砲身とは? わかりやすく解説

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ほう‐しん〔ハウ‐〕【砲身】

読み方:ほうしん

大砲弾丸込め薬室砲弾の通る腔綫(こうせん)のある円筒部分

「砲身」に似た言葉

銃砲身

(砲身 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 03:56 UTC 版)

銃砲身(じゅうほうしん)は、の主要部品の1つ。細長い円筒形で、その中を弾丸が通過する。




「銃砲身」の続きの解説一覧

砲身

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 23:57 UTC 版)

QF 18ポンド砲」の記事における「砲身」の解説

Mk.I砲身 初期型。砲身は、当時技術強靭かつ軽量に仕上げるために、内側の砲身をワイヤー緊縛してそれを外側の砲身で覆う方式製造されている。 Mk.II砲身 最初改良型Mk.II砲身は砲身が2重になっており、内側の砲身を外側の砲身が緊縛している。 Mk.III砲身 尾栓従来螺旋式から、砲身の前後運動連動する自動開閉機構を有する直鎖栓式に変更することで、連射速度の向上を試みた型。対空対地両用試作砲架組み合わせられたが、量産はされなかった。 Mk.IV砲身 18ポンド野砲用の砲身の最終型新型尾栓採用することで連射速度を向上させた。自己緊搾砲身かどうか不明Mk.IIIMk.V砲架搭載して運用されており、1930年代後半には砲身内部削って口径を87.6 mm拡大したQF 18/25ポンド砲(QF 25ポンド砲Mk.1)に改修された。

※この「砲身」の解説は、「QF 18ポンド砲」の解説の一部です。
「砲身」を含む「QF 18ポンド砲」の記事については、「QF 18ポンド砲」の概要を参照ください。


砲身

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 04:15 UTC 版)

迫撃砲」の記事における「砲身」の解説

砲身長は一般に他の火砲比べ短く概ね20口径未満であり、例えばL16A2なら砲身長は1.28mで概ね15.8口径、MO120RTの砲身長は2.08mで概ね17.3口径である。砲身の構造自体は単純であるが、軽量化するため肉厚薄く、また砲弾外径砲腔内径公差射撃精度左右するために、高品位鋼材精密に加工する必要がある一部迫撃砲には冷却力を増すため、砲身外周放熱フィン刻まれている。

※この「砲身」の解説は、「迫撃砲」の解説の一部です。
「砲身」を含む「迫撃砲」の記事については、「迫撃砲」の概要を参照ください。

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砲身

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 12:09 UTC 版)

名詞

ほうしん

  1. 大砲の筒の部分

発音(?)

ほ↗ーしん

「砲身」の例文・使い方・用例・文例

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