仮面ライダー1号
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その他の登場作品
昭和第1期
『仮面ライダーV3』では第1・2話、第33・34話、劇場版『仮面ライダーV3対デストロン怪人』に登場。ショッカーやゲルショッカーの壊滅で束の間の平和が訪れたことで自らも大学に戻り、研究生としての日々を過ごしていたが、第1話で大学の後輩である風見志郎が命を狙われたことから新たな組織デストロンの存在を察知。風見志郎の家族がデストロンに襲撃されたところに駆けつけ、その場にいた珠純子を間一髪で助け、2人の前でライダー1号に変身する[注釈 29]。風見志郎からデストロンへの復讐のために改造人間にしてほしいと頼まれるが、「個人の復讐のために力は貸せない」と断り、純子の証言から判明したデストロンのアジトに2号とともに戦闘員を撃退しつつ潜入する。アジトにおいて、デストロン首領の罠に落ちて命を落としそうになったが、後を付けてきた志郎から身を挺して救われ、自分たちを助けるために瀕死の重傷を負ってしまった彼の命を救うべく、仮面ライダーV3への改造手術を変身した姿のまま行なった。その後、第2話でV3が初陣に勝利した同時期、2号とともに東京をカメバズーカの原子爆弾の爆発から守るために太平洋の彼方に消えた。
だが、オーストラリアに転戦しており、第20・21話で自分たちの声を録音した細胞強化装置を風見志郎に送っている。劇場版や第33・34話で帰国し、V3とともに戦った。これ以降、「普段は世界各地で悪の組織と戦っている」という設定になる。なお、本郷が劇中で変身ポーズを披露するのは『仮面ライダーV3』から38年後の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』まで大きく間が開くことになり、以降は直接変身を行わないか、変身後の1号ライダーの姿のままの登場が主となる。
『仮面ライダーX』では劇場版『五人ライダー対キングダーク』と第27話に登場した。劇場版ではニューヨークから帰国し、2号、V3、ライダーマンとともに仮面ライダーX=神敬介に加勢した。第27話でも5人ライダー勢ぞろいの中、GOD再生怪人軍団と乱闘を演じた(劇場版からの流用ではなく新撮映像)。その中でXとのライダーダブルキックを披露している。テレビシリーズでは他にも、第5話の回想シーンに登場し、第9話では一文字隼人や風見志郎とともにその存在について言及されている。
『仮面ライダーストロンガー』では第38・39話(最終回)に登場し、素顔での登場は第39話のみ。デルザー軍団の日本総攻撃を察知し、アメリカから帰国。2号とともに伝説とされ、その存在を認識されていなかった。ライダーキックでマシーン大元帥の戦意を削ぎ、ヨロイ騎士と一対一で戦って捕獲するなど、デルザーの改造魔人以上の実力を見せた。大首領戦で先頭に立って戦い、ラストシーンでは主役のストロンガーを差し置いてセンターポジションで走るなど、歴代仮面ライダーのリーダー格とも取れる演出がなされている。革ジャン姿で登場を果たしているが、原点である青年科学者を象徴する背広姿での客演も検討されており、実際にスチール撮影も行われている[135]。
テレビスペシャル『全員集合!7人の仮面ライダー!!』では、一文字隼人、風見志郎、結城丈二(ライダーマン)とともに、遊園地にいた藤兵衛のもとを訪れ、暗黒大将軍や怪人軍団と戦う。藤岡のスケジュールの都合から、敬介や山本大介(仮面ライダーアマゾン)、茂が到着後も、(引き続き一緒にいることになっているが)ライダーに変身するまでその姿が画面に映らなくなっていた。
本郷が素顔で登場するのは『7人の仮面ライダー!!』で一区切りとなり、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』までは変身した1号の姿で登場することとなる。
昭和第2期
『仮面ライダー (スカイライダー)』では、第27・28話、第54話(最終回)、劇場版『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』に登場。第27・28話と劇場版では7人ライダー揃って帰国し、スカイライダー=筑波洋の応援に駆けつけ、7人ライダーによる特訓でスカイライダーをパワーアップさせた。劇場版ではジャガーバンとアルマジーグの2体を倒した。第54話ではメキシコから帰国し、8人ライダーの力を集結させてネオショッカー首領を倒すが、宇宙の果てに散った。本作品以降、専用マシンを改造サイクロンに戻しているが、ベースになった車種は以前よりスケールが小さなものになっている。2号が2回客演した背景には藤岡にギリギリまで出演を依頼していた説がある[136]。
