アーケード
「アーケード」の基本的な意味
「アーケード」とは、「アーチ状の屋根を持つ建築物」、「アーチ状の屋根が付いた街路」などのことを意味する言葉である。「アーケード」の語源・由来
「アーケード」の語源は、イタリア語の「arcata」である。arcataは「弧状のもの」「橋のアーチ」といった意味があり、アーチ状の屋根が付いた街路を英語で「arcade(アーケード)」と呼ぶようになった。「アーケード(業務用ゲーム機)」とは
「アーケード(業務用ゲーム機)」とは、ゲームセンターなどに設置されている業務用のゲームである。一般的にはアーケードゲームと呼ばれ、カードゲームや音ゲー、コインゲームなど様々な種類が存在する。家庭用のゲーム機は一般的に本体をテレビに接続し、コントローラーを用いてプレイするが、アーケードゲームは専用の筐体が用意されているものが多い。例えばバイクの形をした筐体に跨がり、実際に運転しているような感覚でプレイできる体感型のゲームもある。アーケードゲームが家庭用のゲーム機やスマホゲームに移植されるケースや、逆に人気のスマホゲームがアーケードゲームとして登場するケースも少なくない。「Fate Grand Order Arcade」は、人気のスマホゲーム「FGO(Fate Grand Order)」のアーケード版である。スマホゲームのFGOを原作としているが、ゲームシステムはスマホ版と多少異なる。一人用のモード「グランドオーダー」と2人のプレイヤーとチームを組んで戦う「グレイルウォー」モードが用意されており、カードプリントと言われるクラスカードを印刷できるアーケード版オリジナルの機能も搭載されている。
「アーケード(商店街)」とは
「アーケード(商店街)」とは、アーチ状の屋根に覆われた商店街のことである。1950年代以降、全国各地にアーケード商店街が登場し始めた。宮城県仙台市は、アーケード商店街が多い街として知られている。仙台駅の近くにある「ハピナ名掛丁商店街」、アーケード内に仙台四郎を祀る三瀧山不動院があることでも知られる「クリスロード商店街」、ドイツのシュトゥットガルトの商店街を参考にして作られた「マーブルロードおおまち商店街」などが有名である。「アーケードアーカイブス(ダウンロード販売サービス)」とは
「アーケードアーカイブス(ダウンロード販売サービス)」とは、日本一ソフトウェアとハムスターによって提供されている、ダウンロード販売サービスである。2014年に提供が始まったサービスで、当初はPlayStation4のみの配信となっていた。しかし、2017年にはXbox One、Nintendo switch、Windows 10 PCにも提供が開始され、2021年にはiOSとAndroidでも配信されるようになった。アーケードアーカイブスは、アーケードゲームとして稼働していたゲームを、家庭用ゲーム機向けに移植した作品を配信している。家庭用ゲーム機向けにリメイクするのではなく、当時設置されていたアーケードゲームを、エミュレーションエンジンによって忠実に再現することを目的としたサービスである。「アップルアーケード(ゲームサービス)」とは
「アップルアーケード(ゲームサービス)」とは、Appleが提供している定額ゲームサービスである。2019年に開始したサービスで、サブスクリプション(月額制)で様々なゲームをプレイできる。ダウンロードしてしまえば、すべてのゲームがオフラインでプレイ可能となっている。ただし、オフラインでプレイする場合は、マルチプレイヤー対応のゲームであっても、シングルプレイのみになるため注意が必要だ。iCloudアカウントにリンクすれば、すべてのゲームを異なる端末でデータ共有できるようになっている。家ではMac、外出先ではiPhoneでプレイするといったことも可能だ。家族6人までアップルアーケードにアクセスできる、ファミリーシェアリング機能にも対応している。
「アーケード」の使い方・例文
・夕飯の買い出しのために、近所のアーケード商店街に出向いた。・私がよく行く商店街のアーケードは日本一長いことで知られている。
・ゲームセンターに行き、友達とアーケードゲームをプレイした。
