ハッスル参戦とは? わかりやすく解説

ハッスル参戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 23:17 UTC 版)

小川直也」の記事における「ハッスル参戦」の解説

2004年1月から、小川PRIDE主催するドリームステージエンターテインメントDSE)と、主戦場とするZERO-ONE共催して始まったハッスル」に登場を果たす。当時ZERO-ONE掛け声であった「3、2、1、ゼロワーン!」を流用した「3、2、1、ハッスル!、ハッスル!」という掛け声ポーズが有名となり、当時プロ野球選手清原和博当時自民党幹事長であった安倍晋三もこのポーズ行っている。 ハッスル開催先立つ2003年暮れ1月から本格的にDSE立ち上げるエンターテインメントプロレス(ショー的なプロレス)・ハッスル記者会見が行われ、ある記者の「ハッスル1開催2004年1月4日)の直前PRIDEがあるが、それが終了した直後ハッスル開催されることに興行的に何か影響は無いか?」という質問に対してDSE社長榊原信行が「PRIDEは既に何度開催しておりますし、ハッスルに関してプロレスショーという事なんで…」とプロレス格下扱いした回答したため壇上同席していた小川が「ゴチャゴチャ言ってんじゃねぇオラァ!!何がハッスル1だよ。ふざけたこと抜かしやがってプロレスなめてんだろ、お前!あぁ」とテーブルひっくり返し同席していた橋本制止無ければ殴りからんとする暴挙出たため、記者会見中止になるという騒ぎ幕を開けた小川ハッスル普及目的同年4月からのPRIDEグランプリ参戦ステファン・レコ対戦しフックダウン奪い肩固めによる一本勝ちし、ジャイアント・シルバにはマウントパンチTKO勝ち。準決勝ではエメリヤーエンコ・ヒョードル対戦したが、1R54秒腕ひしぎ十字固め小川一本負けとなった小川は、勝って負けて試合後はハッスル宣伝努め観客と共にハッスルポーズの大合唱をした。ヒョードル戦敗れはしたが、試合後に会場外で行われたハッスルPRイベント集まったファン熱烈な小川コール送ったPRIDEでの敗退後、高田総統に「54秒で負けたという理由出場停止にしたらどうだ!」という言い分により、小川54日間ハッスルへの出場停止となった。しかし、ハッスル5では小川直也ではなく「キャプテン・オー(後にジュードー・オー)」としてメイン出場した同年9月シングルCDハッスル音頭」を発売しテレビ歌番組にも出演する。なお、2005年6月には、同じシングルCD勝手に侵略者」(テレビ東京系アニメケロロ軍曹」の4代目エンディングテーマ曲)を岩佐真悠子とのデュエット発売している。同年11月にはフォトエッセイ写真集)「裸の選択」を発売リング上だけでは分かり得ないプロレスラー表情伝えている。 2005年12月31日、「PRIDE 男祭り 2005」のメインイベント吉田秀彦が行われた。この年7月、突然の病気亡くなった小川戦友橋本入場曲である「爆勝宣言」の前奏流れて登場その後小川のオリジナルテーマが流れるが、エレベーター降り花道足を踏み入れた瞬間、「爆勝宣言」に曲が変わった前奏が鳴ると共に観客驚きの声、そして「爆勝宣言」が場内鳴り響く観客達ハシモト(またはオガワコール叫んだ。曲が変わった直後小川一瞬こみ上げるものがあり表情崩れている。 試合吉田腕ひしぎ十字固め見込み一本負け喫したが、小川試合後のリング上、マイクで実は試合序盤吉田ヒールホールドで「足(の骨が)、折れちまったよ」と告白した試合中骨が折れる音をマイク拾っている。)。最後に吉田自身信念により拒否こそされたものの、まともに立てない状態ながらハッスルポーズ決め締めた。このことに関して吉田も後のインタビューで、「自分ならばあのような状態では戦えない」と語っており小川の力と根性に対して一定の理解示した小川吉田に対しては後のインタビューで、「あいつは勝ち負け全てだが、頑張っているあいつの人生についても認めているよ」と理解していた。 2007年6月ハッスルストーリーでは高田モンスター軍移籍。『セレブ小川』として活動し卑劣な戦法相手レスラー罵倒する守銭奴キャラ見せ観客から大ブーイングや「しょっぱいコール浴びる。高田総統から「ハッスルから休養させる」と命じられ小川本人はそれを受理し一時的に離脱した

※この「ハッスル参戦」の解説は、「小川直也」の解説の一部です。
「ハッスル参戦」を含む「小川直也」の記事については、「小川直也」の概要を参照ください。


ハッスル参戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 23:45 UTC 版)

