聖戦士ダンバイン
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『聖戦士ダンバイン』(せいせんしダンバイン、Aura Battler Dunbine)は、1983年(昭和58年)2月5日から1984年(昭和59年)1月21日まで、名古屋テレビを制作局として、テレビ朝日系列で、毎週土曜17時30分から18時(JST)に全49話が放映された日本サンライズ制作のロボットアニメである。
注釈
- ^ 19歳とする資料もある。[10]
- ^ 本編中ではショウのようにドレイクを裏切ったのか、当初からギブン家によって召喚されたのかが明確になっていない。ただし、ゲーム『聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説』では、ドレイクのもとから脱走した経緯が描かれている。
- ^ 第32話では両親に対して、その場にいなかったショウのことを指して「ジャップには負けられない」と冗談交じりに話している。
- ^ 視聴者に対しては、オープニング映像で仮面のバイザーを上げて素顔を見せているカットで正体が示されている。
- ^ 最初は親しく接しておらず、無茶な要求をする彼女を怒鳴り付けていた。
- ^ 劇中ではショット・ウェポンから与えられたような表現になっている。
- ^ 劇中でもオーラ力が原因であるようなセリフをチャムが指摘している。
- ^ 「ナックラビー」とする資料もある。[19]
- ^ この戦いの後、巨大戦艦に対する攻撃は専ら体当たり攻撃が主流となる。
- ^ この時に増大したショウのオーラ力は、トッドのハイパー・ライネックを倒す決定打となっている。
- ^ 括弧内は作画監修。
- ^ 稲野義信の別名義[25]
- ^ 放送当時はフジテレビ系列で、1993年4月1日からテレビ朝日系列にネットチェンジしている。
- ^ 1993年10月に静岡朝日テレビに社名変更。
- ^ 第26話で放送は一旦打ち切られた。後に、別時間枠で放送を再開。
映像からの引用
- ^ a b c d 第16話「東京上空」
- ^ 第2話「ギブンの館」など。
- ^ 第4話「リムルの苦難」など。
- ^ a b c 第19話「聖戦士ショウ」
- ^ a b c 第13話「トッド激進」
- ^ a b c 第24話「強襲対強襲」
- ^ 第44話「グラン・アタック」
- ^ a b 第37話「ハイパー・ジェリル」
- ^ 第23話「ミュージィの追撃」
- ^ 第10話「父と子」
- ^ 第28話「ゴラオンの発進」
- ^ 第27話「赤い嵐の女王」など。
- ^ a b 第33話「マシン展開」
- ^ a b c d 第12話「ガラリアの追跡」
- ^ 第2話「ギブンの館」
- ^ 第47話「ドレイク・ルフト」
- ^ 第35話「灼熱のゴラオン」
- ^ 第41話「ヨーロッパ戦線」
- ^ 第8話「再び、ラース・ワウ」
- ^ a b 第25話「共同戦線」
- ^ 第22話「戦士リムル・ルフト」
- ^ 第5話「キーン危うし」
- ^ 第15話「フラオン動かず」
- ^ a b 第43話「ハイパー・ショウ」
- ^ 第14話「エルフ城攻略戦」
- ^ 第17話「地上人たち」
- ^ 第3話「ラース・ワウの脱出」
- ^ a b 第40話「パリ炎上」
- ^ a b 第27話「赤い嵐の女王」
- ^ a b 第36話「敵はゲア・ガリング」
- ^ a b 第30話「シルキーの脱出」
- ^ 第18話「閃光のガラリア」
- ^ 第38話「時限爆弾」
- ^ a b 第45話「ビヨン・ザ・トッド」
- ^ 第48話「クロス・ファイト」
出典
- ^ 『トイジャーナル』、東京玩具人形問屋協同組合、1983年1月。
- ^ 『動画王』第5巻、キネマ旬報社、1998年、72頁。
- ^ a b c d e f 『聖戦士ダンバイン ノスタルジア』(2000年刊)
- ^ レッカ社『語ろうΖガンダム!』カンゼン〈永遠のガンダムシリーズ〉、2005年。
- ^ 『聖戦士ダンバイン大全』より
- ^ 大事典 1984, p. 74
- ^ ラポート『アニメック 1983年11月号』p. 50
- ^ ラポート『アニメック 31号』(1983)p. 49
- ^ 大事典 1984, p. 82
- ^ ロマンアルバム 1984, p. 73
- ^ 井上悟の2015年4月21日のツイート、2019年1月5日閲覧。
- ^ 聖戦士ダンバイン 完全設定資料集
- ^ ロマンアルバム 1984, p. 74
- ^ EYECOM Files編「第2章 キャラ 『ツボ押し美少女キャラクター』 はーらん・えりすん」『SFアニメがおもしろい 機動戦士ガンダムから新世紀エヴァンゲリオンまで』アスペクト、1997年1月7日、ISBN 4-89366-643-6、62頁。
- ^ WEBアニメスタイル アニメの作画を語ろう 湖川友謙(6)画の技術と画の魅力
- ^ 『SFアニメがおもしろい 機動戦士ガンダムから新世紀エヴァンゲリオンまで』(アスペクト・1997)、及び『ロマンアルバム・エクストラ 聖戦士ダンバイン』(徳間書店・1984)
- ^ 大事典 1984, p. 73
- ^ 大事典 1984, p. 109
- ^ ロマンアルバム 1984, p. 49
- ^ 双葉社『1983年のロボットアニメ』より
- ^ 大事典 1984, p. 52
- ^ ロマンアルバム 1984, p. 61
- ^ 大事典 1984, p. 122
- ^ 『サンライズロボットアニメ大解剖』(2019年1月27日、三栄書房発行)37ページより。
- ^ WEBアニメスタイル アニメの作画を語ろう animator interview 湖川友謙(4)古代の歯の裏とバッフ・クラン人の目
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1983年10月号、徳間書店、98 - 99頁。
- ^ a b c d e f g 『サンライズロボットアニメ大解剖』(2019年1月27日、三栄書房発行)9ページより。
- ^ 『福島民報』1983年2月5日 - 1984年1月21日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1983年3月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『UX新潟テレビ21 30年史』(2014年3月、新潟テレビ21発行)101ページ。
- ^ 『北國新聞』1984年6月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1984年7月3日付 - 1984年7月10日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1983年6月22日付 - 1984年7月10日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1983年8月4日付朝刊24面、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1983年4月14日付 - 1984年5月3日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1984年7月2日 - 7月6日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年5月号、学習研究社、98頁。
- ^ 永野護『F.S.S DESIGNS2 ADDLER:JUNO』角川書店、2007年、159頁。ISBN 978-4-04-854103-9。バナロッテの解説。
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