・昔プレイしていたアーケードゲームが、家庭用ゲーム機に移植された。
アーケード【arcade】
アーケード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 09:35 UTC 版)
アーケード
- アーケード (建築物) - 建物間を覆う屋根状の構造物。
- 日本のアーケード商店街 - アーケードを備えた日本の商店街。
- アーケードゲーム - 業務用ゲーム機。
- アーケードアーカイブス - 株式会社ハムスターと日本一ソフトウェアが提供するアーケードゲームのダウンロード販売サービス。
アーケード(登場順)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 16:42 UTC 版)
「beatmania」の記事における「アーケード(登場順)」の解説
beatmania(1997年12月10日稼動開始) 独自要素:1ジャンルに1Pと2Pで異なる楽曲を用意、7面制EXPERTモード(後のTHE FINALのFIRSTコースも7面制が採用されている) 初代ビートマニア。収録曲は全8ジャンル/9曲(DJ BATTLEを含む。前述の理由でBREAK-BTSは2曲扱い)。プレイヤーは「CLUB SAGAWA」にて飛び入りでプレイすることになった新入りのDJという設定であり、支配人の案内を受けて曲をプレイしてフロアを盛り上げるというストーリーに沿ってゲームが進む。この一環として曲選択時に支配人から曲の特徴が聞けたり、ステージ間で他のDJが絡んでくるなどの演出もある。 この初代から隠し曲(e-motion)を用意しており、DJ BATTLEをある条件でクリアすると出現する。 beatmania 2ndMIX(1998年3月18日稼動開始) 新規要素:ダブルプレイ、ヒドゥンプレイ、コース制EXPERTモード、フリーモード中に判定ライン、レベル6 廃止要素:7面制EXPERTモード 初代から程なくしてリリースされた2作目。収録曲やゲームモードなどを大幅に強化。初代の全収録曲を含め、全21曲を収録。ダブルプレイやヒドゥンプレイといったプレイオプション、5曲のコースを連続でプレイするEXPERTモードといった、後に定番となる要素が早くも登場している。また、今作のDJ BATTLEは仕様が変更され、プレイ毎にランダムで配置タイミングが変わる譜面となっており、難易度が前作と比べて上がっている。 なお、同作以降の作品では、、初代のような背景ストーリーはほとんど語られなくなった。 beatmania 3rdMIX(1998年9月28日稼動開始) 新規要素:コンボシステム、減少ゲージ型EXPERTモード、アナザー譜面、コマンド隠し曲、バトルプレイ、MIRRORオプション 廃止要素:通常ゲージ型EXPERTモード、フリーゾーン 新曲と家庭用APPEND YebisuMIXの収録曲から3曲、2ndMIXからの引継ぎ8曲で構成された第3作。コマンド入力で出現する隠し曲を含め全24曲を収録。日本語歌詞の曲など、ポップス寄りのアプローチの曲も収録。 コンボシステムやプレイオプションの強化などにより、競技性をより強化。また本作で初めて隠し高難度譜面が収録され、以後シリーズの恒例となった。 この頃に『BEMANI』のブランド名が誕生している。また、画面やターンテーブルなどを小さくした省スペース型筐体も発売が開始された 。 今作のサウンドトラックには隠し曲は収録されておらず、なおかつ「Bossa Groove」が本来の3rd収録曲ではなく、PS版ビートマニアの「papayapa bossa」が収録されている。 beatmania complete MIX(1999年1月19日稼動開始) 新規要素:インターネットランキング、JUST GREAT、EXスコア制 beatmania 初代〜3rdMIXまでの全楽曲を収録し、4曲の追加曲を加えたもの。 シリーズ中初めてインターネットランキングを開催したバージョン。現在の最上位判定である"光るGREAT(JUST GREAT)"もこれに伴い導入。 