特命係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:20 UTC 版)
杉下右京が係長を務める部署。警視庁の上層部が不要と判断した人間を右京の下に置いて自主退職させる追い出し部屋となっている。亀山薫が配属されるまでに6人がこの部署に在籍し、いずれも1年と経たずに辞めているが、その6人同様、左遷されてきた亀山薫がPS1からS7-9まで、右京の監視、監察などのスパイを目的として配属された神戸尊がS7-最終話からS10-最終話まで、旅先での出会いを経て右京の指名で配属された甲斐享がS11-1からS13-最終話まで、3人が長期に渡って在籍していた。S3-6では陣川公平が一時配属されて3人体制となったり、S7-10では失踪事件を捜査するために、人事交流という形で法務省の女性職員が配属されて右京の一時的な相棒となったこともある。S14からは、法務省キャリア官僚で、警視庁に出向してきた冠城亘が右京の同居人として過ごしていたが、紆余曲折の末、S15より亘が警視庁配属となり、総務部広報課を経て自ら志願し、正式に特命係の一員となった。S16-最終話からS17-10まで、不祥事を起こした青木年男が特命係へ在籍し、再び3人体制となっていた。
※この「特命係」の解説は、「相棒」の解説の一部です。
「特命係」を含む「相棒」の記事については、「相棒」の概要を参照ください。
特命係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 05:29 UTC 版)
右京の相棒となる人物の名前は全員名字が「か」で始まり名前が「る」で終わるという法則がある。相棒となる人物の名字は日本国内に実在する地名である。設定上は薫の前にも6人の特命係員がいたが、彼らは代数には数えない。なお、陣川公平や青木年男も過去に特命係へ配属された時期があるが、同様に歴代相棒には含まれない。S7-10では法務省から警視庁に出向してきた女性官僚・姉川聖子が一時的に特命係に在籍していた。また、特命係に配属された者はネクタイを締めないという特徴がある(「特命係・第三の男」にあたる人物を除く)。 杉下右京 / 亀山薫 / 神戸尊 / 甲斐享 / 冠城亘
※この「特命係」の解説は、「相棒の登場人物」の解説の一部です。
「特命係」を含む「相棒の登場人物」の記事については、「相棒の登場人物」の概要を参照ください。
- 特命係のページへのリンク