同級生など学友関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 14:42 UTC 版)
「ケメコデラックス!」の記事における「同級生など学友関係」の解説
牧原イズミ(まきはら イズミ) 声 - 高橋美佳子 三平太の幼馴染。Fカップ。三平太の事を想っており、たまにケメコと熾烈な争いを繰り広げる事がある。ケメコからは「イズちゃん」という愛称で呼ばれる。運動神経抜群でスポーツ万能。毎朝10キロ走っているらしい。しかし入学当時、三平太が部活に入らなかったため、一緒に帰れなくなるからと、部活に入らないで現在も帰宅部である。そのため、各運動部に虎視眈々と狙われている。武藤敬司の大ファン。16歳。A型。身長167センチ。4月9日生まれ。 黒崎リョーコ(くろさき リョーコ) 声 - 白石涼子 三平太やミシマ電機を監視する捜査官。正確な肩書きは「連合公安88課隊員」コードネーム「ブラックガール」。ミシマ電気のレイジは兄であり、同時に彼女の慕っていた十文字先輩のかたきである。三平太のクラスメイトでもあり、入学時から籍はあったものの、これまで登校しておらず、「伝説のクラスメイト」と呼ばれていた。ケメコ出現後は三平太監視のために登校しているが、授業は殆どサボっており、三平太をパシリとして扱う。愛刀「正宗」を駆る剣術使いで、ケメコと互角に渡り合う。一見クールだが実は人情家で、ついついケメコたちの手助けをしてしまう。ネコ派。 家事はまったくでダメなようで、部屋は汚く、食事は専らコンビニ弁当やレトルト食品。スイーツ好きの大食漢。炭酸飲料は苦手。十文字先輩の形見らしい長いマフラーを離さない。カナヅチ。 十文字(じゅうもんじ) 声 - ???(EDテロップの表記) リョーコに付き従う黒猫。額に×印があり、特殊能力を持つ。首輪は監視カメラなどの機能を持ち、リョーコの監視活動をサポートしている。 早川美咲(はやかわ みさき) 声 - 釘宮理恵 三平太のクラスメイトでイズミの親友。電波少女。体型は小学生並だが、大手建設会社「早川建設」の3代目で、ピンク色のリムジンを駆って家業の会議や商談などをこなしている才女。普段は無表情無感情だが、他人の修羅場に遭遇すると激しく興奮する。ケメコ出現以来の三平太周辺の騒動を面白がっており、イズミを煽ったりする事もある。また、とても仲間思いであり、三平太たちとの友情関係をいつまでもつづけたいと願っている。謎の能力を持っており、能力発動時などは普段と違い、「眼」が変わる。その正体は平安時代に鬼と人間の間に生まれたと言われる不思議な力を宿す一族の末裔。15歳。AB型。 南野リョータ(みなみの リョータ) 声 - 水沢史絵 三平太たちのクラスメイト。リョーコに惚れている。カメラ小僧。女の子好きで、女について日々勉強かつ妄想しているらしい。また、女に疎い三平太を目覚めさせようと奮闘している。15歳。O型。 神代ユキナ(かみしろ ユキナ) 声 - 野中藍 2学期に転校してきた謎の美少女。巫女を自称しており、巫女装束を普段着にしている。美咲からは「ユッキー」という愛称で呼ばれる。おっとりとして天然な性格で、小説を愛好しており、劇中で『灼眼のシャナ』『空の境界』『とらドラ!』などのライトノベルを読んでいる。 実はミシマが行っていたナノ・ボール再生計画「DOLLS」の試験体の唯一の生き残りであり、ある人物の命令でにケメコ=エムエム抹殺を図るが失敗、力も失ったため普通の女子高生として生きる事となり、三平太争奪戦に加わることになる。三平太のことは試験体のころから自身の実験目標体として見てきており、その時から会いたいと願っていた。 千葉先生 声 - 千葉紗子 三平太たち1-Bのクラスの担任の女性教諭。かなりいーかげんな性格で、ケメコの格言に毎回聞き惚れている。ケメコが結成した「ラブ・ケメコバンド」にも参加している。ケメコの提案した「アケボノ高校新☆制服コレクション」では司会をつとめた。 花山田(はなやまだ) 声 - UNKNOWN / NOT FOUND / 名称未設定 / UMA(EDテロップの表記) ケメコの出現とほぼ同時に転校してきた男子生徒。作中に度々モブキャラのように登場するキャラクター。単行本にて前巻でどこにいたかを明かされる様は、さながら『ウォーリーをさがせ!』である。 五条々ユカリ(ごじょうじょう ユカリ) アケボノ高校女子陸上部キャプテン。同時に校内の運動部を総括する影の組織「アケボノ運動連」のリーダーであり、体育祭でイズミに運動部入部を掛けた勝負を挑んだ。その後も虎視眈々とイズミを運動部に入部させるよう画策している。イズミにはよく四条々などと名前を間違えられる。ちなみに○条々家と言うのは零~九の十家まであるらしく、本家零条々家には誰も逆らえないらしい。 七条々エリカ(しちじょうじょう エリカ) アケボノ高校女子ソフトボール部代表。五条々のいとこであり、アキラの姉。清楚なお姉さまという感じだが、怒るとアキラですら恐怖する。礼儀正しい性格で、イズミをかけた野球対決の後、アキラを三平太のところへ謝りに行かせた。 七条々アキラ(しちじょうじょう アキラ) エリカの妹で、元アケボノ高校ソフトボール部。現役時代はその相手ごと破壊する豪速球から「血ぬられたエース」と呼ばれていたが、当時フラれた同級生の男子をボッコボコにする暴力事件を起こしたため、強制退部させられた。イズミをかけた野球対決の際、ナノ・ボールの力により自分の球を打った三平太に惚れたらしい。現在高校2年生。「アケボノ高校新☆制服コレクション」ではソフトボール部復帰の条件の下、ハルヒのコスプレをさせられそれを見た三平太に「かわいい」と言われ、顔を真っ赤にしている。 一ノ松春男(いちのまつ はるお) アケボノ高校の体育教師。チョイ役だが、何故か単行本4巻で1ページ使ってプロフィール紹介されている。33歳独身でフィギュア造りが趣味のマッチョ男。戦う女性が好みで女教師スタイルのケメコに惚れており、「ラブ・ケメコバンド」ではドラムスを務めた。 田中(たなか) アケボノ高校の男性教師。童顔。「ラブ・ケメコバンド」でキーボードを担当。ガンダム等のプラモにはまっているらしい。女子生徒の間ではイケメンということで人気らしい。 小平平ノ助(こだいら へいのすけ) アケボノ高校の校長。趣味は鉄道模型の妻子持ち、犬派。ケメコを校長代行に任命し、彼女の好き勝手にしちゃってくださいと言った。現在は学校のお掃除係をしているらしい。 林美里(はやし みさと)、高安遥(たかやす はるか) 声 - 伊藤かな恵(林)、佐藤聡美(高安) 三平太たちのクラスメイトのうち、アニメ版で役名の判明している女子生徒。 水原ジュン(みずはら ジュン) タマ子のクラスメイト。男性口調でしゃべる日焼けのつよい女の子。 モッチー タマ子のクラスメイト。本名不明。アケボノ高校文化祭でエムエムの手を引いて走る三平太から憧れの騎士の姿を感じ取ったらしく、彼のことを「お兄さま」と呼んで慕っている。
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