婚約内定と延期とは? わかりやすく解説

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婚約内定と延期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:58 UTC 版)

小室圭」の記事における「婚約内定と延期」の解説

2017年5月16日、「秋篠宮文仁親王第1女子眞子内親王国際基督教大学同級生小室圭婚約する準備進められている」ことがNHK報道された。同日婚約することが宮内庁から正式に発表された。 2017年9月3日午前当時天皇・明仁裁可得て婚約内定し午前1115分山本信一郎宮内庁長官婚約内定を正式発表した同日午後3時眞子内親王とともに赤坂御用地内の赤坂東邸にて婚約内定会見行った婚約内定にあたり圭の母親小室佳代宮内庁通して「とても畏れ多く存じ責任重さ感じます。...(中略)...これから行われる行事静かに見守ってまいりたく存じます。」と気持ち表明したまた、当時翌年3月4日納采の儀執り行い一連の儀式行事経て11月4日結婚式が行われる予定だった。 その後本人私生活を追うなど大衆メディア中心とする報道過熱する中、同年12月母親とその元婚約者との間に金銭トラブルがあることが一部週刊誌報じられた。 2018年2月6日宮内庁眞子内親王納采の儀始めとする結婚関係諸儀式平成当時天皇退位皇太子即位などの儀式終了した後の2020年延期する発表したまた、一部週刊誌報じたことに言及し、「今回結婚延期とは関係ない」とした。眞子内親王文書で「お気持ち」を公表し、「現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間がないことを認識するようになった」と説明した婚約延期発表以降金銭トラブルに関する週刊誌報道相次ぐ中、2018年6月28日アメリカで弁護士資格取得するために、当時勤務していた都内法律事務所に籍を残したまま留学することが報じられた。

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婚約内定と延期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:38 UTC 版)

