生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称で、無機質、ともいいます。
ミネラルは体内で合成できないため食物として摂る必要があります。不足した場合は、欠乏症やさまざまな不調が発生しますが、摂りすぎた場合にも過剰症や中毒を起こすものがあります。
現在のところ、人間の身体に必要とされるミネラルは16種類とされ、これを必須ミネラルと呼びます。人体に含まれる量によって主要ミネラル7種類と微量ミネラル9種類に分けられています。主要ミネラルはカルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウムで、微量ミネラルは鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルトです。これら必須ミネラルのうち、塩素、硫黄、コバルト以外の13種類については、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」で摂取量の指標が定められています。似通った性質のミネラル同士では、お互いの吸収や働きを妨げることがあるため、バランスよく摂ることが必要です。
無機質
無機質とは
無機質とは、もともとは無機物の性質や、それに関わるものを指す言葉である。ただし日常語としては、感情や温かみが感じられず、冷たく人工的である印象を表すことが多い。つまり無機質には、理科的な意味と、雰囲気を表す比喩的な意味の二つがある。無機質の意味
無機質の意味は、文脈によって少し変わる。理科や化学では、有機物ではないもの、またはそれに近い性質を指す。一方で、日常会話やデザインの文脈では、機械的で冷たい、装飾が少ない、感情が見えにくいといった意味で使われることが多い。一般には後者の意味で使われる場面が多い言葉である。無機質な人とは
無機質な人とは、感情表現が少なく、温度感や親しみが見えにくい人に対して使われる表現である。表情の動きが少ない、声の抑揚が乏しい、淡々としている、距離感があるといった印象と結び付きやすい。ただし、本当に感情がないという意味ではなく、あくまで周囲からそう見えやすいという話である。無機質な人の特徴
無機質な人の特徴としては、感情をあまり表に出さないこと、反応が薄く見えること、言葉が必要最低限であること、服装や持ち物がシンプルで整っていることなどが挙げられる。人によっては冷たく見えるが、実際には落ち着いているだけ、感情を内側で処理するタイプという場合もある。そのため、無機質という印象は性格そのものより、見え方の問題でもある。無機質の例
無機質の例としては、コンクリート打ちっぱなしの壁、ステンレスの家具、ガラス張りの空間、白や灰色を基調にした部屋、直線的で装飾の少ない道具などがある。こうしたものは自然のぬくもりより、人工物の整然さや冷たさを感じさせやすい。また、人の話し方や表情に対しても「無機質である」と言うことがあり、物だけでなく印象にも使える言葉である。無機質デザインとは
無機質デザインとは、装飾を抑え、素材感や機能性を前に出したデザインを指すことが多い。金属、ガラス、コンクリート、モノトーンなどがよく使われ、すっきりした直線的な印象になりやすい。温かみよりも、洗練、清潔感、都会的な雰囲気を重視した見せ方として好まれることが多い。無機質インテリアとは
無機質インテリアとは、金属、ガラス、コンクリート調の素材や、白、黒、グレーなどの色を中心に組み立てたインテリアを指す。木のぬくもりや布の柔らかさを前面に出すのではなく、硬質でクリーンな空気感を作るのが特徴である。生活感を抑えた、ミニマルで都会的な部屋として人気がある。無機質音楽とは
無機質音楽とは、感情の起伏を前面に出すというより、機械的、反復的、冷たい質感を感じさせる音楽に対して使われることがある表現である。電子音、打ち込み、乾いたリズム、無表情なボーカルなどがそうした印象につながりやすい。ただし正式なジャンル名ではなく、聴いた人が受ける雰囲気を説明する言い方に近い。無機質ファッションとは
無機質ファッションとは、装飾を抑え、色数を絞り、シンプルで直線的な印象を作る服装を指す。黒、白、グレー、ネイビーなどの落ち着いた色、無地、機能的な素材、シャープなシルエットが使われやすい。かわいらしさや華やかさより、静けさ、都会感、クールさを出したいときに相性がよい。無機質アートとは
無機質アートとは、感情的で有機的な表現よりも、直線、幾何学、素材感、静かな構成を重視した作品に対して使われやすい言い方である。冷たく見える一方で、洗練や緊張感を生みやすく、見る人によっては強い美しさを感じることもある。無機質だから味気ないとは限らず、むしろ余計なものを削いだ魅力として評価されることも多い。無機質と冷たいの違い
無機質と冷たいは似ているが、同じではない。冷たいは、人に対する態度や感情の乏しさを直接的に言うことが多い。一方で無機質は、感情の乏しさだけでなく、人工的、整然としている、機械的であるといった見た目や空気感まで含んだ表現である。そのため、冷たいよりも少し広く、雰囲気を含めて語る言葉として使われる。無機質
ミネラル
別名:無機質
【英】:mineral
無機質
無機質
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 12:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動無機質(むきしつ)
| |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
無機質
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 10:13 UTC 版)
主要成分はNa+、K+、Ca2+、Cl-、HCO3-、無機リン酸であり、この他、Mg2+、亜硝酸イオンやF-が含まれる。
※この「無機質」の解説は、「唾液」の解説の一部です。
「無機質」を含む「唾液」の記事については、「唾液」の概要を参照ください。
「無機質」の例文・使い方・用例・文例
- 無機質のページへのリンク