本作からEASY/HARDモードの選曲画面が、それまでのジャンル表記のみから曲名も併記される形式となる。本作以降、収録曲数の増加やジャンルの重複もあってジャンル名だけでは識別子として機能しなくなり、それまでのジャンル名で呼ぶ傾向は急速に薄れていった。 beatmania 4thMIX -the beat goes on-(1999年4月26日稼動開始) 新規要素:収録曲総入れ替え、スキン変更、別BEMANIシリーズ楽曲、ライセンス楽曲、楽曲ロゴ、レベル7 収録曲のみならず、画面デザインもアンダーグラウンドな雰囲気に一新されたバージョン。 書き下ろし新曲以外に家庭用APPEND GOTTAMIXの先行収録曲や『DDR』シリーズの楽曲(基板性能の影響か、曲の長さはどれも移植元より短くなっているが)、また著名アーティストとのコラボレーション楽曲も収録し20曲+隠し3曲すべてが新曲。 本作とほぼ同時期に兄弟機種の『beatmania IIDX』シリーズが誕生している。これ以降、ポップス寄りのアプローチの曲(特に日本語詞のもの)は同シリーズ向けに振ることで兄弟同士の棲み分けを図るようになり本シリーズにはあまり収録されなくなっていく。 他の作品よりかBAD判定が出やすい仕様(5thのEXPERTモードも引き継がれている)。BASICやHARDモードのゲージ減少率は非常に緩やかになっている。 beatmania 5thMIX -Time to get down-(1999年9月22日稼動開始) 新規要素:HI-SPEEDオプション、SUDDENオプション、RANDOMオプション、ランダムセレクト、曲リスト、(このバージョンのみ)モードによる判定表示の変化 廃止要素:楽曲ロゴ(開発中画面では表示されていた) 書き下ろしの新曲以外に東芝EMIの『Dancemania』シリーズの人気曲や、『beatmania IIDX』・家庭用APPEND GOTTAMIXからの移植曲も含め4thMIXからの引継ぎ19曲併せて全44曲を収録。 後のシリーズにおいて半ばデファクトスタンダードとなる、「HI-SPEED」オプションが初登場する。 beatmania complete MIX 2(2000年1月27日稼動開始) 新規要素:センタープレイ、センターダブル、HI-SPEEDオプションの段階増加、選曲中オプション変更、レベル8・9、MIRROR・RANDOMの標準オプション化 完全新曲10曲・beatmania 4thMIX、5thMIXのほぼ全楽曲・complete MIX以前の作品からの復刻10曲のほか、いくつかの過去収録曲に曲調を大幅に変化させた新作アナザー譜面が追加されている。収録曲数65曲。 センタープレイ、ハイスピード複数段階化、MIRROR・RANDOMの標準オプション化などシステム面に大幅な改善が施されたが、同時に全体的な難易度も上昇する傾向にあった。 一部は判定がかなり厳しい楽曲もある。 beatmania ClubMIX(2000年3月27日稼動開始) 新規要素:なし(一部機能はcomplete MIX 2より退化) 先鋭化したシリーズとは一線を画し、間口の拡張をも見込んだアウトサイダーなバージョン。ソニー・ミュージックエンタテインメントとのタイアップにより豪華アーティストのオリジナル曲や、版権曲のリミックスも多数収録されている。complete MIX 2の新曲10曲と、ClubMIXの新曲からなる全31曲。 complete MIX 2と並行作業で開発が進められていた事情から、complete MIX 2に搭載されていたシステムが一部未実装。 本作とほぼ同時期に派生機種の『beatmania III』シリーズが誕生している。 beatmania featuring DREAMS COME TRUE(2000年5月31日稼動開始) 新規要素:MONKEY LIVEモード(ステージ間でのゲージ回復) DREAMS COME TRUEの既存楽曲を採用したバージョン。コナミコンポーザーによるリミックス3曲を含めた全18曲を収録。