月設立)の株式を取得し子会社化。
    • 8月 - 株式会社ミュージックメディアリサーチ(1983年12月設立)が、株式会社モバイルメディアリサーチに商号変更
    • 10月 - 株式会社インプレス(2代)が、ITニュースサービス事業を分割し、株式会社Impress Watchを設立
  • 2006年
    • 4月 - 株式会社インプレス(2代)が、株式会社インプレスジャパンに商号変更。また会社分割により、株式会社インプレスR&D及び株式会社air impressを設立
    • 9月 - 中国に現地法人インプレステクノロジー北京を設立、China Byteグループと提携しImpress Watch中国語版の運営を開始
    • 11月 - 山岳・自然分野の専門出版を行う株式会社山と溪谷社の株式を取得し子会社化。
  • 2007年8月 - 株式会社シンクイットが、株式会社インプレスITへ商号変更
  • 2008年
    • 4月 - 株式会社air impressが、株式会社インプレスイメージワークスへ商号変更。株式会社Impress Touchを新設。
    • 7月 - 株式会社インプレスR&Dの会社分割により、同社の事業の一部を新設した株式会社インプレスR&D(新法人)に承継。旧法人は株式会社インプレスビジネスメディアに商号変更。
    • 10月 - エレクトロニクス情報誌「EE Times Japan」を発行するE2パブリッシング株式会社の株式を取得し子会社化。
    • 12月 - 関連会社の株式会社デジタルディレクターズ(旧:デジブックジャパン株式会社)の株式を取得し、子会社化。
  • 2009年12月 - 株式会社編集工学研究所の株式の一部を譲渡。
  • 2010年
    • 1月 - アイティメディア株式会社にE2パブリッシング株式会社の全株式を譲渡。
    • 3月 - 株式会社インプレスIT、株式会社hon.jp及びImpress Capital, Inc.の3社が清算手続きを完了。
    • 7月1日 - 株式会社モバイルメディアリサーチが、株式会社IMAに商号変更。
    • 8月 - 株式会社メディカルトリビューン(現:株式会社iメディカル)が、全事業を譲渡。当社は、事業譲渡先の株式会社メディカルトリビューンの株式を新たに取得し、同社は当社の関連会社となる。
    • 12月 - 株式会社インプレスイメージワークスが清算手続きを完了。
  • 2011年
    • 5月 - 新規事業開発、既存事業の活性化及びR&D等に注力することを目的とし、Impress Business Development合同会社を設立。
    • 5月 - 株式会社クリエイターズギルドが、同社の株式一部譲渡により連結子会社ではなくなる。
    • 10月 - 株式会社Impress Comic Engineが株式会社Impress Touchを吸収合併し、株式会社ICEに商号変更。
    • 10月 - 株式会社iメディカルが清算手続きを完了。
  • 2013年
    • 2月 - 株式会社メディカルトリビューンの株式を一部譲渡し、医療分野から撤退。
    • 10月 - アジア市場向け事業の日本国内拠点として株式会社IAD、女性向けメディア事業の展開を目指しStyle us株式会社を設立
  • 2014年
    • 7月1日 - グループ再編を実施。
      1. 当社および株式会社インプレスコミュニケーションズの両社が会社分割により、グループの経営管理及び販売・物流管理を行う株式会社Impress Professional Worksを設立。
      2. 株式会社インプレスジャパンが、株式会社Impress Watch、株式会社インプレスビジネスメディア、株式会社インプレスコミュニケーションズの3社を吸収合併し、株式会社インプレス(3代)に商号変更。
    • 7月 - Impress Group Singapore Pte. Ltd.をシンガポール現地法人として設立。
    • 11月 - 本店を東京都千代田区神田神保町一丁目105番地に移転。
  • 2015年
    • 8月 - モバイルセグメントの株式会社ICEと株式会社デジタルディレクターズが合併(株式会社ICEが存続会社となる)。
    • 12月 - 株式会社インプレス(3代)とStyle us株式会社が合併(株式会社インプレス(3代)が存続会社となる)。
  • 2016年9月 - 株式会社天夢人の株式を取得し、旅・鉄道分野の事業に参入[7]
  • 2017年4月 - 関連会社であった株式会社クリエイターズギルドの株式を追加取得し子会社化。
  • 2018年4月 - 非連結子会社であった株式会社天夢人の株式を追加取得し100%子会社とし、連結の範囲に含める。
  • 2020年7月 - グループのデジタルマーケティングを強化するため株式会社iDMPを設立し、連結の範囲に含める。
  • 2021年
  • 2022年
    • 4月 - 当社の100%子会社である株式会社インプレスR&Dと株式会社メディアドゥを新設分割会社とする共同新設分割により株式会社PUBFUNを設立[10]
    • 7月 - 連結子会社である株式会社Impress Professional Worksが担うグループの経営管理機能を当社へ承継する吸収分割の実施し、株式会社Impress Professional Worksを株式会社IPGネットワークに商号変更。
    • 9月 - 関連会社である株式会社シフカの全株式を取得し、完全子会社化

