語=法とは? わかりやすく解説

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ご‐ほう〔‐ハフ〕【語法】


文法

(語=法 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 05:50 UTC 版)

文法(ぶんぽう、: grammar)とは、言語の体系、およびそのモデル、およびそれをもとにした、ある個別言語の話し手が従うべき規範である。この記事ではもっぱら自然言語の文法について扱う。形式言語の文法については形式文法の記事を参照のこと。なお、「文法論(grammar)」という語が指すものと「統語論(syntax、分野等によっては構文論とも)」という語が指すものが同一のものであるとして扱われている場合もあるが、ここでは別とする。




「文法」の続きの解説一覧

語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:27 UTC 版)

世界一の一覧」の記事における「語法」の解説

季節を表す単語種類が最も多い方式 - 七十二候 - 72種。中国考案され、かつて日本でも一般に使用されていた。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 17:48 UTC 版)

行幸」の記事における「語法」の解説

皇后皇太后皇太子皇太子妃外出行啓ぎょうけい)/巡啓(じゅんけい)というほか、行幸併せて行幸啓ぎょうこうけい)/巡幸啓じゅんこうけい)という。単に「行幸啓」といった場合には、天皇と皇后一緒に外出することを指す場合が多い。 行幸啓した皇族外出先から帰ることを還幸かんこう)、還啓かんけい)、還幸啓かんこうけい)という。 これら以外の皇族外出御成りお成り(おなり)、お成りをした皇族外出先から帰ることを御帰還ごきかん)という。 ただし、奈良時代などには、神功皇后伊勢行幸[要説明]の様に行啓行幸という場合もあった。また、奈良時代など[いつ?]には、行幸の際に宿泊するところを行宮あんぐうかりみや)という。 行幸際し地名社名が付く場合がある。特に、目的地持った行幸には地名が付くことがある例えば、住吉大社行幸する場合は「住吉行幸」などと呼ばれるまた、鎌倉時代書物中には鞍馬御幸」などの表記うかがえる江戸時代に入ると、慶安4年2月25日1651年4月15日)の後光明天皇による朝覲行幸以後文久3年3月11日1863年4月28日)の孝明天皇による上賀茂神社下鴨神社行幸まで行幸行われなかった(ただし、火災等による御所移動時の行幸は除く。また、天保8年1837年)には江戸幕府との合意によって仁孝天皇による朝覲行幸計画されていたが、対象となる光格上皇病気崩御によって実現されなかった)。明治の「東京行幸」は行幸という言葉使い、その形態装っているが、実質的な東京奠都という意味で用いられる。 現在、宮内庁法他に用いられる法令用語でもある。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 19:22 UTC 版)

ケツァール」の記事における「語法」の解説

ケツァールアステカ主要言語だったナワトル語由来で、「大きく輝いた尾羽」または「ケツァールの尾の雨覆羽」という意味である。語根の quetz は、「立つ」という意味で、羽を立てた状態を意味するケツァールは本来はこの種を意味し日本語などでは主にその意味で使う。しかし、スペイン語英語では主にケツァール属 Pharomachrus の総称で、さらにアメリカ鳥学会 (AOU) は Euptilotis 属をケツァール含めている。そのため、この種の英語名Quetzal ではなく Resplendent Quetzal(輝くケツァール)である。 種小名 mocinno は記載者パブロ・デ・ラ・ジャーベ (Pablo de La Llave) の恩師ホセ・モシーニョ (José Mariano Mociño) の姓のラテン語化である。

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語法

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チンポー語」の記事における「語法」の解説

例)動詞は'to be' (rai)。(声調符号無し人称と数現在時制過去時制一人称単数 rai n ngai rai sa ngai 二人称単数 rai n dai rai sin dai 三人称単数 rai ai rai sai 一人称複数 rai ga ai rai sa ga dai 二人称複数 rai ma dai rai ma sin dai 三人称複数 rai ma ai rai ma sai チンポー語音節最後は、母音鼻音破裂音とすることができる。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 09:43 UTC 版)

発話障害」の記事における「語法」の解説

発話障害もしくは発話障害者伝統的に唖 / 啞 (おし、おうし)と呼ばれていたが、この語は現代では余り用いられない漢語では唖(あ)もしくは唖者(あしゃ)というが、単独ではあまり使われず、後述する聾唖(ろうあ)・聾唖者(ろうあしゃ)の形で使われることが多い。ただし、当用漢字外である「唖 / 啞」(および「聾」)はひらがな書きされることが多い。 英語ではダム (dumb) で、たとえばダンベル (dumbbell鉄あれい筋肉鍛え道具) は「しゃべらない鈴(音の鳴らない鈴型のもの)」という意味である。ただし、特にアメリカ英語で「馬鹿」と言う味があるため忌避され、ミュートネス (muteness) や、婉曲にスピーチ害された (speech-impaired)」とも言う。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 03:21 UTC 版)

大州」の記事における「語法」の解説

複合語では連濁により「~だいしゅう」と読むこともあるが、単独では「たいしゅう」と読む。 通常カタカナ地名には「大州」や「州」はつけず、漢字の略称には「州」をつけ、数を数えるばあいには、5「大州」などと言うことが多い。ただし、大州以外にも「○州」「○洲」という地名は多い。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:12 UTC 版)