レイザーラモンHG」の記事における「ハッスル参戦」の解説

「ハッスル・マニア2005」でデビューリング名レイザーラモンHGではなくHGである。衣装これまで着用していたものベースに、プロレス耐えうる仕様となっている。「ハッスル・マニア2006」などで着用していたホワイトバージョンもある。ハッスル軍ではエースという位置づけで、小川直也大谷晋二郎先輩メンバー離脱後も新生ハッスル軍主力として活躍した

※この「ハッスル参戦」の解説は、「レイザーラモンHG」の解説の一部です。
「ハッスル参戦」を含む「レイザーラモンHG」の記事については、「レイザーラモンHG」の概要を参照ください。


ハッスル参戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 17:06 UTC 版)

小路晃」の記事における「ハッスル参戦」の解説

2008年7月27日よりハッスル参戦。高田延彦推薦枠として『ハッスルGP2008』に出場した。『ハッスルGP2008』1回戦小倉優子招聘した「こ♥り♥た♥ん」と戦う予定だったが突如乱入したゼウスフライパン殴られ失神した。そのため、次の8月21日2回戦進出決定戦ゼウスと戦うが敗れたその後高田モンスター軍加入し昇格した特命係長 島工作員(旧・二等兵)から新人ということもあり、『小路二等兵』と命名された。9月17日の3対1のハンデ戦相手天龍源一郎)でハッスル勝利を飾った2009年4月、パンチザドCのと自分と扱い憤り感じ坂田亘試合負けた後、特命係長 島工作員(旧・二等兵)の制裁怒り払い腰高田モンスター軍脱退宣言し高田総統最後のチャンスの意味で、6月25日試合坂田亘アンジョー司令長官3WAYマッチ試合組んだが、試合中島田工作員制裁怒り坂田亘一緒にアンジョー司令長官攻撃し決別逆十字勝利6月27日桐生大会で坂田亘タッグ組みレイ大原アンジョー司令長官対戦しレイ大原払い腰大技黒部の太陽)で勝利し、元の小路晃の名で初勝利を飾った2010年TAJIRI中心とした団体SMASH」に入団2011年1月同月限りプロレスラーとしての活動停止し総合格闘技復帰することを宣言した。 しかし、総合格闘技への復帰1試合のみで、4月22日開催DEEP 53 IMPACTでの試合以って現役引退することを発表したラストファイト対戦相手三崎和雄2011年4月22日DEEP 53 IMPACT三崎対戦し、2ラウンド三崎パウンドによるレフェリーストップ負け試合後には引退セレモニーが行われた。 引退後東京高田馬場ラーメン店「渡なべ」での修行経て同年10月11日富山市ラーメン店つけめん えびすこ」を開店。店のTシャツ・タオルは宇野薫デザインした2014年11月には2号店として豚骨ラーメン専門店とんこつ えびすこ」をオープンしたまた、DREAMDEEPリングなどでレフェリーおよびジャッジ務める。

※この「ハッスル参戦」の解説は、「小路晃」の解説の一部です。
「ハッスル参戦」を含む「小路晃」の記事については、「小路晃」の概要を参照ください。


ハッスル参戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:52 UTC 版)

天龍源一郎」の記事における「ハッスル参戦」の解説

同年11月3日のハッスルマニアからハッスル参戦し表面的にシリアスなイメージの強い天龍だけに、エンターテインメント色の強いハッスルとは合わないではないかという見方もある中、天龍試合のみならずマイク積極的に握っている。 2006年7月27日には6年ぶりとなるWAR大会WAR FINALREBORN to FUTURE〜」が後楽園ホールにて行われた2007年6月、「ハッスルエイド2007」でレイザーラモンHG敗れてモンスター軍を追われたが、翌月浜松開かれたハッスル24メインイベントハッスル軍助太刀し、リーダー2006年8月まで共闘していた坂田亘要請受けてハッスル軍加入10月、曙に酷似した「モンスター・ボノ」とハッスル対戦天龍ベテランとして若いメンバー達を支えつつ存在感保ち続けた2008年3月14日リアルジャパンプロレス後楽園大会で初代タイガーマスク初対戦した。以後も主にハッスル主戦場としつつ他団体へも時折出撃する形で活動続けてきたが、2009年年末ハッスル事実上活動停止してしまったことから、天龍主戦場となるマット失ってしまった。

※この「ハッスル参戦」の解説は、「天龍源一郎」の解説の一部です。
「ハッスル参戦」を含む「天龍源一郎」の記事については、「天龍源一郎」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ハッスル参戦」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハッスル参戦」の関連用語

ハッスル参戦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハッスル参戦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの小川直也 (改訂履歴)、レイザーラモンHG (改訂履歴)、小路晃 (改訂履歴)、天龍源一郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS