得点表示枠の一覧とは? わかりやすく解説

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得点表示枠の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 10:19 UTC 版)

全自動麻雀卓」の記事における「得点表示枠の一覧」の解説

商品名メーカー発表現状表示箇所表示方式点棒方式※1箱下表示点差表示トータル表示着順表示チェックランプ※2自動集計備考テンリーダー ジョイス 1994年 メーカー倒産 の各席 1家単体表示 重量〇 〇 〇同時押) × × × 初の点棒表示&初の箱下表示。点箱を閉め必要がある。 アモスモンスター 大洋化学 1996年 廃番 の各席 1家単体表示 電極接触式 × 〇 〇 × × × 初の電極接触式。 忍者初代) アルバン 1997年 廃番 の各席 1家単体表示 電極接触式 × 〇 〇 × × × アモスモンスターのOEMアモス向けと雀豪向けが存在。 ジョイナビ ジョイス 1997年 メーカー倒産 中央 4家同時表示 重量式 〇 × 〇 × × × 初の中央表示カラー液晶採用サイコロデジタル表示だった。 テンパル初代) マツオカ 1997年 廃番 の各席 1家単体表示 電極接触式 × 〇 × × × × 点箱を閉めなければエラーになる仕様だった。 テンパル(PAL2) マツオカ 1999年 廃番 の各席 1家単体表示 電極接触〇 〇 × × 〇 × 初のチェックランプ採用。点箱を開いていてもOK。 アモスコング 大洋化学 2000年 廃番 の各席 1家単体表示 電極接触式 × 〇 〇 × × × アモスモンスターの改良版、各席を示すランプトータルを示すランプモンスター追加しチップケース追加。チップケースがはまっていない状態だとエラーになる。 忍者 アルバン 2000年 廃番 の各席 1家単体表示 電極接触式 × 〇 〇 × × × アモスコングのOEMwakwak エムテックスマツムラ 2000年 メーカー廃業 の各席 4家同時表示 電極接触式 〇 × 〇 × 〇(常にトータル表示) × 初の4家同時表示。これ以降新製品全て4家同時表示。 M2 エムテックスマツムラ 2001年 メーカー廃業 の各席 4家同時表示 電極接触式 〇 × 〇 × 〇(常にトータル表示) × wakwak木製変えメーカー設置可能とした製品。 アモスコングバトル4 大化学 2001年 廃番 の各席 4家同時表示 電気接触〇 〇 〇 〇 〇 △※3 初の着順表示。この初め搭載され自動集計機能がフリー雀荘中心にアモスブランド躍進きっかけとなった忍者バトル4 アルバン 2002年 廃番 の各席 4家同時表示 電極接触〇 〇 〇 〇 〇 △※3 アモスコングバトル4のOEM。 デジコロン マツオカ 2002年 廃番 中央 4家同時表示 電極接触式 〇 × × △(トップ) × △※3 電極接触式としては初の中央表示センチュリー向け。トップのみ色が赤、他は緑となる仕様サイコロデジタル式wakwak エムテックスマツムラ 2002年 メーカー廃業 の各席 4家同時表示 電極接触〇 〇 〇 〇 〇(常にトータル表示) △※3 エムテックスマツムラの最終製品。 テンリーダー ジョイス 2002年 メーカー廃業 の各席 4家同時表示 重量〇 〇 〇 〇 〇(常にトータル表示) △※3 ほとんど流通せずジョイス最終製品かつ最後重量式。 radio マツオカ 2002年 廃番 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 × 〇(常にトータル表示) △※3 初のIC接触式。本製品発表以降IC接触式の優位確立マツオカ表示開発部門はこれ以降レディオシステムというマツオカの子会社として分社化サイコロンA マツオカ 2005年 廃番 中央 4家同時表示 電気接触式 〇 × × △(トップ) × △※3 不評だったデジタルサイコロを本物サイコロ変更センチュリーテンパルPAL2向け。 サイコロンB マツオカ 2005年 廃番 中央 4家同時表示 IC接触式 〇 × × △(トップ) × △※3 サイコロンIC接触式版。センチュリーradioセンチュリーacro向け。