『仮面ライダースーパー1』では劇場版のみ登場し、仮面ライダースーパー1に代わってドグマ復讐兵団と戦った。放送当時の雑誌記事では人工衛星を利用して地球に帰還したとされ[137]、2号とともにスーパー1を特訓する特写が存在する[138]。
『仮面ライダーZX』およびテレビスペシャル『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』では、2号からスーパー1とともにバダンを追って帰国し、仮面ライダーZX=村雨良に協力した。志郎、結城、沖一也(スーパー1)が良にビデオで歴代ライダーの活躍を見せていたころ、阿修羅谷でバダンのアジトを発見した。専用マシンは『スカイライダー』同様、改造サイクロンだった[注釈 30]。
昭和第3期
『仮面ライダーBLACK』では直接登場しなかったが、放送終了後の特別編『仮面ライダー1号〜RX大集合』における過去の名場面でのみ登場。
『仮面ライダーBLACK RX』では、第41話から第47話(最終回)に10人ライダー揃って登場。他のライダーは担当声優が話によって異なるのに対し、1号だけは鳥居賞也で統一されている。アメリカでアリゾナを拠点にアメリカ大陸の西半分をクライシス帝国から守っていた[139]。アリゾナに構えたアジトで特訓を行った後、10人揃って日本に帰国。RX=南光太郎に協力し、クライシス帝国と戦った。10人ライダー(さらにはRXを含む11人ライダー)のリーダー的な役割を果たし、戦闘時は適切なリーダーシップを取りながら率先してクライシスに戦いを挑んだ。グランザイラスに苦戦した際に、最初は冷静に「じっくり作戦を練ろう」と提案するも、市民を早く助けたいという気持ちの光太郎に否定され、ここはRXの考えを汲んで全11人ライダー一挙に行動しようと思いなおして戦場に向かった。第44話予告ではRXとダブルキックを決める映像があったが、本編にそのようなシーンは存在しなかった。クライシス壊滅を見届けると、改めてRXを11号ライダーとして、11人それぞれが、今後世界各地に新たに出現するかもしれない悪の組織との戦いに備えるべく、海外に再び旅立った[140]。
平成仮面ライダーシリーズ、令和仮面ライダー
- 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
- 終盤で2号やV3とともにバイクにまたがって登場。RXやカブトとともに戦い、2号とともにガラガランダにダブルキックを放つなどの活躍を見せた。
- ネットムービー『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』
- File24「変身!1号ライダーはカメラをにらめ!!」では、"妻に出て行かれた男"大田原正一郎(演:奥田達士)が1号に変身。ディケイドに変身ベルトを渡され、教えられたままに変身ポーズをとることで変身している。
- 映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』
- パンフレットには「本郷猛が変身する」と記述され、藤岡が声を当てているが、素顔で登場していない。
- 1971年の日本で2号や少年ライダー隊とともにショッカーと戦っていたが、2011年の世界からやって来たアンクがセルメダルを落とした影響でライダーの歴史が歪み、誕生したショッカーグリードに2号とともに敗北し、洗脳されてしまう。以後、2号とともに40年に渡ってショッカー最強の戦士として君臨し、V3以降のライダーは誕生しなかった世界になってしまった。
- 歴史改変の影響を受けない特異点であるNEW電王が歴史の修正を試みて一度は失敗したが、その際に1971年の世界に残されたナオキによって洗脳を解かれる。それ以後は洗脳されたふりをしながら反撃のチャンスを窺い、2011年の世界に現れたショッカーグリードを2号とのライダーダブルキックで倒す。最後は復活した歴代ライダーとともにショッカーと戦い、岩石大首領を全ライダーによる同時攻撃オールライダーブレイクで倒した。
- 『仮面ライダーフォーゼ』
- 劇中世界の都市伝説でその存在が語られており、ネットでショッカー戦闘員を蹴散らす映像が投稿されていた。
- 映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』
- 財団Xの野望を阻止するために、2号からストロンガーとともに世界各地で戦うが、罠にはまってしまう。
- 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』
- 冒頭、ゴーカイレッドが豪快チェンジしたレッドワンのファイヤーソードで仮面ライダー2号共々時空の狭間に消されたが、のちに復活して他のスーパーヒーローたちとともに大ショッカー、大ザンギャックと戦った。
