つぼ【坪】
読み方:つぼ
1 尺貫法の単位。
㋐土地や建物の面積の単位。1坪は6尺平方で、約3.3平方メートル。田地の一歩(いちぶ)と等しい。
㋑土砂の体積の単位。1坪は6尺立方で、約630立方メートル。立坪(りゅうつぼ)。
㋒錦(にしき)などの織物や金箔、印刷図版などの面積の単位。1坪は1寸四方で、約9.2平方センチ。
2 古代の条里制における土地区画の単位。1坪は1里の36分の1で、1町(約109メートル)四方の広さ。
3(「壺」とも書く)壺皿1のこと。また、それに盛る煮物などのこと。
4 (「壺」とも書く)
こ【×壺】
こ【×壺】
つぼ【×壺】
壺 (つぼ)
壺
壺
壺
壺
壺
壷
壷
- 「つぼざら」に同じ。
- 坪、壷椀、壷笊、訛つて壷皿ともいう。賽を入れて盆蓙の上に伏せる道具。綿を以て揚げ底にして賽がよく転がるようにしてある。本式には籐を編んで椀の形に造つてあるが、これがない時は茶椀の内部に紙を貼るとか椀又は茶椀をそのまま用ひるとか、甚だしく下等になると柄杓の首を以て代用するものもある。
分類 賭博
壺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 15:48 UTC 版)
壺(壷、つぼ)は、胴部がふくれて頸があり口が狭くなっている形状の陶磁器[1]。蓋付きのものもあり液体の貯蔵などに用いられる[1]。ただし、金属器の壺など陶製でないものもある(古墳時代にはカキメ調整などに用いられた)[2]。
- ^ a b c d e f g h i j k 神野 善治「民具の名称について―共通名と基本形態―」『国際常民文化研究叢書』第6巻、神奈川大学 国際常民文化研究機構、2014年3月1日、19-33頁。
- ^ “壺”. 九州国立博物館. 2023年9月4日閲覧。
- ^ a b c 有村 元春「古代エジプト新王国時代に流通した寸胴形アンフォラに関する一考察」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第68巻、早稲田大学、2023年3月15日、579-597頁。
- ^ a b c 鷹野 光行. “第12回館長講座 『縄紋土器 器形と用途』”. 東北歴史博物館. 2023年9月4日閲覧。
- ^ “土器の分析-1”. 富山国際大学. 2023年9月4日閲覧。
- ^ a b 視覚デザイン研究所編『ヨーロッパの文様事典』視覚デザイン研究所、2000年、170-177頁、ISBN 4-88108-151-9。
- ^ a b c 比留間直和『朝日字体の時代 6』ことばマガジン(朝日新聞)、2013年9月25日
- ^ 比留間直和『朝日字体の時代 1』ことばマガジン(朝日新聞)、2013年4月24日
壷(コン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 22:03 UTC 版)
眼鏡をかけた褐色の鬼。常に壷の中に入っており、髪型は金髪のショートツインテール。語尾は「おん」。腕が4本あることをコンプレックスに感じている。
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壷
壺
壷
壺
「壷」の例文・使い方・用例・文例
- 祖母の遺灰は寺院に置かれた骨壷に入っている。
- 彼は、粘土で優雅な壷を形作った。
- 壷には砂糖が残っていない。
- 私は数枚の古い硬貨の入った壷を見つけた。
- 砂糖は壷にほとんど残っていません。
- 向こうの思う壷だぞ。
- 壷形の
- 陶製の壷
- 葬式の壷
- 灰の壷を入れる凹所が壁にある埋葬用のひつぎあるいは他の構造
- 栓が基盤にある金属の壷
- 油壷という,髪油を入れる容器
- 油壷というランプの部品
- 油壷という潤滑油を給油する機械部品
- 油絵用の油壷という容器
- 鋼の焼き入れに用いる油壷という容器
- 一つの壷
- 戸締り用として用いる掛け金をはめる壷がね
- 梅壷という平安京内裏
- 酒をたくわえる壷
壷と同じ種類の言葉
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