鳳凰独立に伴い、完全に廃番となった。 アモスアルティマ 大洋化学 2005年 廃番 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 〇 〇 △※3 大洋化学初のIC接触式。新アモス搭載し自動配牌機能とともにアモス1強の原動力となった。 アモスセヴィア 大洋化学 2005年 廃番 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 〇 〇 × アモスアルティマから集計機能を除いた廉価版忍者バトル4(2代目-新アモス向け) アルバン 2007年 廃番 の各席 4家同時表示 電極接触〇 〇 〇 〇 〇 △※3 アモス1強の情勢受けてアルバンが新アモス向けに忍者バトル4を作り直したacro マツオカ 2010年 廃番 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 × 〇(常にトータル表示) △※3 radio製造部品が入手しにくくなったことを受けデザイン一新しオープントップにした。 アモスプレジャー 大洋化学 2011年 廃番 の各席 4家同時表示 IC接触式 × 〇 〇 〇 〇 × 初の家庭向けIC接触式。旧アモス卓に搭載することでIC接触式では初め定価50万円切ったeager マツオカ 2012年 廃番 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 × 〇(常にトータル表示) × acro点棒及びデザイン一新したオプションUSB充電機能あり。 eagle one(前期アジャスト 2012年 廃番 の各席 4家同時表示 電極接触式 〇 × 〇 × 〇(常にトータル表示) × エムテックスマツムラの麻雀事業撤退際しwakwakデザインのみを変更しアジャスト継承フェニックスNEOα 鳳凰 2012年 販売中 の各席 4家同時表示 電極接触〇 〇 〇 〇 〇(常にトータル表示) × テンパルPAL2の後継センチュリー向け。マツオカから鳳凰独立する時に技術持ち出した。これ以降マツオカは卓の製造から撤退センチュリーシリーズサポート鳳凰が行うこととなったサイコロン鳳凰版(電気接触式) 鳳凰 2012年 販売中 中央 4家同時表示 電極接触式 〇 × × △(トップ× × センチュリー向け。マツオカから鳳凰独立する時に技術持ち出した。これ以降マツオカは卓の製造から撤退。しかし、サイコロンIC接触式はサポートとなった。 アモスレックス(Ⅰ/大洋技研 2014年 販売中 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 〇 〇 × 大洋化学社名変更して発表したアルティマ後継自主規制により自動集計機能を排除レックス1/2は本体が違うが同一USB充電付き2018・2019年Mリーグ採用された。 アモスヴィエラ 大洋技研 2015年 販売中 中央 4家同時表示 IC接触× × × × 〇 × 大洋技研として初めての中央表示センチュリーシリーズニーズ合わせたeagle one(後期アジャスト 2016年 販売中 の各席 4家同時表示 電極接触〇 〇 〇 〇 〇(常にトータル表示) × エムテックスマツムラから継承したwakwak対し点差及び着順表示機能追加したもの。demioとほぼ同じ。 gazz CFS アジャスト 2016年 販売中 中央 4家同時表示 電極接触× × × × × × gazzシリーズオプション得点のみ中央表示される単体ではなくeagle one(後期)と組み合わせて使用するdemio レディオシステム 2016年 販売中 の各席 4家同時表示 電極接触〇 〇 〇 〇 〇(常にトータル表示) × レディオ家庭向け廉価版。エムテックスマツムラwakwakベースに、点差及び着順表示機能追加したeagle one(後期)とほぼ同じ。2022年現在受注生産のみ。 eager マツオカ 2017年 販売中 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 × 〇(常にトータル表示) × eagerオプションだったUSB充電標準機能にした。 