『pop'n music』における「アニメロ」と同じように外伝的作品として扱われ、本シリーズの本編作品とされない場合が多い(アーケード版の作品では唯一公式サイトが存在しない)。出回りも少数。 beatmania CORE REMIX(2000年11月28日稼動開始) 新規要素:1小節の表示サイズが全曲統一、カウンターフレーム、楽曲ロゴ、コンボがGOODでも繋がるようになる 2ndMIX収録曲のリミックスを主体に構成されたバージョン。リミックス曲+完全新曲9曲の全25曲を収録。隠しコマンドにより、2ndMIX収録の17曲もクラシックバージョンとしてプレイ可能。 本来は『beatmania III』シリーズ向けの企画だったが、販売方針などの事情により、本シリーズを軸とした企画として双方でリリースされることになった。これ以降『III』シリーズは本シリーズと同様に寄り添う(有り体に言うならば「デラックス版」的な扱い)形で進行することになる。 beatmania 6thMIX -THE UK UNDERGROUND MUSIC-(2001年7月13日稼動開始) 新規要素:通常ゲームモード統合(譜面難度を自由に変更可能)、EXPERT+モード 約2年ぶりとなるナンバリングタイトル。英国のクラブシーンで活躍するアーティストによる多数の書下ろし楽曲が収録されている。収録曲は再び一新され、全曲新曲の27曲。 本作より従来のゲームモードが統合され、ゲームモードごとに異なっていた譜面難度をいつでも変更可能になる。全10曲構成の最高難度コース「EXPERT+」モードが初登場。 beatmania 7thMIX -keepin' evolution-(2002年1月31日稼動開始) 新規要素:セパレートフレーム、1回転スクラッチ 日本のクラブミュージックにフォーカスを当てた選曲で、日本語ヒップホップなどを始めとした幅広いジャンルの新曲を32曲追加。6thMIXの収録曲もすべて引き継がれている。 なお、本作品は他の作品と異なり『pop'n stage』などと同様、出回りが極端に少なかった。IIIシリーズ(FINALを除く)同様先行販売のみしか製造されていない。 beatmania THE FINAL(2002年7月26日稼動開始) 新規要素:STEALTHオプション(とHIDDEN+SUDDENオプション)、オペレーターコマンド、曲順並び変更 廃止要素:大型VGA(縮小、簡略化)ミスレイヤー、グループゲージによるDANCER 本シリーズの最終作。それまでのバージョンを広く網羅する方針で製作が行われた。 本作の開発中に行われた人気曲投票を基に選ばれた従来の曲に加えTHE FINAL独自の新曲や『beatmania III』の収録曲、その他のBEMANIシリーズの移植曲を含め、全184曲の収録を実現。代わりにムービーの表示サイズは大幅に縮小され、それまでの「カウンターフレーム」と小型ムービー画面を組み合わせたものがデフォルトのスキンとなった。これによりミスレイヤーも廃止となった。また他のバージョンより判定仕様も甘く設定される。
※この「アーケード(登場順)」の解説は、「beatmania」の解説の一部です。
「アーケード(登場順)」を含む「beatmania」の記事については、「beatmania」の概要を参照ください。
アーケード(ARCADE)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 10:16 UTC 版)
「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「アーケード(ARCADE)」の解説