- 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』
- 最終決戦時のみ登場。
- 映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
- 昭和ライダー15人の実質的な筆頭的存在として登場。『全員集合!7人の仮面ライダー!!』以来38年振りに藤岡が変身前の本郷として出演する。
- 本作品では、2号(一文字)同様にベルトの風車にシャッターパーツが装備されており、変身シーンでは旧1号から桜島1号を経て新1号へと変貌していった[58]。ある理由から平成ライダー15人を「ライダーと認めない」と完全否定し、さらに映画の敵である「地下帝国バダン」を生み出した存在として敵視。遂には彼らを倒すためにすべての昭和ライダーと共闘するが、実はバダンを欺くための作戦であり、バダンとの決戦では仮面ライダー鎧武に昭和ライダーのロックシードを与えるなど平成ライダーに協力。だが、平成ライダーを仮面ライダーと認めることに対する疑問は本心でもあり、決戦後に改めて平成ライダーと戦う。劇場公開版では最終的に一輪の花を守るために自分の攻撃を避けなかった鎧武の態度から平成ライダーを認め、彼らに未来を託した。エンディングでは素顔で新サイクロンに乗っている。
- 『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル』
- 映画『仮面ライダー大戦』の前日談。2号やV3とともに登場。「平成ライダーと手を組むことはない」と発言しているが、その真意は映画まで明かされない。
- 映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』
- 全編を通じて2号とともに行動。1973年2月10日[注釈 31]、ショッカー[注釈 32]を壊滅させるが、その直後に現れた仮面ライダー3号に倒されたことで2015年はショッカーに支配された世界になってしまう。しかし、倒された際に密かにショッカーの電子頭脳に自分たちの意識を移植しており、電子頭脳が変形したライダーロボを利用して新たな身体を得て復活し、ショッカーライダーの洗脳を無効化した。同じくライダーロボから脱出した3号や他のライダーとともにショッカーに立ち向かった。ライダーロボを破壊されて歴史改変マシンの効果が無効になり、消滅する3号に別れを告げた。
- 『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』
- 最初に石ノ森章太郎が生み出したヒーローとして秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャーと共に登場。最後には、本郷猛の姿となって章太郎と再会する。
- 映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』
- 元ショッカーの科学者・百瀬龍之介の回想で存在が語られている。ショッカーに拉致されてから改造されるまでの間に百瀬と対面しており、その際に科学者として間違った道を選んだ百瀬を説得するが、その時の百瀬には聞き入れられなかった。しかし、その言葉は百瀬の心に残り続け、その後、本郷がショッカーと戦っていることを知った百瀬は自身もショッカーからの離反を決意する。
その他の映像作品
- ビデオ『ウルトラマンVS仮面ライダー』
- 時系列的には『仮面ライダー』の時代となる『ウルトラマンVS仮面ライダー』では、ショッカー中近東支部から派遣された毒サソリ男を追って登場。ウルトラマンと地底怪獣ガドラスが戦っている間近で、毒サソリ男と対決した。そして、ガドラスと毒サソリ男が融合してサソリガドラスになると、「奇跡」によって巨大化し、ウルトラマンとともにサソリガドラスを倒した。『全員集合!7人の仮面ライダー!!』以来、17年ぶりに新サイクロンを使用。なお、変身シーンと声は過去の映像から流用している。
漫画作品
- 漫画『仮面ライダーSPIRITS』 / 『新 仮面ライダーSPIRITS』
- 『仮面ライダーSPIRITS』では、仮面ライダーのリーダー格として活躍。BADANとの戦いでは、常に冷静な態度を貫く。復活したブラックサタンに殴りこもうとする茂を諌めたり、一文字やアマゾンとともに捕われた敬介の救出に向かったりなど、ライダーの纏め役を務める。自分の存在意義に悩む村雨良に、10人目のライダーである仮面ライダーZXの称号を与えた。
- 第1部第一話でニューヨークに現れ、滝とともに大コウモリ怪人(仮)を倒す。この時、滝をパートナーとして認めてダブルライダーを名乗っている。その後、それまでの自分の経緯を「どこにいっても相変わらず」と滝に答えている。
