段位とは? わかりやすく解説

だん‐い〔‐ヰ〕【段位】

読み方:だんい

柔道剣道囲碁・将棋などで、技量等級を表す位。「級」の上にある位。


段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/15 01:26 UTC 版)

段位(だんい、:Dan,Rank)とは、剣道柔道などの武道スポーツ囲碁将棋などの盤上遊戯その他の遊戯珠算書道など社会教育分野で見られる技量の等級を言う。職業能力評価の等級としても用いられる。通常は級位の上にあって段級位と併称されることも多い[1]。また、これら武道や遊戯以外の技量においても、比喩として技量の水準を指して段位と形容することがある[2]類似概念として伝位がある[3]


  1. ^ 新村出編『広辞苑 第六版』(岩波書店2011年)1768頁、1769頁。松村明編『大辞林 第三版』(三省堂2006年)1583頁、1584頁。松村明監修・小学館大辞泉』編集部編『大辞泉 増補・新装版』(小学館、1998年)1679頁参照。
  2. ^ 前田隆敏著『仕事の段位』(インデックス・コミュニケーションズ2007年)参照。
  3. ^ 詳細は伝位の項目を参照のこと。
  4. ^ 東京消防庁ウェブサイト「地域特性等を踏まえた防火防災訓練の在り方 (PDF) 」参照。
  5. ^ 杉並区ウェブサイト「地域 の絆を固く結びます!「ひなまつり」に「ひもまつり」 (PDF) 」参照。
  6. ^ 消防防災博物館ウェブサイト「結索で結ぶ防災の輪(阿佐ヶ谷結索道場の開設)」参照。
  7. ^ 全日本かるた協会ウェブサイト参照。
  8. ^ 全国麺類文化地域間交流推進協議会(全麺協)ウェブサイト参照。
  9. ^ 例えば、ストリートファイターⅡX道場 段位戦ネトスマ段位戦参照。
  10. ^ 別府八湯温泉道ウェブサイト 段位認定参照。


「段位」の続きの解説一覧

段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 00:16 UTC 版)

全国珠算教育連盟主催珠算検定」の記事における「段位」の解説

試験科目は、乗算除算見取算、伝票算、暗算応用計算開法開平開立)である。全種目30出題される試験は各段位で共通で、得点によって準初段から十段までに判定される。前2回までの最高点によって段位の判定がされる。また伝票算、暗算応用計算開法は3科目審査選択となる。

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段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 00:16 UTC 版)

全国珠算教育連盟主催珠算検定」の記事における「段位」の解説

段位は、準初段から初段、弐段というように十段まである試験は各段位で共通で、得点によって準初段から十段までに判定される。前2回までの最高点によって段位の判定がされる。また伝票算、暗算応用計算開法は3科目審査選択となる。 段位の合格判定は全審査種目点数で行う。 合格基準以下のとおりである。満点300点。 段位合格基準段位点数初段80点 初100点 準弐段110点 弐段120点 準参段130点 参段140点 準四段150四段160点 準五段170点 五段180点 準六段190六段200点 七段220八段240九段260十段290

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段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 00:15 UTC 版)

全国珠算教育連盟主催暗算検定」の記事における「段位」の解説

全国珠算教育連盟主催珠算検定同じように準初段初段、弐段というように十段まである。 段位は全国珠算教育連盟主催珠算検定同じように、準初段から初段、準弐段、弐段というように十段まである試験は各段位で共通で、得点によって準初段から十段までに判定される。前2回までの最高点によって段位の判定がされる。 段位の合格判定は全審査種目点数で行う。 合格基準以下のとおりである。 段位合格基準段位点数初段70点 初80点 準弐段85点 弐段90点 準参段95点 参段100点四段105四段110点 準五段115点 五段120点 準六段125六段130点 七段140点 八段150九段170十段190十段最年少記録 最高位である十段合格率1%未満と言われているが、十段合格最年少記録6歳11ヶ月となっている。

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段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 15:16 UTC 版)

