りょうかい‐おぼえがき〔レウカイ‐〕【了解覚(え)書(き)】
読み方:りょうかいおぼえがき
⇒覚え書き2
了解覚書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 20:04 UTC 版)
了解覚書(りょうかいおぼえがき、Memorandum of Understanding、略称:MOU、MoU)とは、覚書の類型の1つであり、通常は外交の場面で利用される用語であって、略式の手続きで結ばれる条約の一種。条約本体(親協定)に付随して細目を取り決める場合などに用いられる[1]。
- ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「了解覚書」[1]
- ^ 小学館 デジタル大辞泉「エム‐オー‐ユー【MOU】[memorandum of understanding]」[2]
- ^ アンテローブキャリアコンサルティング株式会社 コンサル業界関連用語集 「MOU(Memorandum of Understanding)」[3]
- ^ concord コンサル用語集「MOU(Memorandum of Understanding)」[4]
- ^ ブリタニカ・国際大百科事典・小項目事典「覚え書 memorandum」[5]
- ^ 小学館・日本大百科全書(ニッポニカ)「覚書(外交用語)」(經塚作太郎)[6]
- ^ 小学館・日本大百科全書(ニッポニカ)「覚書(外交用語)」(經塚作太郎)からの引用ここまで。
了解覚書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 03:12 UTC 版)
中東における安全保障への脅威に取り組むため、合同軍事演習や活動準備、国防に関する貿易における協力、施設の維持のためのアクセスを含む了解覚書が署名された。了解覚書への署名は安全保障分野における緊密な協力と米以両政府間の調整の始まりを示唆した。イスラエルとアメリカの安全保障面での包括的な協力が公式に明らかになったのはイスラエルのアリエル・シャロン国防相とアメリカのキャスパー・ワインバーガー国防長官が了解覚書に署名した1981年のことで、覚書によって「アメリカとイスラエルの友好関係という共通の資産と二国間に存在する相互の安全保障分野における協力関係が構築された」と認識された。覚書はいくつかの施策を必要としている。
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