- 第2部で当時BADANの尖兵だったZXと対決し、この時は改造人間としては遥かに性能が上回るはずのZXを多彩な技で翻弄し、ZXの右足と左手を破壊し、最後は2号ライダーとのライダーダブルキックで破壊できるところまで追い詰めるが、タイガーロイドが身を挺して庇ったため、未遂に終わる。その後は世界各地でBADANと戦っていた。
- サザングロスにおける敬介の救出には、一文字やアマゾンと共に乗り込む。その際、復活したモスキラスやシオマネキングのショッカーの再生怪人を強化された別物と悟って対峙。
- BADANが黒いピラミッドを日本各地に送り込んだ際には東京において即興でZXと組み、復活したショッカーライダーと戦闘。不意打ちで右脚を痛めていたものの、ZXの飛行能力に救われ、2号ライダーの脳波通信によるサポートでのライダー車輪でショッカーライダーを間一髪仕留めた。
- 第3部序盤にて東京都で再生ゾル大佐、再生死神博士、再生地獄大使率いる再生ショッカー怪人軍団と戦闘を開始する。戦闘中、援護にきた一文字とともに乱入したデルザー軍団に苦戦する。ショッカーとの長い戦いから満身創痍の身でありながらも、岩石男爵に人質に捕られようとしていた克己と和弘を、間一髪の登場で救出。ZXとの共闘で岩石男爵を撃破した後、地獄大使率いるショッカー軍団に時空魔法陣で海底の基地に召喚され、ZXや石倉五郎とともにショッカーの怪人軍団と抗戦する。
- 『新 仮面ライダーSPIRITS』にタイトルが変更されてからの番外編では、1人でショッカーと戦っていた時期の本郷、さらに一文字が改造されるまでの経緯が作者の村枝賢一のオリジナルストーリーで展開される。その後、BADANとの戦いにストーリーが戻る時に「自分の弱さゆえに9人の男たち(一文字から良)を地獄の道連れにしてしまった」という本郷の独白が入る。また、第1部では一文字の顔に手術痕が描かれていたが、こちらの番外編では、本郷の顔にも改造手術の痕が見られた。一文字の再生手術後、彼に日本を託し、欧州に帰還した死神博士を追って彼の地へと転戦した。この番外編では一文字のタイフーンに防御用シャッターを設置したのは本郷とされ、第六話冒頭で、第2期強化改造人間の放った弾丸「korrosion[注釈 33]弾」により破壊された一文字のタイフーンを再生するに当たり設置された。ヨーロッパでカール博士救出の回想シーンが挿入され、戦いを重ねるごとに再生・強化が繰り返されて破壊力を増し、旧1号から桜島1号に体色変化も描かれている。
- ベルト左のスイッチの中にはエネルギーコードが収納されている設定で、その端子を破壊された風見志郎のダブルタイフーンに1号・2号がそれぞれ差し込みエネルギーを与え、V3へと変身させた。
- 漫画『仮面ライダー 11戦記』
- ガイストと戦う11人の仮面ライダーのリーダーとして活躍。テレパシーを使わずとも、一文字と以心伝心の仲であり、南光太郎はその境地に達しようとする。ネオキングダークの3号機に乗り込むという大胆な面も見せる。
- 終盤では捕われて、ジェネラル・シャドウの細胞から生まれたクローンに1号を模倣したメカ構造を与えた「ガイストライダー」を作られる。ガイストライダーは単独の戦闘力に加え、クローン同士ゆえに連係に優れる強敵だったが、救出された本郷は後輩たちに合同技ライダーサザンクロスキックを生み出すヒントを与え、逆転のきっかけを作る。
- その後はエネルギーが尽きた状態ながらも、相手の力を利用するジュードーバスターで変身したジェネラル・シャドウを下す。シャドウが死ぬ際に「最後のプレゼント」として起こした風圧でエネルギーを回復し、大首領との決戦に臨む。
小説作品
- 小説『S.I.C. HERO SAGA』
-
- 「MASKED RIDER EDITION SPECIAL EPISODE -脱出-」
- 緑川博士を主人公として描いているため、本郷の心情は描かれないが、緑川博士の本郷に対する信頼などは見て取れるようになっている。
- 「MASKED RIDER EDITION -Missing Link-」
- ショッカーの罠にはまりながらも一文字の洗脳を解き、仮面ライダーにすることに成功している。
- 「MASKED RIDER EDITION -ここより永遠に-」
- パワーアップのために死神博士に捕らえられるが、ショッカー首領にその計画を暴かれる。その後、真意に対して一つの推測を立て、ショッカー首領にパワーアップを許させている。しかし、その際の会話の内容(ショッカー首領がB26暗黒星雲の為政官であること)などの記憶は消されてしまっている。
- 「MASKED RIDER V3 & RIDERMAN EDITION -RIDERMAN ANOTHER AFTER-」
- プルトンロケットを破壊したことで瀕死の重傷を負っていたライダーマン=結城を助け、神ステーションでサイボーグ手術をすることで応急処置を行う。