セガネットワークカジノクラブ」の記事における「段位」の解説

SNCメンバーズカード使用する場合カードに段位が記録される経験値一定以上に到達する昇格し一定下になる降格するシステムになっている試合毎にチップ収支から経験値算出するが、初段より上のプレイヤー場合は±2段プレイヤー同席した際には「直接対決」と銘打ち、そのプレイヤーとのスコアの差により経験値変動する。なお、段級位が低い程経験値減りにくく増えやすい。高い場合減りやすく増えにくい。直接対決1対1行われ自分相手テーブルから離れるまで続けられる。(その間により段位の近いプレーヤー同席して直接対決相手変わらない

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段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:51 UTC 版)

雀魂 -じゃんたま-」の記事における「段位」の解説

プレイヤーの段位を表す称号初心雀士 ⇒ 雀傑 ⇒ 雀豪 ⇒ 雀聖 ⇒ 魂天 の順に昇格。魂天以外の段位はさらに内部3階級、魂天は20階級分けられ四人麻雀三人麻雀の段位は別となる(1プレイヤーが必ず四麻と三麻2種類の段位を持つ)。対局結果によって段位ポイント増減し一定ポイント達すれば次の階級昇格し逆にポイント尽きて0になると1階降格する。ただし、初心1 - 3雀士1の間は、ポイントが0になっても下の階級降格することはない。

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段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 08:48 UTC 版)

日本剣道協会」の記事における「段位」の解説

実力重視するため、年齢に関係なく、実力があれば高段位を与えるとしている。

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段位(称号)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:51 UTC 版)

九州八十八湯めぐり〜九州温泉道〜」の記事における「段位(称号)」の解説

認定料を支払い窓口郵送申請することで、認定状と段位に応じた賞品がもらえる。 段位と認定必要なスタンプ数は以下の通り。 泉人(せんにん):88個(異なる7県のスタンプ) 泉生(せんせい):80個(異なる7県のスタンプ) 風○呂(ぷろ):72個(異なる7県のスタンプ四段64個(異な6県スタンプ三段56個(異な6県スタンプ二段48個(異なる5県のスタンプ初段40個(異なる5県のスタンプ中級32個(異なる4県のスタンプ初級24個(異なる3県のスタンプ入門16個(異なる2県のスタンプ見習い:8個

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段位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 16:34 UTC 版)

薬丸自顕流」の記事における「段位」の解説

野太刀自顕流基本的に段位というものが存在しない流派の元となった示現流東郷家一子相伝の形をとりながら、密教密接な哲学観持ちつつ、免許制度継承されている。ところが、郷中教育学舎戦時中軍事教練とともに発展した野太刀自顕流には、本来免許制度というものが無く練達の道筋自己研鑽次第といわれる古くは「人を袈裟懸け一刀両断できれば免許皆伝と言われた。また、かつて打廻りより業が進んだ修行者には、直径8cm唐竹巻き、その上を縄でグルグル巻いて、総直径20cmほどにして、一夜浸け翌朝これを地上立てて真剣で両断できれば人体両断したものとして免許皆伝授けられた。しかし、昭和47年には、奥田真夫伊藤政夫一丁四郎永田勉、中山正春らの高弟中心となって、「若手練習者の希望意欲上の一助として」試験的に段階設定採用し、段位書を交付した松永守道『薬丸自顕流』(昭和51年によれば、以下のような段階となっている。 二年以上の練習したもので次の点について検討する。 《初段》 続打 1.姿勢、2.気魄、3.技法 以下各段について以上三点基礎とし、各々について更に次の点につき検討する。 《二段抜き掛り 1.剣の流れ、2.足の運び突進、3.残心三段》 打廻り 1.剣の流れ、2.体さばき・剣さばき 《四段長木刀(長棒1.剣の技法気魄、2.長棒使用 《五段》 止め小太刀 口伝 五段審査合格した者について、適宜審査委員会にはかり、師範資格をあたえる。 審査委員長師範 奥田真夫 副審委員長 師範 伊藤政夫 審査委員 中山正春、永田勉、一丁四郎康夫 現在、このような段位制度採用する会派もあれば、古来制度墨守して、段位制度採用していないものもある。

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段位

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 12:02 UTC 版)

名詞

(だんい)

  1. 武道囲碁将棋書道などの技量等級表す

発音(?)

だ↘んい

「段位」の例文・使い方・用例・文例

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