破砕帯とは? わかりやすく解説

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破砕帯

読み方:はさいたい
別名:だんそうはさいたい

岩盤割り砕かれて、多く隙間を持つようになった地層のこと。断層運動などによって発生する

破砕帯は通常の地盤比べて軟弱であり、地下水などが含まれている場合も多い。トンネル工事などでは岩盤の脆い危険地帯となり、地震発生の際には活断層と共に大きく動く危険性もある。

福井県敦賀原発は破砕帯の真上位置しており、従来地震などによる影響はないと評価されていたが、2011年震災以降あらためて破砕帯による影響調査する取り組み進められている、


はさい‐たい【破砕帯】


破砕帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/30 16:49 UTC 版)

破砕帯(はさいたい)




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