ブイ‐エフ‐エックス【VFX】
VFX
読み方:ブイエフエックス,ビジュアルエフェクツ
別名:視覚効果
VFXとは、映像技術のひとつで、コンピュータグラフィックスによる映像の合成などの技術の総称である。主にコンピュータ処理によって表現される特殊効果を指す。
VFXの語は、「SFX」(Special Effects)の語と同じく、「FX」の発音によって「エフェクツ」(effects)の意味が込められている。映画をはじめとする映像表現の世界では盛んに用いられている技術である。
バーチャルリアリティー: | SFX SmartAR 手のひらAR VFX |
ユビキタス: | Auto-ID Labs アクティブ型ICタグ ウェアラブルコンピュータ |
VFX
VF-X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 07:30 UTC 版)
「マクロスシリーズの用語一覧」の記事における「VF-X」の解説
テロやはぐれゼントラーディ、反統合運動などに対抗するために組織された、可変戦闘機 (VF) を使った統合軍内の特務部隊。『マクロス VF-X2』には第727独立戦隊VF-Xレイヴンズが、『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』には第815独立戦隊VF-Xハーヴァマールが登場する。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 22:38 UTC 版)
「ジャングル・ブック (2016年の映画)」の記事における「VFX」の解説
CGI製作は、その大部分を800人以上のMPCスタッフが、霊長類は『猿の惑星』シリーズや『キング・コング』のVFXを手掛けたことで有名なWETAデジタル社が行ったという。 オープニング・シーンはお馴染みのディズニー城がジャングルの前に位置するという粋な演出で始まる。よく見ると、この城の周りだけ最新技術を謳った作品とは思えないほど絵画的で、監督のジョン・ファヴローはこのようなことを語っている。「ローテクノロジーな冒頭にすることで、1967年のアニメ映画から本作までのディズニーにおける沿革の瞬間を感じて欲しかったんです。ディズニーからロゴを変更していいと言われたので、実際に手塗りでセルを塗ってロゴをデザインしたんですよ。手描きの花火とトーチの点いたお城から、引いていって最終的に写実的な世界に入っていく。このシーンは『バンビ』のようなシーンですね。」 バルーのお腹に乗ったときの水中に浸ったモーグリの手足など、CGIで作られたものとのあいだに物理的な接触を意味する部分はデジタル・ダブルにより、CGIで作られたモーグリを合成している。デジタル・ダブルに使われたデータはニール・セティ本人ではなくセス・ザモーラ、マテオ・ディマーヤという2人の子供から撮影した写真を使っていて、彼らはそれぞれノーグリ、マトーグリと呼ばれていたという。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 16:37 UTC 版)
旧シリーズと異なり、猿のメイクはWETAデジタルのCGI技術で施される。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 21:39 UTC 版)
「バーフバリ 伝説誕生」の記事における「VFX」の解説
VFXスーパーバイザーには、ナショナル・フィルム・アワード最優秀視覚効果賞の受賞経験があるV・スリニヴァス・モハンが起用された。VFXは2500ショットに及び、映画の90%でCGIが使用されている。主な視覚効果スタジオとしてマクタVFX(英語版)が参加し、使用されたCG映像の50%以上を担当した。同社が担当したVFX映像には、1500フィートの滝やマヒシュマティ宮殿などが含まれている。滝の映像を作る際には流体力学とシミュレーションの複雑さから、2年以上の歳月がかかっている。また、ハイデラバードに拠点を置くファイアフライ・クリエイティブ・スタジオが雪崩や戦闘シーンなど約25分間相当のVFXショットを、プラサード・スタジオ(英語版)が戦闘前後のシーンとカッタッパの3D画像合成、マレーシアのタウ・フィルムが野牛のVFXショットを担当した。この他、サルスティVFXが、ファイアフライ・クリエイティブ・スタジオと共同で戦闘シーンの製作に参加している。 デジタル・インターミディエイトはアンナプルナ・スタジオが担当し、インド映画史上初めてアカデミー・カラー・エコーディング・システム(英語版)が採用された。また、アルカ・メディアワークスは4Kをリアルタイムでレンダリング出来るGPUであるW9100、W8100を利用するために、アメリカ合衆国のアドバンスト・マイクロ・デバイセズと連携した。一方、「『ジュラシック・ワールド』と同じVFXチームが製作に参加している」という報道がされた際には、プロデューサーのヤーララガッダは明確に報道を否定し、「『バーフバリ』のほとんどはトリウッドの拠点であるハイデラバードで、地元の才能によって作られました。それは、主に地元の才能による自国映画の特徴となっています」と述べている。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 03:02 UTC 版)
「アバター (2009年の映画)」の記事における「VFX」の解説
