狂四郎サイドとは? わかりやすく解説

狂四郎サイド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:27 UTC 版)

プラモ狂四郎」の記事における「狂四郎サイド」の解説

ガンダム 主なスケールは1/144。登場回数多さでは群を抜いており、「もう1人主役」ともいえる存在四郎はこのプラモ通してさまざまなライバル渡り合いまた、プラモデル本当楽しさ教えてもらった1/100ジム改造した1/100ガンダム」や水中モーター備えた水中ガンダム」、そして作品代名詞的存在となったパーフェクトガンダム」など、四郎さまざまな改造施したガンダム使っている。 RX-78-2ガンダム限らず四郎ガンダムMk-IIΖガンダムΖΖガンダム、ザブングルタイプ、ダンバインビルバインスコープドッグバイファムエルガイムMk-IIにも搭乗している。 ジェットモグラ シミュレーションゲーマー蔵井追い詰められ窮地に立たされたところを逆転勝利導いてくれたアンティークプラモ。狂四郎エンブレム初め使われ機体である。ホビートピア編では、ガンタンク車体使ったスペースジェットモグラも登場している。 パーフェクトガンダム 四郎製作した本作オリジナル強化ガンダム当時の『コミックボンボン』で、3か月渡って詳細な改造方法記した記事掲載された。また、漫画媒体初登場したガンダムとして初めて、サンライズ公認受けている。 ショルダーキャノン右腕固定式2連装ビームガン左腕固定式シールド裏側ビームサーベル3本機雷投下装置という各種武装備え肩部胸部腰部下足部に増加装甲装備するサッキー竹田との戦いで初陣飾り、後に装甲脱着可能にするなどのリファイン経て永く四郎愛機として活躍している。原案板野一郎クリンナップやまと虹一また、MSVとしてプラモデル化される際に小田雅弘によってデザインリファインされており、ワールドシミュレーション大会編の前後細部デザイン若干異なる。 なお、このパーフェクトガンダム登場したあたりから、本作登場プラモは大改造施したものやフルスクラッチ多く登場するようになり、本来の「プラモで遊ぶ」という感覚から徐々に離れていくことになる。 パーフェクトガンダムIIフルアーマーガンダムジオン少年隊敗れ直後小田との模擬シミュレーション敗れたパーフェクトガンダム代わり登場小田渡した設計図により製作され鉛板埋め込んだ脱着式の増加装甲装備し武装として2連装ビームガンショルダーキャノン備える。ジオン少年隊との再戦ではその強固な装甲ジオン少年隊圧倒その後もワールドシミュレーション大会編などにたびたび登場し大い活躍している。雑誌掲載時は「ストロングガンダム」と呼称していた。 パーフェクトコンバットビークル プラモ特訓登場タミヤ1/24ホンダ・シティターボを四郎独自に改造したもの。車体両側ミサイルランチャー屋根ヘビーマシンガン装備特訓シミュレーション富田大津スコープドッグ撃破し見せ掛けだけの改造からさらなるステップアップ達成したメカデザイン大河原邦男パーフェクトガンダムIIIレッドウォーリア) ワールドシミュレーション大会関東地区決勝戦アニメの清四郎戦で初登場。ワールドシミュレーション大会決勝戦ではグズ乗り込み牛若兄弟弁慶リックドム倒している。後にホビートピア編で実物大キットとしてトリプルZと戦ったガンキャリアー レッドウォーリアとともにアニメの清四郎戦で登場輸送機形態ガンキャリアーモビルスーツ形態のキャリアスーツに変形が可能のほか、分離して支援機にも変形が可能。もともとはMSV次の企画である「MS-X」のためにデザインされた「ガンキャリー」のデザイン若干修正したのであるヘビーガンダム ワールドシミュレーション大会予選マックス軍団との対戦最初に使われ、この時は新幹線の中で組み立てていたものの、組み立て途中で落下してヘビーガンダム部品無くしてしまう。間に合わせHCMフルアーマーガンダムの腕をヘビーガンダム両腕取り付けて戦い挑んだ。しかし、間に合わせ装備のため無理に動かすと腕が外れ弱点がある。続いて、ワールドシミュレーション大会最終戦サッキー竹田戦でも使われ、この時はFRP素材を使うブラッディ・マリー対抗するため鉄粉混ぜた発泡ウレタン強度大幅に増していた。 武者ガンダム 茂合との再戦使われた、四郎いわく「妖怪退治うってつけのガンダム」。「ガンダム」と銘打っているが、RX-78ガンダムではなくガンダムMk-IIベースにしている。手足消しゴムモデル、胴体バスマット用の硬化スポンジ改造して製作されており、重量バランスをとるためにコックピット重りとして内部鉄球仕込んである。対戦した茂合は木製の龍であり、どちらももはや「プラモデルではなくなっている。デザインやまと虹一オリジナルΖガンダムコミックボンボン』の読者参加型企画オリジナルΖガンダムコンテスト」のグランプリ作品を、ときた洸一リファインしたもの模型秘伝帳編の対ミャオアイドルグループティータイムズ」の一員)戦に使用必殺技はビームヌンチャク。 モビルアニマル 模型秘伝帳編に登場四郎乗るα号速水仁司乗るβ号変形合体し獅子モチーフにしたアニマルフォームになる。ブラックマウンテンゾンビ合体オモロイド攻撃にも耐える粘土製の頑丈な装甲を持つ。メカデザインときた洸一武者ガンダムMk-II模型秘伝帳 金ノ巻」を守る僧侶金角・銀角との対戦登場。名前は「Mk-II」だが、これは「武者になったガンダムMk-IIではなく武者ガンダムMk-II」という意味であり、デザイン上はMk-IIベースだった武者ガンダム受けてΖガンダムベースとしている。 胴体内に小型充電器内蔵しており、頭部の角からは電撃攻撃が可能。ホビートピア編でも登場するが、活躍の場見られずゴステロ率い死鬼隊SPTMF)の集団攻撃を受け大破してしまう。 武者Ζガンダム 関ヶ原ウォーズ登場サッキー竹田との最終決戦使われた。上半身Ζガンダムベース鎧武者意匠盛り込まれ脚部RX-78のものが使用されている。馬型のメカ騎馬メカ」に跨っている。騎馬メカ頭部胴体後部それぞれ独立したコクピット持ちどちらか破壊されても戦闘続行することが可能となっている。また、騎馬メカ合体することにより「武者Ζガンダムケンタウロススペシャル」になる。 メタル武神 武者ガンダムMk-II内蔵されホワイトメタル製の武神像プラモ狂四郎守り神。ホビートピア編の対ゴステロ&死鬼隊戦に登場。全金属製という特性生かし死鬼隊MF粉砕するHCMパーフェクトガンダム ホビートピア編に登場ハイコンプリートモデル長所四郎プラモ経験結集させた究極ガンダム装甲内側金属製リブ渡したフレーム構造を持つ頑丈な装甲装備しているが、装甲が重いために機動性損なわれている。装甲モデルガン火薬点火することにより脱着が可能であり、内部のノーマルガンダムは可動部位と可動範囲限界まで増やしたスーパーアクションモデルになっているジ・O戦で相手機動力対抗するために装甲外したために続くジオング戦ではノーマルガンダムとして使われた。最後ジオング胴体粉砕されたが、腹部内蔵した最後の切り札「ドリルファイター」で止め刺したデザイン藤田一己。後に、『Ζ-MSV』のフルアーマーガンダムMk-IIとしてリファインされている。

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