タイトルの後ろに、行われるゲームの数の数字がついている(ゲームが8つなら「アーケード8」)。当初はスペシャル版などでのみ登場したが、後期になると通常放送でも登場する事が多かった。毎回最初にホンジャマカがゲームを紹介し、デモンストレーションをする。初期はゲームの近くにルール説明の看板が立っていた。これまで登場したアーケードゲームは23種目。 ルール 用意されたゲームの中から1人1回選択、ゲームに挑戦する(ゲームの数よりゲストの人数が少ない場合は、ゲームの数だけ挑戦する)。プレイした後は結果問わずにそのゲームは打ち止めとなり、同じゲームに再度挑戦する事は出来ない(初期の頃は、失敗しても成功するまでチャレンジする事ができる)。 クリア後にゲーム・挑戦者が残った場合はスペシャルチャレンジとなり、クリアすれば金貨がもらえるため、大量獲得のチャンスがあるアトラクションであり、過去には3枚以上獲得した例もある。 アーケードゲーム自体がクリアできなくてもアーケードゲームのClearにはならないが、支配人の裁量によって残りのゲームの難易度を上げて(ノルマの数を増やす・制限時間を短縮するなど)全てクリアすれば金貨1枚獲得というルールで行われるケースがあった。 クリアポイント 用意されたゲームの過半数を成功させる。残りのゲームもクリアすれば金貨2枚。『ドラマ大集合スペシャル!!』では、TFP2019夏・TFP2019秋では金貨の獲得枚数が最も少ないチームが6つのゲームの中から2つを選択、次に少ないチームが残りの4つの中から2つを選択、最も多いチームが残りの2つを自動的に選択。ゲームをクリアするごとに金貨獲得。TFP2020冬では、先攻チームが8つのゲームの中から1つを選んで挑戦し、後攻チームは残り7つのゲームの中から1つを選んで挑戦する。これを繰り返して各チーム4ゲーム挑戦し、4ゲーム中3ゲーム成功で金貨1枚、4ゲームすべて成功で金貨2枚獲得。TFP2021冬では、金貨の獲得枚数が最も少ないチームが9つのゲームうち3つを選択、次に少ないチームが残りの6つの中から3つ選択、最も多いチームが残りの3つを自動的に選択。2ゲームクリアで金貨1枚、3ゲームクリアで金貨2枚獲得。TFP2021冬では、2チームの金貨の獲得枚数が同じだったため、じゃんけんで勝ったチームが先に選んだ。 ゲーム一覧 以下に挙げるゲームの制限時間は「ドリームフォアファイブヤーズ」「ビッグオアスモール」(いずれも制限時間なし)を除き全て30秒。 ブローガンファイター(BLOWGUN FIGHTER) 1997年に初登場したアトラクション。8個(初期は6個)の風船を全て吹き矢で割る。制限時間内に8個全部割ればクリア。8個の風船は上下に動くのでタイミングも重要となる。最も難易度が低く、クリアしやすい。 2人1組となる形が多く吹き矢役と渡す役に分かれることが多いが、後期はチームメイト全員で協力して吹き矢を渡したり使用済み吹き矢を回収したりすることもあった。 フラワーボール(FLOWER BALL) レーンにボールを転がし、手前のジャンプ台でボールをジャンプさせて、奥にある花の形のゴールに入れる。制限時間内に7個入ればクリア。これも難易度が低いが、ボールの投げ加減が強くなるとオーバーして穴を越えてしまう。逆に弱くするとジャンプ台のところで失速してしまう。加減がポイントとなる。 アーケードゲーム初回には、「ジャンピングボール」という、本ゲームの原型ともいえるゲームが登場していた(後述)。 2人1組になってボールを渡す役を設けることも許可されている。 2010年2月11日の放送で加藤清史郎がこどもルールとして、5個入ればクリアとなった。 フローティングバルーン(FROATING BALLOON) エアーが噴出している3つ(当初は4つ)の煙突にビーチボール(復活特番は風船)を投げ、煙突の上にボールを浮かせる。制限時間内に3箇所全部浮かせばクリア。ビーチボールをうまく煙突の空気に乗せなければならないので、難易度は高い。また、ボールの投げ方を誤るとすでに浮いているビーチボールを落としてしまうこともある。この場合は、浮かせ直さなければならない。2021年1月3日放送分の復活特番第9弾で再登場。 対抗戦の決勝にも登場する(後述)。 フローティングファイト(FROATING FIGHT) 上記のフローティングバルーンの派生版。煙突上を浮いている3つのボールにお手玉を投げて、制限時間内に3つすべて落とせばクリア。お手玉をボールの中心にうまくぶつけないと落とせない。 ピザキャッチャー(PIZZA CATCHER) 1996年に初登場したアトラクション。ピザに見立てたフリスビーを丸・三角・四角の穴(人の口や犬の口の中。