- 「MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-」
- 『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』と同じ世界という設定で、1971年4月3日の本郷がネガタロスと電王の騒動に巻き込まれた結果、2008年の藤兵衛に助けられ、改造人間(すなわちライダー)にならなかった歴史が造られてしまう。その後、ショッカー首領からの攻撃から2008年の藤兵衛を庇って負傷し、一度は心肺停止状態となった。だが、オーナーが連れてきた、岩石大首領を倒してきたばかりの7人ライダーの1人である新1号の決断により、旧1号に改造・蘇生された(これにより、新1号と旧1号という夢の共演が行われる)。なお、ここで登場した1号・2号はS.I.C.ではなく、FIRST版やNEXT版に基づいたMOVIE REALIZATION寄りのデザインとなっている。
- 小説『仮面ライダーEVE』
- 原作漫画の後日談にあたる。
- ショッカーとの戦いの後も、様々な悪の組織と戦っていたらしい。しかし、その過程で激しく消耗したため、再び脳髄のみの状態となって研究所内で眠りに就いていた。それ以降は、かつて共にショッカーと戦ったFBI捜査官の滝二郎が影武者を務めたこともある。
- 蘇ったショッカー首領との戦いを前に、ライダーマン=結城丈二の協力で脳を機械の身体に移植し復活。9人のライダーと共にガイボーグ=門脇純に「ライダーシンドローム」で力を与え、彼を仮面ライダーガイアへと覚醒させた。戦いの後、自分が再び目覚める必要が無いことを願いながら、再度眠りに就いた。
『仮面ライダーSD』
『仮面ライダーSD』では「仮面ライダー1号」としてのみの登場で、素顔を見せたことはない。なお、『仮面ライダーSD』の『マイティライダーズ』と『疾風伝説』では世界観が異なる。
『仮面ライダーSD マイティライダーズ』では、11人の仮面ライダーのリーダー。ギャグ漫画という性質上、他のライダーは性格などがテレビシリーズと異なる場合が多いが、彼はリーダーという立場であり、あまり大きな改変は行われていない。初期は旧サイクロンを使用していたが、後に強化改造が施されたネオサイクロンを使用するようになった。
『仮面ライダーSD 疾風伝説』では、過去の大戦で活躍した伝説の英雄。その際に重傷を負い、治療のため、眠りに就いていたが、新たな戦いの終盤にて復活。こちらの世界では、最初からネオサイクロンを使用している。
テレビゲーム
- 『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』
- 「一文字を救出した際に足を負傷して一時離脱する」「ハヤタ(ウルトラマン)とアミーゴに行く」など、それまでの作品のオマージュが見られる。
- 『スーパー特撮大戦2001』
- 傷ついて倒れていたジロー(キカイダー)を修理したという演出があり、ロボット工学にも詳しい。
- PSゲーム『仮面ライダー』
- ストーリーモードでライダーモードを選択した場合、テレビ版の流れ同様に一文字とともに悪と戦うが、ショッカーモードを選択した場合、選択したショッカー(もしくはゲルショッカー)の怪人(プレーヤー)が、ほかの怪人を倒し、強化改造され最強怪人とされた上で、本郷と一文字を倒している。
- PSゲーム『仮面ライダーV3』
- 前作同様にテレビ版の流れと同じ活躍であり、本作品はV3を主人公としているため、登場回数も少ないが、一定条件を満たすと、1号を主人公としたストーリーモードも登場する。また、デストロン側を選んだほうでは、前作のショッカーモード同様、プレーヤーの選んだデストロン怪人(もしくはデストロン首領)に倒されてしまうこととなる。イージーライダーキックなど、ゲームオリジナルの技も使用している。
- PS2ゲーム『仮面ライダー 正義の系譜』
- 本来の設定では世界観が異なるとされていた『仮面ライダーアギト』が同一の世界観に統合されている。そのため、仮面ライダーアギト=津上翔一との共演が実現した。なお、この作品の本郷はショッカーと闘っているころなので、時間を越えて交信した大学の後輩である志郎がV3になっていたことに驚いている。
コンパチヒーローシリーズ
- 『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』では、時間を止めて敵の動きを封じるという特殊攻撃を持つ。地獄大使が仲間になることで、その共闘を見ることができる。また、アポロガイストとの対決も実現している。
- 『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』では、光太郎の大先輩として登場するが、それほど目立った活躍はない。