デジテンボウ1 レディオシステム 2019年 廃番 の各席 4家同時表示 点棒不使用 × 〇 × × × × 点棒一切使用しないデジタル表示あらゆる製品搭載可能。安価中華ベースのGAZZやMJ-revoなどに搭載された。 アモスJP-EX 大洋技研 2019年 販売中 の各席 4家同時表示 IC接触× × × × 〇 × 家庭向けIC接触点棒方式中国卓に搭載することで初めIC接触式で初め30万円以下を実現。 スリムプラススコア アルバン 2020年 販売中 の各席 4家同時表示 IC接触式 × 〇 〇 〇 〇 × アルバン初の家庭向けIC接触点棒方式点棒を卓の淵から投入できるポケット機能USB充電搭載。 MJ-REVO live コペラス 2020年 販売中 の各席 4家同時表示 電極接触式 〇 × 〇 × 〇(常にトータル表示) × 2020年時点では過去の技術となりつつあった電極接触式をあえて採用している。そのため点棒使用する得点表示機能付きの卓としては初め定価20万円を切ることに成功した。 センチュリーファースト 鳳凰 2020年 販売中 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 × × 〇 × 鳳凰初のIC接触点棒方式USB充電機能あり。鳳凰マツオカから独立する際にIC接触表示技術マツオカ&レディオシステムから持ち出せなかったため、2020年になって自社開発したサイコロン鳳凰版2(IC接触式) 鳳凰 2021年 販売中 中央 4家同時表示 IC接触式 〇 × × △(トップ× × センチュリーファーストにつけるためのオプション。 アモスレックス3 大洋技研 2021年 販売中 の各席 4家同時表示 IC接触〇 〇 〇 〇 〇 × 点棒を卓の淵から投入できるポケット機能USB充電搭載。オープントップ方式2020年以降Mリーグ採用されている。 Maru-JanR シグナルトーク 2021年 廃番 の各席 4家同時表示 点棒不使用 〇 〇 〇 〇 〇 〇 タッチパッド採用した初の完全デジタル点棒表示しかしながら売り上げ不振のため開発から1年販売開始からわずか5か月程度製造・販売中止。 デジテンボウ レディオシステム 2022年 販売中 の各席 4家同時表示 点棒不使用 × 〇 × × × × デジテンボウ1の操作性向上し、かつ音声ガイド導入した後継製品あらゆる搭載可能。 ※1 点棒方式について・・・総合評価として IC接触式 > 電極接触式 ≒ 重量式 という評価がされる。以下の理由よる。 重量式-点棒重さ計測故障多い。表示狂いにくい。計測が遅い。万点棒・千点棒百点棒の投入箇所決まっている。 電極接触式-点棒電気抵抗計測故障が多い。接触の手汗などにより表示狂いやすい。計測速い万点棒・千点棒百点棒の投入箇所決まっている。 IC接触式-点棒ICチップ計測故障少ない。表示がほぼ狂わない計測速い万点棒・千点棒百点棒の投入箇所は自由。 ☆点棒使用しないデジタル表示方式流通数が少なすぎるため評価定まっていない。2022年現在IC接触以外の点棒表示機能過去の技術となりつつある。 ※2 チェックランプについて・・・4家の合計トータル点数10万点(基本設定時)の時に緑のランプが光るので、点棒ズレ起こって気づきやすい。緑のランプが光る点数10万5000点、10万8000点、12万点などの設定変更が可能。常にトータル表示する形式表示wakwakやMJ-REVO Live)の場合トータル表示でチェックランプ機能代替となるためチェックランプ不要。 ※3 自動集計機能について・・・自動集計機能の使用のためには各メーカーにより出荷時にレート設定する必要があったが、2012年以降は各メーカー自主規制をかけ集計機能は使用不能となった麻雀ニュースサイト麻雀ウォッチ」の主催する麻雀の頂」というランキングシステム協賛しフリー店舗設置されフリー用卓のみ不完全ながらこの集計機能を継承している。2021年発売Maru-JanR(現在は廃番)で集計機能が復活したが、それ以前のものとは全く異な機能だった。

※この「得点表示枠の一覧」の解説は、「全自動麻雀卓」の解説の一部です。
「得点表示枠の一覧」を含む「全自動麻雀卓」の記事については、「全自動麻雀卓」の概要を参照ください。

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