復活特番では、穴がくり抜かれたレンガの壁に『Pizzeria TFP』の看板)に入れる。制限時間内に3か所全部入ればクリア。2人1組で投げる役と渡す役に分かれる。丸と四角の穴は比較的入り易いが三角の穴は、正三角形の辺の長さがピザの直径よりも少し長い位なので入り難い。ただ、難易度はブローガンファイターに次いで低い。 スーパーダンク 1on1(SUPER DUNK 1on1) アーケードゲーム初回から登場しているアトラクション。バスケットボールのフリースローのようなゲームで、ボードの表裏にバスケットゴールを設置。ゲーム開始直後は表のゴールのみを使うが、ゲーム開始から10秒後に軸を中心にゴールが回転、表裏のゴールのどちらかを狙う。制限時間内に7ゴール入ればクリア(初期は回によってゴールの回転までの時間やクリアノルマが異なった)。また、時間切れになっても扉が閉鎖される前にゴールに入れればカウントされる。難易度はやや低め。 かつて、ゲストにバスケットボール選手が含まれている場合、「プロお断り」で挑戦できない設定になっていたが、支配人の裁量で挑戦可能となったことがある。 フライングバーガー(FLYING BURGER) アーケードゲーム初回から登場しているアトラクション。ハンバーガーのフィギュアを投石器に乗せ、ハンマーで叩いてハンバーガーを飛ばし、回転するテーブルの上にある5個(初期は4個。2003年1月2日放送分のSMAPスペシャルでは7個)のハンバーガーの容器か中央に置かれたジュースカップに入れる。制限時間内に3か所のターゲットにハンバーガーを入れたらクリア。ただし同じ場所に2個入っても、すでにに1つ入っているためカウントされない。 運任せの要素が強く、難易度も高いため、後に「応援する」という体で、ターゲットの周りに挑戦者とサポート役以外の出演者が壁となってサポートすることが許されている。もちろん手を使うのは禁止されている(手を後ろに組むことが義務づけられている)のだが、頭や膝は黙認されている。このルールにより難易度が下がり、クリア率も上昇した。 このゲームは2人1組になってセット役と飛ばす役に分かれる(初期は1人でハンバーガーをセットして飛ばしていた)。 カメレオンアーミー(CHAMELEON ARMY) 2人1組で挑戦。1人はカメレオンの形をしたバズーカを持ち、もう1人はテニスボールを入れる役となり、バズーカを持っている方がボールを発射させて5匹のハエの的(板製、かつては紙でできていた)を落とす。制限時間内に5枚の的を全部落とせばクリア。後述のバナナシューターやシュリケンアタックに変わる形で、2009年5月28日以降からほとんど行われなくなったが、TFP2020冬で11年ぶりに行われた。的のデザインがさまざまな昆虫になっている。 ビンゴトルネード(BINGO TORNEDO)/ビンゴトライアル(BINGO TRIAL) 1996年に初登場したアトラクション。3×3枚のパネル板に、ビンゴの要領で縦・横・斜めのいずれかのラインが揃うように、そのパネルめがけてボールを投げてパネルを半転させ、金貨などイラストが描かれたパネルを表示させる。制限時間内に金貨パネルが縦、横、斜めのいずれかに3枚のライン1列を完成すればクリア。 パネルに正確に当てるコントロールと強さが要求される。ストラックアウトとは違い、パネルの上か下を狙う必要がある(真ん中は芯棒があるためパネルは回転しない)。またボールを投げる力が弱すぎると回転しないし、逆に強すぎると1回転して戻ってしまう。すでに半転させて金貨パネルを表示しているパネルに当ててしまうと、元の面に戻してしまうこともある。 プロ野球チームがチャレンジしても失敗することがあり、エース級、メジャー級の投手ですら拒否しようとするほど(投手にとっては、死活問題につながる可能性がないとは言い切れないため、チームメンバーに挑戦を促されても避けようとする選手は少なからずいる)。 時間切れになるとボールを乗せたテーブルの底が開き、ボールがすべて落ちてしまう。 スペシャルチャレンジがビンゴトルネードのみの際は、3枚のライン2列完成でクリアとなっている。 