小室眞子」の記事における「婚約内定と延期」の解説

2017年平成29年5月16日、「国際基督教大学同級生で、法律事務所勤務小室圭(こむろ けい。以下、圭とする)と婚約する準備進められている」と報道された。報道を受け学習院女子高校時代の恩師坂口由美子は「眞子にさまはとてもふさわしい方をお選びになった温かい家庭築いて頂ければ」と祝福言葉述べた同日宮内庁婚約することを明らかにし、当初同年以降予定していた婚約内定発表前倒しすることになった同年9月3日午前祖父にあたる当時天皇明仁裁可得て婚約内定し午前1115分宮内庁長官山本信一郎婚約内定を正式発表した同日午後3時眞子内親王と圭は、赤坂御用地内の赤坂東邸婚約内定会見行った。なお、婚約内定7月8日発表される予定だったが、平成29年7月九州北部豪雨受けて延期されている。 その後、「小室圭母親と元婚約者との間に金銭問題生じている」など圭の家庭を巡る様々な報道が相次ぎ2018年平成30年2月6日宮内庁眞子内親王納采の儀始めとする結婚関係諸儀式延期する発表した眞子内親王文書で「お気持ち」を公表し、「予期せぬ時期報道きっかけに、結婚関わる様々な行事結婚後の生活にむけて、二人で話し合いそれぞれの親や関係する人々相談しながら準備進めてきたが、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間がないことを認識するようになったためだ」と説明した私たちは,今まで結婚関わる様々な行事結婚後の生活にむけて,二人で話し合いそれぞれの親や関係する方々相談しながら準備進めてまいりました。しかし,その過程で,現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について,充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりましたこれまでのことを振り返ってみたいと思います昨年5月予期せぬ時期婚約報道なされました。このことに私たち困惑いたしましたが,結婚意思固めていたことから,曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし,当初の予定大きく前倒しして婚約内定した旨を発表することにいたしました婚約内定発表に際しては,多く方々お祝いお気持ち寄せてくださったことを大変有り難く思っておりますその後昨年11月には,それ以降諸行事の予定立て発表いたしました。 しかし,色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度,この速度自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが,婚約内定発表に関しても,それ以降事柄に関しても,私たちそのまま前に進むという選択をしてまいりました。 今,私たちは,結婚という人生の節目より良い形で迎えたい考えております。そして,そのために二人で結婚についてより深く具体的に考えとともに結婚までの,そして結婚後の準備充分な時間をかけて,できるところまで深めて行きたい思っております。本来であれば婚約内定発表をするまでにその次元到達していることが望ましかったとは思いますが,それが叶わなかったのは私たち未熟さゆえであると反省するばかりです。 これらのことを踏まえそれぞれの親や関係の皆様相談重ねた結果この度今後私たち結婚とそれに関わる諸行事を,これから執り行われる皇室にとって重要な一連の儀式滞りなく終了した後の再来年延期し充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断至りました一度決めた予定大幅に変更することは,私たち結婚快く協力してくださっている方々多大なご迷惑さらなるご負担をおかけすることとなり,大変申し訳なく思っております。 私は,結婚関わる諸行事を延期したい旨,天皇皇后陛下ご報告申し上げました。両陛下は,私たち二人気持ち尊重してくださいました。 私たちは,この度延期を,新たな生活を始めるための時間作る良い機会考えその時間を大切に結婚までの期間を過ごしていりたい思います。 — 眞子内親王殿下宮内庁 2018年平成30年11月22日、父・文仁親王は、53歳誕生日先立って行われた記者会見の際に、「今でもその2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をすべきだ」と指摘し、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければいわゆる婚約に当たる納采の儀を行うことができない」との認識示した2020年令和2年9月11日、母・秋篠宮妃紀子は、54歳誕生日に際して文書発表し、「長女気持ちをできる限り尊重する」と思いやった。 11月13日眞子内親王自身小室圭との結婚についてお気持ち」として宮内庁通じて文章公表したその中で、「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくため必要な選択」と述べ改め結婚への強い意志表明した一昨年2月7日に,私と小室圭さんの結婚とそれに関わる諸行事を,皇室にとって重要な一連の儀式滞りなく終了した後の本年延期することをお知らせいたしました新型コロナウイルス影響が続くなかではありますが,11月8日立皇嗣の礼終わった今,両親理解得たうえで,改め私たち気持ちお伝えいたした思います前回は,行事結婚後の生活について充分な準備を行う時間的余裕がないことが延期理由である旨をお伝えいたしました。それから今日までの間,私たちは,自分たちの結婚およびその後の生活がどうあるべきかを今一度考えとともに様々なことを話し合いながら過ごしてまいりました私たち気持ち思いやりあたたかく見守ってくださっている方々いらっしゃいますことを,心よりありがたく思っております一方で私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況長く続き心配されている方々もいらっしゃると思いますまた,様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし,私たちにとっては,お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えかけがえのない存在であり,結婚は,私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくため必要な選択です。 今後予定等については,今の時点具体的なものをお知らせすることは難し状況ですが,結婚向けて私たちそれぞれ自身家族とも相談しながら進んでいりたい思っておりますこの度,私がこの文章公表するに当たり,天皇皇后陛下上皇上皇后両陛下ご報告申し上げました天皇皇后陛下上皇上皇后両陛下が私の気持ち尊重して静かに見守りくださっていることに,深く感謝申し上げております同年11月20日、父の文仁親王は、55歳誕生日記者会見で「結婚することを認める」とし、婚姻の自由を保障した憲法の規定日本国憲法第24条)を理由に、2人結婚容認する気持ち初め明言した(ただし、憲法学者からは、そもそも皇族婚姻の自由は認められていないとして、この発言根拠誤りであるとも考えられている)。。アメリカ合衆国留学中の圭と離れ離れになっていても、気丈に公務に励む娘の姿を見て決意固められたという。一方で決し多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」とも述べ、「やはりそれ(相応の対応)が見える形になるというのは必要なこと」と一定の対応を促したまた、結婚婚約は違う」との見解示し憲法にある結婚認めるものの、両家約束に当たる婚約儀式納采の儀実施については含み残した11月30日内閣官房長官加藤勝信同日午前定例会見で、文仁親王眞子内親王と圭の結婚認めると発言したことについて、「政府としては今後とも静かに見守っていきたい」と述べたまた、文仁親王婚約条件として多くの人が受け入れることを挙げた指摘し、「一般論として、多くの人にお祝いされる(ことを望む)のは、親としては当然なではないか」とも語った12月3日皇室会議および皇室経済会議議員で、現予備議員伊吹文明(元衆議院議長)は、圭の姿勢異例苦言呈し一連のトラブルについて国民への説明責任を果たすよう求めた12月10日宮内庁長官西村泰彦定例記者会見で、「結婚向けて批判に対して説明責任を果たすべき方が果たしていくことがきわめて重要だ考えている」と述べ、圭親子側の対応を求めた2021年令和3年2月19日伯父天皇徳仁は、誕生日先立って行われた記者会見にて、自身の姪である眞子内親王結婚問題言及し、「国民の間でさまざまな意見があることは私も承知しております」とした上で眞子内親王が、ご両親とよく話し合い秋篠宮言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」と述べた

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