グループ企業

  • 株式会社インプレスホールディングス(グループ経営・財務戦略の策定、グループ各社の経営管理)

IT分野

  • 株式会社インプレス(IT・PC関連の出版・電子出版事業、ネットメディア・サービス事業、ビジネスメディア事業、ソリューション事業)
  • 株式会社IAD(アジア市場向け事業)

音楽分野

デザイン分野

山岳・自然分野

  • 株式会社山と溪谷社(登山、スキー、旅行等に関する雑誌・書籍の出版・販売)
  • 有限会社原の小屋(山小屋の運営)

航空・鉄道分野

  • イカロス出版株式会社(陸海空、就職・資格訓練、その他一般出版物の発行、販売)
  • 株式会社天夢人(鉄道、歴史、地球環境をテーマにした出版物等の企画・編集・制作・出版)

モバイルサービス分野

  • 株式会社ICE(出版社等パートナー企業のデジタルプラットフォーム開発・運営、 デジタルファースト出版「impress QuickBooks」「ICE新書」「天海社」「CoMax」等のメディア事業)

その他の分野

  • 株式会社近代科学社(理工学書籍出版事業)
  • 株式会社インプレスR&D(POD出版プラットフォーム事業、次世代出版メディア事業「技術の泉シリーズ」「いずみノベルズ」)
  • 株式会社PUBFUN( POD出版サービス事業)
  • 株式会社クリエイターズギルド(クライアント企業のEC・会員サイト等の開発・構築・運営、Web制作受託事業)
  • 株式会社シフカ(UI/UX デザイン及びコンサル、デザイン/イラスト制作等)
  • 株式会社iDMP(デジタルマーケティングのコンサルティング、マーケティングプラットフォーム・分析プラットフォームの導入支援 )
  • 株式会社IPGネットワーク(旧・株式会社Impress Professional Works、グループ共通事業基盤及びサービス・プラットフォームの構築、運営 )
  • Impress Business Development合同会社(グループプロジェクトの運営・管理)

  1. ^ コーポレート・ガバナンス報告書と体制図 - 株式会社インプレスホールディングス
  2. ^ a b c d e f g h i j k 株式会社インプレスホールディングス (2021-06-23). 第29期(2020年4月1日 - 2021年3月31日)有価証券報告書 (Report). 
  3. ^ 株式会社インプレスホールディングス 定款 第1章第1条
  4. ^ 第26期有価証券報告書 (2017年4月1日~2018年3月31日)”. インプレスホールディングス. 2019年4月7日閲覧。
  5. ^ 電子書籍をプロモーション/市場拡大するための企画会社「株式会社リーディングスタイル」を設立”. News2u.net. 2019年4月7日閲覧。
  6. ^ インプレスが「株式会社シンクイット」を子会社化オープンソース時代の企業システム選択ポータルサイト「ThinkIT」を開始”. News2u.net. 2019年4月7日閲覧。
  7. ^ インプレスHD、天夢人(てむじん)をグループ傘下に”. 新文化. 2019年4月7日閲覧。
  8. ^ 出版×FMラジオ 新たなファンコミュニティの創造へ 株式会社インプレスホールディングスが、FMラジオ局 株式会社 InterFM897に出資,インプレスホールディングス,2021年5月12日
  9. ^ イカロス出版株式会社の株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ,インプレスホールディングス,2021年7月27日
  10. ^ インプレスホールディングスとメディアドゥが合弁会社「PUBFUN」設立 POD出版サービス事業を展開”. Media Innovation (2022年4月4日). 2022年11月26日閲覧。






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