スリッパストライカー(SULIPPER STRIKER) スリッパを履いて飛ばし、その先にある4本の円筒状の的を倒す。制限時間内に4本全部倒せばクリア。 タイヤボンバー(TIRE BOMBER) タイヤに砲身をつけた大砲に紙コップをセット。タイヤを強くたたいてコップを飛ばし、制限時間内に「T」「F」「P」の3つの的を全部倒せばクリア。2人1組になることが多く1人は紙コップのセット役、もう1人は紙コップを発射する役に分かれる。 バナナシューター(BANANA SHOOTER) 2005年3月28日に初登場したアトラクション。バナナをデフォルメした形状のボールをサッカーのペナルティーキックの要領で蹴り、ゴールキーパーの回転しているサルを避けてゴールに入れる。制限時間内に5ゴール入ればクリア。ただし、バナナはクッション状の柔らかい素材でできているので蹴りにくく、難易度はやや高めである。それでもプロサッカー選手などは楽にクリアできてしまうことも多い。 2人1組になり、1人は蹴る役、もう1人はバナナのセット役に分かれる。 時間切れになると「TIME OVER」の文字が貼られたネットが下りてくる。 シュリケンアタック(SHURIKEN ATTACK) 2005年3月28日に初登場したアトラクション。細いレールに縦1列に並んで立っている5本のポールを、手裏剣に見立てたパックを滑らせて倒す。上手く行けばドミノ倒しのように一度に2本以上倒すことも可能だが、奥へ行けば行くほど難易度も上がる。制限時間内に5本全部倒したらクリア。 時間切れになると「TIME OVER」の文字が書かれたゲートが閉まり、滑らせた手裏剣が弾かれてしまう。 アーケードゲームの中でも、特に難易度が高い。 トレジャーハンター(TREASURE HUNTER) 巨大パチンコにバレーボールをセットして発射し、まず前方の6個のブロックの壁を崩す。すると、壁の後ろに左右に動いて宝石箱守っているコブラのパネルがあるので、それを巨大パチンコで発射したボールで倒する。コブラのパネルを倒せばクリア。 2005年9月26日放送分のみ登場したが、このアトラクションが選ばれる前にアーケードゲーム自体がNot Clearとなり終了したため、アーケードゲームの中で唯一、誰1人挑戦する事無く消滅したゲームである。 タコヤキボンボン(TAKOYAKI BONG BONG) 2008年3月31日に初登場したアトラクション。鉄板の中に2箇所穴の開いているたこ焼きが6個あり、鉄板の振動で回転している。挑戦者は巨大な串を持ち、回転しているたこ焼きの穴を探して刺し、巨大な容器に入れる。制限時間以内に6個全部容器に入れればクリア。 2人1組に分かれて1人はたこ焼きを串で刺す役、もう1人はたこ焼きを乗せる容器を持つ役となる。 串でたこ焼きを刺すと、効果音が鳴る。また串の先は赤くなっており、その部分を触るのは反則となる。 シューティングスター(SHOOTING STAR) 2008年3月31日に初登場したアトラクション。シュリケンアタックのアレンジバージョン(シュリケンアタックより難易度は低い)。星の絵が書いてあるコインをレーンに入れて縦に転がし、扇状に並ばれた12本のカプセルを倒す。制限時間内に12本すべて倒せばクリア。 スローフォワード(THROW FORWARD) アーケードゲーム初回から登場しているアトラクション。ラグビーボールを投げて3つの大・中・小のタイヤの中に入れる。制限時間内に3箇所全部入ればクリア。初回での登場時はタイヤの大きさは3つとも同じだった。 なお、スローフォワードとは故意・過失を問わず自分より前にボールを投げるラグビーの反則の名前。 バウンドアタック(BOUND ATTAKE) 2008年7月7日分放送時に初登場したアトラクション。上下に動くアクリル板の下にボールをバウンドさせ、5つの的を倒す。制限時間内に5つすべてを倒せばクリア。 オクトパスピンポン(OCTOPUS PING-PONG) 2010年8月23日に初登場したアトラクション。貝殻の形をしたラケットを手にはめ、タコの口から出るピンポン玉を打ち返し、卓球台左端のアンコウ、右端のフグ、左右に動く真ん中のカニの的を倒す。