- 『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』では、牢屋に閉じ込められていたところを助けられる。
その他の作品
- 『きだ版ライダー絵巻 仮面ライダー電王 激突! 電王VS信長』
- 『仮面ライダー電王』と『ライダー』が同じ世界という設定で、2号とともに電王の戦いに巻き込まれて戦国時代に跳ばされてしまっている。
- 『MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜』
- 歴代の昭和ライダー(2号からRX)を率いて登場。ディケイドら平成ライダーに加勢し、大ショッカーを退散させた。
注釈
- ^ 書籍『仮面ライダー大全集』では「15 m40 cm(横跳び)、10 m30 cm(縦跳び)」[2]、書籍『仮面ライダー超全集』では「15 m」[1]と記述している。
- ^ 体内の熱を放出する機能も兼ね備えられているという構想もあった[5]。
- ^ キャットアイとも呼ばれる。
- ^ この手法は、エキスプロダクションの村瀬継蔵が、映画『モスラ』に登場するモスラの複眼で用いた手法を応用している[18][19]。
- ^ 当時の透明ポリエステルは、厚みが増すと赤みがかった色になるものであった[20]。
- ^ 書籍『仮面ライダー怪人大画報』では、ピンクのものは第9話まで藤岡専用であったと記述している[4]。
- ^ 村瀬は、マブチモーターを用いたと証言している[19]。
- ^ 資料によっては30 m[36]。
- ^ 書籍『仮面ライダー超全集』では10秒と記述している[35]。
- ^ 1号と2号の差別化のために、石森プロで各種設定の作成を担当していた成井紀郎が考案した設定で、闘いの経験が長い1号は技を多く持っているだろうという発想に基づく[38]。
- ^ 書籍では、これを再改造シーンと紹介している[39][35]。
- ^ 書籍『仮面ライダー大全集』では、第72話からと記述している[22]。
- ^ カルビーのスナック菓子『仮面ライダーチップスR』では、ホッパー1と記載されている[63]。
- ^ 書籍『仮面ライダー大全集』では、ライダー反転キックと同じものと推測している[85]。
- ^ 書籍『仮面ライダー大全集』では、ライダーハンマーとほぼ同一のものと記述している[85]。
- ^ 資料によっては「ライダーダブルキック」と記述している[68]。
- ^ 書籍『仮面ライダー超全集』では、名称をトリプルパワーと記述している[109]。
- ^ 第1話のみ「城北大学・生化学教室」と呼称[111]。
- ^ 現実にはギネスブックに認定されたアメリカのマリリン・ボス・サバントでも228である。
- ^ ルリ子の心情は後付けの解釈であり、村枝賢一によれば、テレビでは「本郷との関係も恋愛の匂いすらしない」。村枝は漫画『新 仮面ライダーSPIRITS』でルリ子にヒロインとして大きな役割を与えているが、「恋をしてる緑川ルリ子の顔を描いたときは、これは嘘を描いたな俺、と思いました」と笑いながら述べている[113]。
- ^ 後に搭乗したマシンと区別するため、「旧サイクロン」と呼ばれる場合もある。
- ^ 第40話以降。
- ^ 劇中では旧サイクロンと改造サイクロンの明確な区別はされておらず、あくまで同一の車両として撮影ごとに使い分けられていた。
- ^ 初期は劇場版第1作と同じ小豆色のサファリジャケット、中期は半袖の白の上下やジーンズ、後期は革ジャンなどを着用している。また、新1号編でも初期のブレザー姿が見られた[39]。
- ^ これは藤岡のスケジュールの都合によるもの。
- ^ この設定は、藤岡が『仮面ライダー』をバイク事故で一時降板していた当時の本郷の設定にちなむ[132]。
- ^ 一文字やめぐみには見透かされていた。
- ^ 本作品における一文字隼人だが、テレビ版とは違い本名不詳の日系ペルー人で、本郷よりも以前に「S.M.R.」にされた。
- ^ 台本ではハサミジャガーからデストロンの名を聞くシーンが存在した[134]。
- ^ サイクロンに乗る映像は『スカイライダー』第54話からの流用。
- ^ 『仮面ライダー』の最終回(第98話)の放送日。
- ^ この時、原典ではゲルショッカーと戦っていたが、本作品ではショッカーが存続していたという設定になっている。
- ^ 読みはコロージョン、意味は腐食。
出典
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- 1 仮面ライダー1号とは
- 2 仮面ライダー1号の概要
- 3 その他の登場作品
- 4 関連キャラクター
- 5 脚注
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