テルグ語映画とは? わかりやすく解説

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テルグ語映画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 01:21 UTC 版)

テルグ語映画(テルグごえいが、Telugu cinema)は、インドの映画のうちテルグ語で製作された映画であり、テランガーナ州に拠点を置く映画産業を指す。「トリウッド(Tollywood)」の通称で知られ、ハイデラバード近郊のフィルムナガルで多くの映画が製作されている。(なお、かつては西ベンガルのトリガンジ(英語版)を拠点として作られた映画をトリウッドと呼んでいたので注意を要する。こちらはベンガル語である。)1909年以降、映画製作者ラグパティ・ヴェンカイアー・ナイドゥは短編映画を製作して興行のためインドやアジア各地を巡業し、1921年には初のテルグ語サイレント映画『Bhishma Pratigna』を製作した。この功績により、ラグパティは「テルグ語映画の父」と称されている[4][5][6]。インドの映画産業としては、ボリウッドに次いで2番目の規模を誇る[7]。2020年から2021年の累積興行収入は、コロナによる映画館閉鎖の影響が地域ごとに異なっていたこともあってボリウッドを上回っている[8]




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