商店街など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 05:38 UTC 版)
電子マネーサービスの対応店舗増加に伴い、高松市内中心部の商店街や香川県庁・高松市役所・香川大学など20ヶ所に自動チャージ(入金)機が設置され、利用者の利便性が向上した。興味深いものとして、百十四銀行・香川銀行のATMコーナーに設置されたチャージ機もある。これらは、駅に設置されているチャージ機とは別機種で、操作方法や機能に一部相違点がある。釣り札に対応していない。挿入した紙幣全額がチャージされる。 紙幣1枚ごとに、入金ボタンの操作が必要である(駅の自動チャージ機にある金額ボタンがない。) 入金明細書は入金後ボタンを押すと発行される。残高確認は可能だが、駅の自動チャージ機にある明細印字機能は備えていない。 2010年には高松市役所の住民票写し等の交付手数料の決済手段として使えるようになっただけでなく、初めてPOSレジ連動リーダが導入され迅速な窓口業務で利用者の利便性が向上した。 2011年より香川県庁内の売店・食堂・喫茶室の支払にも使えるようになり、県庁職員を始め来庁者や利用者の利便性が向上した。
※この「商店街など」の解説は、「IruCa」の解説の一部です。
「商店街など」を含む「IruCa」の記事については、「IruCa」の概要を参照ください。
- 商店街などのページへのリンク