アーナスの変身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 10:30 UTC 版)
アーナスは変身ゲージがたまると変身することができる。従魔にはそれぞれ変身形態を示すマークの色が割り振られており、同じ色のマークがそろうことでその色に合った形態へと変身することができる。よって、編成した従魔の種類によって容姿や性能が異なる。変身することによりアーナス自身はもちろんのこと、従魔たちも強化される。 変身因子については1個体最大で5因子(召喚時に最大のものもいるが、足りない場合は召喚素材での強化で補える)。リーダー従魔のみ因子2倍。各デッキごとに異なるフォームを設定することも可能。アーナスの変身形態は以下のとおりである。 デモンフォーム 悪魔のような姿をした形態。変身の基本形態で変身因子が一定以下だとこの形態になる。炎を操ることに長けており、広範囲攻撃で形勢逆転を狙うこともできる。各攻撃性能が高く、相手が炎弱点を持つ場合は更に効果的でコンボを加速させラッシュ状態に持ち込みやすいためボス戦向き。ボス戦以外でも邪妖の数が多い難所で発動すると圧倒的火力で優位に立てる。わりとオールラウンドなのでナイトメアフォーム解放まではデモンフォーム用デッキを1つは用意しておくと良い。 ラビットフォーム 白を基調とした形態で、アーナスの髪は金色に変化しており、彼女の耳は兎のように黒く長い耳に変化している。近接格闘に特化した形態であり、一撃離脱を可能とする速いスピードが持ち味。ただ、早すぎてプレイヤーには攻撃を制御し辛いという欠点もある。ボス戦では自身を囮として翻弄する間に攻撃型従魔で大ダメージを狙うという戦術は有効。ボス戦以外でアーナスがピンチの際に発動し、回復従魔の復活や召喚に必要なSP確保までひたすら逃げ回って粘るという使い道もある。 ファントムフォーム 魔法使いのような姿をした形態。SP自動回復機能が追加され、従魔たちも強化される。遠距離戦に特化している。 自身を危険に晒さないアウトレンジから連射で削るという戦術が有効だが、各攻撃手段の特性を十分把握しないとあまり役立てられない。 アーマーフォーム 巨大な腕と鎧が特徴的な形態。見た目通り重厚で強固な防御力を誇り、敵の攻撃をものともせず畳みかける事が出来る。反面移動速度が遅く、攻撃も一撃が大振りで重いため、移動力や位置変更技に優れたボスに振り回され、ロクなダメージも与えられずに時間切れにということも。ただ、攻撃Hitにより高確率でスタンさせられるため、背後をとるなど発動のタイミングをよく見計らい、3種類の攻撃手段を使い分ければ従魔と共に一方的な袋だたきに持ち込める。移動力が高くないボス相手ではデモンフォームよりも効果的。ボス戦以外で発動すると移動難で苛立つことになる。 ナイトメアフォーム 本編クリア後に追加される。クリア後にアクチュアライズした従魔がランダムで保有するナイトメア因子によって変身できる形態で、夜の王にふさわしい堂々とした立ち振る舞いと圧倒的な攻撃力で敵をねじ伏せる。その姿はあるボスキャラクターによく似ている。 攻撃速度が超高速で攻撃範囲も広い。また強攻撃が特殊移動になっているため離脱や追尾に利用出来る。カメラ位置はなるべく広範囲を見渡せるようあらかじめ設定した方が良い。デモンフォームの連射性能とラビットフォームの機動性を兼ね備えているためボス戦以外で発動してもかなり役に立つ。
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