WETAデジタル (使用 Ubuntu Linux および Grid Engine) インダストリアル・ライト&マジック フレームストア 他多数。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 08:38 UTC 版)
「トランスフォーマー (2007年の映画)」の記事における「VFX」の解説
トランスフォーマー達の変形シーンはマイケル・ベイのワンカットでみせたいという要望に応え細部までリアルに作り込まれている。最大で2万個以上の部品が動く複雑な変形シーンのアニメーションはCGアーティストの山口圭二が担当した。一体辺り数万という破格の部品数で構成されていたことから、製作当初動かそうとしただけでILM300台のパソコンが一斉に停止するという事態を引き起こした。 本作のトランスフォーマー達の動きにモーションキャプチャは使われておらず、全てアニメーター達の手作業により動きを付けられている。ただし、戦闘シーンに関してはスタントマンたちによって行われた実際の立ち回りのテストショットをベースにしている。また合成に必要なブルーバックなどもほとんど使用されなかった。 『超時空要塞マクロス』(同じショットが連発されている)等、日本のロボットアニメーションも参考にしている。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 00:33 UTC 版)
「マガディーラ 勇者転生」の記事における「VFX」の解説
VFXはR・C・カマルカンナンが担当している。『マガディーラ 勇者転生』は、テルグ語映画において初めて「ビジュアル・エフェクト・プロデューサー」とクレジットされた映画である。彼のチームにはチェンナイとハイデラバードのEFX社の160人、海外の専門家5人と62人の専門家グループが参加した。特殊効果とCGは映画全体のうち約100分間使用されている。ウダイガル王国の画面の約15%はカメラで撮影され、残りは全てCGで構成されている。スタジアムのシーンではCG拡張は50%となっており、イタリア人コンセプト・アーティストのマルコ・ロランディはCADを引き、5日後に最初の3Dコンセプトを完成させた。彼がラージャマウリの要求通りのデザインを完成させるまでには、さらに5か月間かかった。同時に『Anji』『Yamadonga』『Arundhati』でカマルカンナンを補佐したイラン人3Dテクニカル・ディレクターのアデル・アディリがウダイガルの街並みを製作している。彼は都市の通りや建物、山、寺院、宮殿、滝、川、門、堀、木などを設計し、ラージャマウリの承認を得て製作を始めている。また、ロランディが設計したスタジアムをインドの美的センスに合わせて再設計している。 『Ghajini』でカマルカンナンを補佐したピート・ドレイパーは、パイプライン・テクニカル・ディレクターとして映画に参加した。同時期、カマルカンナンはイランに行き、アディリと共にスタジアムと街並みのCGを完成させていた。映画の大半はアナモルフィックレンズで撮影されたが、歪みを最小限に抑えるため、スタジアムのシーンではスーパー35mm(英語版)のカメラとレンズを使用している。スタジアムのシーンのポストプロダクションはプラサードEFXが担当し、レンダーファームが行われた。 ドレイパーは2つの流れで鳥を製作した。一つ目はスタジアムの周囲を飛び続けるもの、もう一つはドームから飛び立つもので、ラージャマウリはいくつかのシーンでこの鳥を使用した。スタジアムの作成を終えると、カマルカンナンは3D都市の撮影のためにアディリのいるイランに向かった。アディリはバイラヴァとラナデーヴが乗る3Dの馬を作成し、ドラパーは群衆の3D作成を担当した。アディリの仕事振りについて、カマルカンナンは「私たちが都市のレンダリングを開始した時、1フレームをレンダリングするのに数時間かかりました。しかし、アディリは配列を修正し、いくつかのアイディアを適用しました。それにより、公開数週間前の7月24日にはレンダリングが完了しました」と語っている。最終的にVFXのために4000万ルピーの費用がかかった。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 04:31 UTC 版)
「X-MEN: ファイナル ディシジョン」の記事における「VFX」の解説
冒頭では、20年前のパトリック・スチュワート、イアン・マッケランの出演シーンで、ローラVFXが開発したデジタルで20歳若返るテクノロジーが用いられた。
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VFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 15:30 UTC 版)
メソッド・スタジオがVFX処理の統括を担った。自動車事故のシーンでは、一人称視点、ワンカットで見せるため、最初の部分はジェンキンスが実際に車を運転し、残りのショットをブルーバックの前に回転する車の模型を置いて撮影されたものが1つのシーンに合成された。アビーが血を流すシーンでは、血が流れるタイミングが微妙に異なるため、演じるモレッツには最小の血糊を施し、Houdiniソフトウェア上で彼女の動きに合わせて段階的に血が流れるのを補った。これにはメソッドが『エルム街の悪夢』で培った技術が活用された。
※この「VFX」の解説は、「モールス (映画)」の解説の一部です。
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