制限時間内に3つの的を倒せればクリア。 ボールファイト(BALL FIGHT) アーケード初期に登場したアトラクション。開閉するバケツにボールを入れる。制限時間内にボールを30個入れればクリア。初回登場時は入ったボールはそのままカウントされていたが、後にゲーム終了後に、「オートマチックコンピレーションシステム」(とは言うもののボールが10個入る筒が3本あるだけ)にボールを入れて全部埋めることができたらクリアとなった。ボールは小さいので一度に大量に投げることが可能。そのため、バケツのふたが閉まっている間に体制を整え、開いたら一気に投げ込むやり方がよく行われた。 ジャンピングボール(JUMPING BALL) アーケード初回に登場したアトラクション。レーンにボールを転がし、得点リングの手前にあるジャンプ台でボールを飛ばして10、20、30、40、50点の得点リングに入れる。得点が大きいリングほど入れにくい。制限時間内に300点以上入れればクリア。 ドリームフォアファイブヤーズ(DREAM for 5YARDS) 1996年9月23日放送分のプロゴルファーチームの回で登場した、このために作られたアトラクション。番組特製のクラブと大きくて軽いゴルフボールを使い、アプローチショットで2か所あるカップにチップインさせる。5球中2球を2か所のカップにチップインさせればクリア。クラブとゴルフボールは通常の物とは違うので、早く慣れる事が重要である。このアトラクションは制限時間がない。 ビッグオアスモール(BIG or SMALL) 1997年9月のTOKIOスペシャルで初登場したアトラクション。スロープにボールを6個転がし、向かって左から30点・50点・10点・60点・20点・40点の順に並んだレーンの中に入れる。6球転がした合計得点が260点以上もしくは160点以下でクリア。それ以外は失敗となる。なお、レーンやボールの僅かな歪みで真っすぐ転がるとは限らず、更に点数レーンの壁の幅はボールがギリギリ1個入る位の幅しかなく、そのまま入る事もあれば、レーンの壁に弾かれ狙ったレーンとは別のレーンに入る事もあり、運も大きく左右される。このアトラクションは制限時間がない。 2006年9月25日のスペシャルはゲストの映画『涙そうそう』にちなんで、ゲームが沖縄にちなんだデザインとなった。 ブローガンパイナップルファイター(BLOWGUN PINEAPPLE FIGHTER) ハイビスカスボール(HIBISCUS BALL) ゴーヤーチャンプルーキャッチャー(GOYA CANMPLOO CATCHER) フライングソーキソバ(FLYING SOKI SOBA) ゴーヤーシューター(GOYA SHOOTER) シュリケンハブアタック(SHURIKEN HUB ATTACK) 2006年12月25日のスペシャルは放送日にちなんで、ゲームのデザインがクリスマス仕様となった。 クリスマスブローガンファイター(CHRISTMAS BLOWGUN FIGHTER) クリスマスプレゼントキャッチャー(CHRISTMAS PRESENT CATCHER) フライングクリスマスケーキ(FLYING CHRISTMAS CAKE) ツリータイヤボンバー(TREE TIRE BOMBER) ソックスシューター(SOX SHOOTER) シュリケンスノーマンアタック(SHURIKEN SNOWMAN ATTACK)
※この「アーケード(ARCADE)」の解説は、「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の解説の一部です。
「アーケード(ARCADE)」を含む「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事については、「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の概要を参照ください。
アーケード
「アーケード」の例文・使い方・用例・文例
アーケードと同じ種類の言葉
- アーケードのページへのリンク