中古日本語」の記事における「語法」の解説

係り結び確立するうになるまた、敬語発達した姿を見せるようになる音便用いられるようになり、特に院政期散文では動詞・形容詞における現代語同様の音便一般的になる和歌では用いられない)。例えばk音の脱落による「高き」→「高い」(イ音便)、「高く」→「高う」(ウ音便)、「書きて」→「書いて」(イ音便)など。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:53 UTC 版)

「年度」の記事における「語法」の解説

年度の中には欧米での行政会計年度どのように通常の暦年(暦の上での年)と開始点・終了点が一致するものもある。 日本では多く場合グレゴリオ暦1月1日以外を開始点とするものが狭義の「年度」とされ、暦年区別する意味で「年度」と呼んでいる。ただし、暦策定目的ではない特定の目的計算などをするために「1年」を定める必要がありそのための開始日を任意に定めており、たまたま1月1日でも良いのでそうしている場合も「年度」と呼ぶ。また、単に「○○年の」という意味で「○○年度」という表現誤って使われている場合もある。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 15:17 UTC 版)

リオプラテンセ・スペイン語」の記事における「語法」の解説

かつてはvos尊称として使用されていた。リオプラテンセ方言、あるいは他の多くボセオ用い方言においてはこの代名詞非公式のものとなり、túの使用押し出した(英語において、フォーマルな2人称単数であったが、youに置き換えられ使用されなくなったthou比較される)。特に友人家族の一員年齢問わない)を示して使われたが、牛労働者友人友人といったような多く知人にも用いられた。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 17:11 UTC 版)

河口域英語」の記事における「語法」の解説

語法の面では以下のような特徴がある。 付加疑問文使用("It is absurd. Isn't it?", "I said that, didn't I?")。 河口域英語コックニー違い、単純否定の意味二重否定( ... never ... not ...)をしない。ただし、単純な否定の意味never用いことがある

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/16 00:04 UTC 版)

フリッジデール」の記事における「語法」の解説

古い時代アメリカ人には、特に南部では、フリッジデールとは、ブランド名ではなく冷蔵庫そのものを指す言葉である。他には『アイスボックス』という言い方もされた。この用法は、米国国外で見られ、たとえば、ケベック州フランスセルビアルーマニアペルーでも同様に用いられる

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 08:21 UTC 版)

ヤン・コハノフスキ」の記事における「語法」の解説

中世ポーランド語学者口をそろえて強調しているのは、ヤン・コハノフスキ作品言葉技術的においてもモダンさにおいても、そしてまた定められ修辞使用意識する点においても、16世紀の他の作家達に立ちまさっているということである。例えミコワイ・レイ(コハノフスキより少し前の世代の詩人そこまで語法的に保守的ではない)の言葉比べて新時代的であり、コハノフスキの多くの詩、小品悲歌今日でも大し苦労もなく読まれていることからもわかる。なぜなら古い文法欠けていて(例え著者当時新し文法である語尾-ach男性中性単数名詞前置格用いている)、双数形使用控えめにしており、辞書あるよう古風な表現もさほど多くないヤン・コハノフスキ文体種類テーマによって異ならせている。詩、悲歌においては高尚なスタイルであるが、その一方で小品では「わかりやすいスタイル」(つまり当時口語要素伴っていること)を志向している。 言語研究者がまた強調するのは、コハノフスキの言語文体ポーランド文語発展大い影響与えたことである。18世紀末に至るまでの後の作家が彼を模範としている。18世紀終わりにでさえイグナツィ・クラシツキが詩「ポドストリ氏」の中で自分書斎をコハノフスキの作品占めていることが自慢と書いている。アダム・ナルシャヴィツ(18世紀詩人歴史家)はコハノフスキからいくつかのモチーフ主題、そして語彙すらも引き継いでいる。ザクセン選帝侯時代アウグスト2世3世統治していた1697年から1763年にかけての間)にはなおざりにされてきたポーランド語が、啓蒙時代になって美しく正しくあることが求められ時になって、コハノフスキの言葉顧みられようになった

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 01:30 UTC 版)

下駄スケート」の記事における「語法」の解説

下駄スケート」は用具の名前であり、遊戯競技としてのスケート意味するものではない。したがって、「下駄スケートを履く」「下駄スケートスケートをする」とは言うが、「下駄スケートをする」とは言わない一般的な造語法では、修飾する名詞先におかれるため、「スケート下駄」や「下駄スケート靴」という方がスマートではあるが、発明者感覚的に下駄スケート」と命名したものと思われる。ただし、英語ではスケート靴のこともskate通例複数形)という。

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語法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/29 02:06 UTC 版)

ツェサレーヴィチ」の記事における「語法」の解説

ツァレーヴィチ」としばしば混同されるが、意味は異なる。ツァレーヴィチは単にツァーリ息子であれば誰にでも与えられる称号であり、クリミアシベリア、カヘティア(グルジア)などロシア外の国家支配者にも与えられた。コンスタンチン・パヴロヴィチ大公例外除けばツェサレーヴィチロシアにおいて常に唯一人人物だけが有する称号であったツェサレーヴィチ称号は、公式の名乗りでは決まって世継ぎ(Наследник)」という敬称併用して使われる。「世継ぎ皇子にして大公(Наследник-Цесаревич и Великий Князь)…殿下」というようにである。ツェサレーヴィチの妻はツェサレーヴナ(Цесаревна)と呼ばれる

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語法

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 13:36 UTC 版)

名詞

  (ごほう)

  1. 言葉遣い規則文法
  2. 言葉使い方表現法

「 語法」の例文・使い方・用例・文例

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