従魔たち
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「よるのないくに2 〜新月の花嫁〜」の記事における「従魔たち」の解説
前作とは異なり、蒼い血を浴び邪妖となりながらも心まで魔に染まらなかったもの達であり、そのためにネーロとカエデ、アリス以外は他の邪妖や妖魔によって特殊な結界に封印されてしまうが、それをアルーシェが救出する事で同行するようになる。本作の従魔は前作同様のサポートや一部の地形を突破するためのトリッカータイプ、武器に変形してアルーシェのサポートを行うストライカータイプに分かれている。 ネーロ 声 - 中恵光城 アルーシェが幼少の頃に知り合ったネコ型の従魔。ユーラルムで再会し、そのまま同行する。尻尾に纏った炎を操り、特殊な蔦を燃やす事ができる。 ピッツ 声 - 桑原由気 アルーシェが最初に解放した蜂型の従魔。パルチザンに変形してアルーシェの武器となる。 カエデ 声 - 齋藤小浪 カミラがオーナーを務めるホテルで働く和人形の従魔。ある条件を満たす事でアルーシェに同行する。 フィーユ 声 - 村瀬迪与 花の従魔。 エイル 炎を纏う鳥の従魔。大剣に変形する。 シャルフ 雷を纏う狼の従魔。 ファルファラ 蝶の従魔。 ヘクサー 声 - 濱口綾乃 奇術師道具の従魔。 ヴォル プテラノドンの化石の従魔。 フロワ 氷を扱う子狐の従魔。 スポラ 声 - 村瀬迪与 毒キノコの従魔。 ダンプ 機械のゴーレムの従魔。パイルバンカーを内蔵した楯に変形する。 グランツ 水晶のゴーレムの従魔。水晶でできた大剣に変形する。 アリス 声 - 村瀬迪与 カエデとは古い知り合いとなるビスクドールの従魔。邪妖に襲われていた所をアルーシェに助けられる。鏡の楯に変形する。 ペルル イルカの従魔。 デュール リザードマンの従魔。馬上槍に変形する。 プニ 初回生産特典で入手可能な従魔で、『アトリエシリーズ』からのゲスト参戦。
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従魔たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 10:30 UTC 版)
アーナスが依代を用いて契約した使い魔で、彼女とともにホテルに滞在している。 ラウネー 植物の妖精という従魔。陽気で脳天気。味方を回復でサポートする僧侶系のため外せない存在という一方、個体性能は貧弱で炎属性にも弱く、狙われると脆い。 プロミー 炎の妖精という従魔。炎の魔法を用いるのが基本という魔術師系だが、遠近を選ばない高い火力を有し、炎属性を弱点とする相手には非常に心強い。好奇心が強いため敵に突っ込みやすい。 マリゥ 黒い体色の妖精。依り代はとある方法でのみ入手可能で、通常プレイでは手に入らない。無敵かつ攻撃手段を一切持たず、召喚している間はレアドロップ率がアップするが、敵の能力も強化される効果を持つ特殊な存在。 ブレーダーソウル 小さな竜の姿をした従魔。好戦的で血気盛んな性格。連撃によるスタンの状態異常付与効率が高く、単体の敵への攻撃能力に優れ、きちんと育てると侮れない戦闘力を発揮する。ほぼ全ての攻撃に相手を一定確率で出血の状態異常に陥れる効果があり、打たれ強い敵相手にも効率的にダメージを与えることが可能。 メイサーソウル 色と武器が異なるブレーダーソウルの派生種。ほぼ役割は一緒だが、こちらは対単体火力に劣る分、攻撃範囲に優れる。出血効果の代わりに、相手の防御力を無視してダメージを与える技を持っている。 ピッカーキャット 穴掘りでアイテムを出現させる猫型従魔。戦闘よりも穴掘りを優先することが多く、攻撃技も低性能なため、戦力としては頼りにならない。使いづらいが穴掘り中はその場から動かなくなるので、育つと囮として使える。火属性に弱い。 キャリアーキャット アーナスの代わりにアイテムを回収してくれる猫型従魔。回復アイテムなどであった場合、キャリアーキャットが触れた時点で効果を発揮する。同族とは異なりアイテムが無ければ戦闘に専念してくれるが、攻撃技の低性能は相変わらずなので戦力としては不足。デッキを複数所持出来るようになってからが本番で、強敵攻略と同じ位に重要な探索活動で威力を発揮。火属性に弱い。 技使用で味方全体の移動力をアップしてくれるので無用な戦いを避けたい場合は重宝する。 マインボマー 球を抱えた骨の竜のような姿をした砲弾の従魔。アーナスの周囲を回りながら追従し、接近してきた敵に体当たりを見舞う。腰が低く丁寧な性格で、常に敬語口調で話す。爆発系の攻撃に巻き込まれたり、体力が尽きると自爆する性質を持っているが、アーナスの指示で任意に自爆させることも可能。自爆の威力は絶大だが、指示自爆を行うとその場で体力がゼロになってしまうので使いどころには注意したい。 