プロレス部門
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地域活性化や社会貢献の一環からプロレスイベント「ハッスル」の動産的価値に着目した動産コンサルティングを開始、地域活性化イベントとして、学生パフォーマンスイベント「ハッスルどライヴ」に発展させる。俳優 竹内力の“双子の弟”R・I・K・I・RIKI(アール・アイ・ケー・アイ・リキ)が変身したキングRIKIを起用し、2009年「ハッスル・エイド2009」両国国技館大会、「ハッスル・ジハード2009」両国国技館]大会を手がける。2009年8月にはハッスルの最高顧問に就任。「今、話題になっている同姓の方をハッスル参戦させたい」と酒井法子のハッスル参戦発言が問題となりワイドショー等で叩かれた。一方で、ハッスル再建を目指したが「ハッスルのコンテンツを生かした運営は困難である」ことを理由に、同年12月ハッスル最高顧問を辞任する。 辞任後、ハッスルに係わった未払いの選手達や業者の受け皿を考え、2010年2月2日、プロレス&格闘技団体「スマッシュ」を設立。プロレス部門は、ハッスルを離脱したTAJIRIがソフト面を担当し、酒井がハード面を担当する。2010年3月26日新宿FACEにて「SMASH」第一章を開催する。2人のコンビで、旗揚げ戦から僅か8ヶ月で同年11月22日JCBホール(現TDCホール)大会を実現させ超満員札止めさせた。酒井独自の団体経営手法を取り入れた効果から「SMASH.1」〜「SMASH.24」 の興行はすべて超満員、「勝ち組団体」と称された。しかし2012年2月10日緊急記者会見にてコンビ解消を発表、2012年2月19日「SMASH.25」TDCホール大会をもって第一章の幕を閉じた。一部メディアに「受け皿の役目は終わった。新たなステップにいく。」と語った。 2011年5月20日、天龍プロジェクトとの業務提携を発表、2011年11月に行われた「天龍源一郎デビュー35周年記念興行」において全面的にサポートし、超満員にした。
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