人気・評価
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ファンクラブ「まさしんぐWORLD」の会員数は、現在約25,000人。未だにコンサートの観客動員力は高く、チケットが発売後すぐに売切れてしまうことも多い(実際に、武道館で3,333回記念コンサートを行った時は2日間分が9分で売り切れた)。東京・大阪などの大都市圏で行われるコンサートの場合は、ファンクラブの会員でも1人2枚しか先行予約できないことも多い。 2004年に長崎市栄誉市民となった。存命中の人物に贈られたのはさだが初めてである。NHKが行った「紅白歌合戦出場歌手に関する世論調査」では15位にランクインした。2005年のNHK紅白歌合戦で歌ってほしい歌のアンケート(スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜)でも「関白宣言」が男性歌手の中で82位になった。
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「デスノート (映画)」の記事における「人気・評価」の解説
特記なき場合は2部作および『L change the WorLd』に対してのもの。 前編は観客動員数223万人、興行収入28億円を記録し、2週連続で国内映画興行ランキング1位。後編は観客動員数430万人、興行収入52億円を記録し、国内映画興行ランキング4週連続で1位となった。興行収入100億円の当初目標には届かなかったものの前後編合わせ80億円を獲得している。 DVD『DEATH NOTE デスノート complete set』もオリコンDVDチャート2週連続1位となり、売上は22万本を記録した。 後編公開直前の2016年10月27日、日本テレビ系映画番組『金曜ロードショー』20周年特別企画として、金子修介監督が前編をテレビ放送用に編集した“ディレクターズカット特別篇”でテレビ放送され、24.5%の視聴率を記録した。DVD発売前の地上波放映は異例である。海賊版対策として番組放送中常に画面右上に「金曜ロードショー」のロゴが挿入された。 レッド・ホット・チリ・ペッパーズから提供された主題歌「Dani California」はグラミー賞4冠を果たしている。
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「エドワード・エルリック」の記事における「人気・評価」の解説
エドは読者からの人気も高く、『月刊少年ガンガン』連載中、キャラクター人気コンテストは4回行われたが、いずれもエドが1位であった。得票数が公開されているのは第2回のみだが、毎回2位のマスタング大佐とは大差が付いていると言及されており、第1回は4倍、第2回は7237票獲得(2位のマスタングは2752票)であった(第3回は不明)。 また、アニメも人気が高く、2003年のアニメ版が放送されていた時期に行われた『アニメージュ』の「アニメグランプリ」では第26回(2003年度)において「好きな男性キャラクター」部門を受賞し、エドの声を担当している朴璐美は「好きな声優」部門を受賞した。また、翌年も同じ部門で上位を獲得した。2009年のアニメ版が放送されていた時期には『月刊ニュータイプ』2009年7月号の男性キャラクターランキングで、エドが上位にランクインした。以降、『月刊ニュータイプ』誌上では2009年8月号では4位、2010年3月号の2000年代の男性アニメキャラクターでも4位に選ばれた。 日本国外でも人気が高く、About.com(英語版)が2006年に行なったアニメアワードでは「ベスト主人公(男性)部門」で1位となっている。IGNが2009年に発表した「全年代のアニメキャラクターTOP25」では7位にランクインし、ライターのクリス・マッケンジーは「エドワードと弟のアルは最近の記憶の中で、最高のアクション・コメディチームを作っている」と述べている。同IGNによる2014年の史上最高のアニメキャラクターでは8位にランクインし、「エドワードは真に多次元的なキャラクターである。コメディアンであり、ワイルドなテイクやサイトギャグを繰り出すことができる。一方で最も悲劇的な状況に置かれ、深い悲しみを表現することもできる。彼は完全なワル(badass)かもしれないが、同時に地球上で最も素敵な(nicest)男でもある」と評されている。Anime News Networkの2017年のランキングでは「ベスト・ガイ」の第5位に選ばれた。また、英語版の吹き替えでエドの声を担当しているヴィック・ミニョーニャは、エドの声を演じたことで2007年にアメリカン・アニメアワード(英語版)の「ベスト・アクター」部門を受賞した。 IGNのライターであるヒラリー・ゴールドスタインは、エドワードが典型的な利口な子供と頑固な子供の性格の間で完璧なバランスを保っていると称賛し、そのおかげで「コミカルな瞬間と根底にあるドラマの間を、偽りなく行き来することができる」と説明している。 また、Anime News Networkのメリッサ・ハーパーはエドワードの表情がシリーズの中で最もユーモラスな特徴であると評価している。例えば身長の低さを指摘され激昂するシーンなどである。また、エドワードは「非常に現実的なスキル、人間関係、性格を持っている」と指摘し、これがステレオタイプの少年漫画のキャラクターとは一線を画していると評価している。 T.H.E.M. Anime ReviewsのSamuel Arbogastはエルリック兄弟の旅先でのやり取りが面白いとコメントしており、ユーモアのあるシーンがシリーズの暗い部分とのバランスが取れていると称賛している。同様に、Mania Entertainmentのジャレッド・パインは、活力に満ちたエルリック兄弟がお気に入りだといい、エドワードが悪役たちと同じように「暗い道」を辿ることにしばしば直面する一方で、そうならないように常に彼を支える弟アルフォンスとの関係性を挙げる。DVD Verdictの審査員ジョエル・ピアースはエドワードの旅について、道徳的に疑問のある組織の中で善行を行おうとするがゆえに道徳的に非常に複雑だと述べている。 リディア・ホイナッキは『鋼の錬金術師』が好きな理由の1つとしてエドワードを挙げ、単純な成熟からより深い感受性へとシリーズ全体を通してのキャラクターの成長を指摘している。 また、Active Animeのホリー・エリングウッドは原作で父親に会った後に、かつて人体錬成して失敗した母親を調査することを決意し、身体を取り戻すための手掛かりを発見したことで、このキャラクターは顕著に成長したと指摘している。一方、Animefringeのマリア・リンは、最初のアニメシリーズの展開について、物語の最後に再び人体錬成をしようとしたことを批判している。RPGFanのニール・チャンドラは、ゲーム『鋼の錬金術師と壊れた天使』のレビューにおいて主人公たちの戦闘や会話シーンでの躍動的な動きを楽しんだと語っていた。 漫画批評家の夏目房之介は、最終決戦において逆転のキワでエドが第1話の反復である「立てよド三流」「格の違いってやつを見せてやる!!!」と発したことを娯楽アクション好きとして喝采を送ったと述べている。大田俊寛は『鋼の錬金術師』が、『機動戦士ガンダム』や『新世紀エヴァンゲリオン』といった歴代の日本の有名作品と同じ物語構造を持つと指摘しながらも、本作品の特異な点として「主人公が全能性への欲求を断念することによって敵に打ち勝つとされている点」を挙げている。多くの平凡な作品であれば強大な力を得た敵を倒すには、主人公がそれを上回る全能の力を手に入れてこれを打ち倒すものだが、むしろ全能の力を望んだ「お父様」がそれによって自壊し、エドは「ただの人間」であること受け入れ、ただの人間としての日常、ただし何より価値のある日常を手に入れたと評している。
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