「安全第一」を座右の銘とし、些細なことで自爆しないよう努力している。 メテオボマー 球に目玉が付いたような、マインボマーと同族の砲弾従魔。指示自爆が出来なくなった代わりに、目から照射されるビームでマインボマーよりも優れた攻撃能力を有するようになっている。 トイ・センチネル おもちゃの兵隊のような姿をした従魔。真面目で実直な性格で、アーナスへの忠誠心が際立って高い。アーナスに追従するため離れて戦うことが少なく、狙った敵に果敢に仕掛けにいく高い攻撃性を持つため、サポートアタッカーとしての運用に向いている。ただし、何よりも狙った敵への攻撃を優先する突撃志向のAIのため被弾が多くなりがちで、消耗も早いという欠点がある。 トイ・トループ 一個の自我で複数の身体を操るトイ・センチネルの亜種。レベルが上がると増員する。単体辺りの性能や行動パターンはトイ・センチネルと変わらないが、数を活かした集団戦術を得意とし、総火力は格段に上。ただし、体力は共有のためトイ・センチネルよりも更に消耗が早く、高威力の範囲攻撃に巻き込まれると一瞬で戦闘不能に追い込まれることもある。ただし、敵のトイ・トループが召喚した分身は固有の体力を持つため、味方にしたときの有り難みより敵に回したときの厄介さが目立つ。 アラクネ 蜘蛛の従魔。物臭でマイペースな性格。面倒くさがりなので、戦闘よりも足止めでの支援戦法を好む。敵の動きを鈍らせたり止めたりする技を有するサポートタイプ。 ウッドゴレム 木の姿をした従魔。温厚なのんびり屋。かつて巨木だったため、大柄な身体をしている。鈍重だが怯むことがなく高い防御力を有し、周囲の敵のヘイトを一時的に自分に向けさせる技を持つ。囮・盾役として攻撃を引き付けるのが役目だが、出血の状態異常と炎系魔法に弱い。 ロックゴレム 岩の塊というウッドゴレムと同族の従魔で、鈍重ながら防御に長ける性質もウッドゴレム同様。火属性に強くなるなどウッドゴレムよりも更に高い防御力を有し、攻撃性能にもやや秀でている。敵の射撃やエリア攻撃を消滅させる技を持つが、ヘイトを集中させることは出来なくなっている。ただし、出血の状態異常に弱いのは相変わらずなので過信は禁物。 ビスク ビスクドールを依代として召喚された人形型の従魔で、頭にゼンマイがついている。幼く無邪気な性格。トリッキーな性能をしており、離れた位置に居る目標にもテレポートで一瞬にして接近して攻撃したり、弱い敵を吹き飛ばす技を持つ。 アーナスがダウン攻撃でピンチになるとオートで障壁を貼って保護するため強敵戦では頼りになる。 ノーミード 妖精の姿をした従魔。回復とサポートを両立させ、個体性能もなかなか。アーナスの容姿を気に入っていてご主人様と呼んで慕い、いつもそばにいる。 イフリータ ノーミードの同族にあたる従魔で、ノーミードよりも悪魔的な見た目をしており、大人びた性格をしている。ノーミードに比べると攻撃タイプ寄りとなっており、味方を強化させるフィールドを張る能力に長けている。 ウォルフ 狼の姿をした従魔。冷静で思慮深い性格。素早い動きで激しい攻撃を仕掛けることを得意とするほか、一部の技には相手を状態異常に陥らせるものも存在する。体力の少ない敵を優先的に狙う。ただし、防御力が低く打たれ弱い。 スティールハデス 単体としては最強の従魔。容姿は悪魔そのもの。依り代は最高額。不遜でプライドの高い性格で、主人であるアーナスに対しても上から目線の態度で接する。優秀なステータスに強力な攻撃を豊富に備え、近くの敵にも離れた相手にも高い火力を発揮可能な強力な万能アタッカー。指示で発動させられる必殺技「ジ・エンド」は、全従魔の攻撃の中でもトップの威力を誇る。ただし、成長が遅く、ジ・エンドの燃費も極めて悪いという欠点がある。 ブロンズファング 金属製の獅子像。面倒見のいい頼れる兄貴分のような性格。防御力に優れたパワータイプの盾役で、一撃が重く吹き飛ばし効果の高い攻撃を行う。それなりに機動力もあり、HPの高い敵を優先的に狙う。 ナイトウォーカー トカゲや獣のように四肢で地を駆ける影の従魔。飄々とした好好爺のような性格の持ち主で、老人口調で話す。邪妖としてはかなりの高齢で、主君である夜の君とは長い間共に戦ってきた戦友同士でもあるといい、若い頃は彼と同等の実力を有していたこともあったという。素早い動きで敵に攻撃を仕掛ける点はウォルフに似るが、毒などの状態異常を付与させるサポート寄りのアタッカーとなっている。 がすとちゃん 初回購入特典のDLC。本作の開発元であるガストのイメージキャラが従魔となった姿。遠近どちらもこなせるアタッカーだが、特筆すべき点は持たない。一体だけしか手に入らないので、育成の際には注意が必要。
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